本日の山陰は晴れていて気持ちの良い天気でした。
午前中は晴天で青い空が広がっていました、午後からは少し雲がありましたがまあ晴れていましたね。
夕方くらいには雲がおおくなり少し天気が崩れるのか・・・少々不安ですが、天気予報を見るかぎりは明日も多分良い天気だと思います。
そんな晴天の中ですが、今日はグリーンピースとスナップエンドウの種蒔きをしました。
どちらも来春のメニューに欠かせない食材なんでね・・・十分に数を準備しなければなりません。
どちらも80本ほど苗を作ろうかと思っていますが・・・全部芽が出るわけではありませんし途中で枯れるものもあるかもしれませんし・・・余分に準備をして置きます。
少し前に種蒔きをしましたサニーレタスですが・・・やっと芽が出てきました。
その前に蒔いた2回の種は全く出ませんでした・・・一体どうなっているのでしょうか??
その後・・・
ガレージから赤いお馬さんを出しまして掃除をしました。
前回乗ったのは車検をとった5月頃、その後ガソリンスタンドに1度行っただけでその後全く乗ってないのです。
ガレージの中で埃をかぶってお休みしていました。
まあ時々はエンジンをかけますが・・・それでも走らせていませんので。
今日は10時ごろから久々に30分ほどお休みを頂きまして走らせました。
お昼は程々の厨房係でした。
14時にはアトリエに戻りまして本業を始めます。
今日はまずマクラーレンセナのリアウインドウです。
昨日フロントとサイドはウインドウを直して置きましたがリアはまだだったんです。
理由があるのです。
このミニカーは屋根の上もウインドウが貼られていまして後ろ側の部分は部品を定着させるためにマスキングテープを貼ってあったのですがこのマスキングテープが邪魔をしてリアウインドウを貼ることができないのです。
一晩置いてありますと接着剤はもう硬化していますので仮止めのマスキングテープを剥がしてリアウインドウを貼っても差し支えはないでしょう。
半日おきまして・・・
マスキングテープを剥がしました。
これでマクラーレンセナは修理完了ですね。
元々はリアウイングの修理でご依頼をいただきましたがウインドウも浮きが発生していましてほとんど全てのウインドウを脱着することになりました。
しかも・・・浮いてないウインドウもボディの収縮から歪みが出ておりましてウインドウの部品は表面が綺麗なので歪んでいる部分が反射ですぐにわかってしまいます。
なので浮いていないウインドウも歪みのあるものは脱着することにしました。
余分なことなんですが・・・ウインドウの部品を曲がったままにして置きますと癖が付いてしまいまして貼りなおしても歪みが治らなくなってしまう場合も有りますからね・・・程々の時期に修理をしておくほうが良いのかもしれません。
同じお客様から来たのが1/43のフェラーリ458チャレンジです
ドアミラーの接着が緩んでいましてガタガタしているらしい・・・。
よく見ますと、ドアミラーの取り付けのピンが根元まで入っていません。
こちらが右側。
こちらが左側です。
接着がガタガタしているのはこちら側の様ですね〜。
一旦外して見ないと何故この様になったのかはわかりません・・・とりあえず今日は分解だけして置きました。
左側はゴム系接着剤だったらしくエナメルシンナーで外れました。
でも上の右側は瞬間接着剤で止められていまして・・・苦労しました。
どうもミラーの足の形状に問題があって正規の角度で取り付けますと上側がボディに当たってしまって取り付けピンが根元まで入らないみたいです。
少し上側を削ってもう少し奥までピンが入るように整形します。
そして残業物件です
グリルの部分にライトを取り付けてキャビンに取り付けようとしたら・・・コクピットのパーツと干渉して1.0mmほど隙間が空いてしまいます。
どう調節しても絶対にはまらないので・・・1.0mmのプラ角棒を接着して隙間を埋めましょう。
ペーパーかけたらキャビンにも削りカスがついて汚くなってしまいました。
グリルを整形しましてサフを塗っております。
まあ一度の整形では十分な整形になっておりませんね。
この後削って盛って塗ってを数回繰り返すことになります。
パテや塗装が硬化するまでは他の作業をしなければなりません。
透明プラ板をグラフ用紙に貼りまして罫書き線を入れて置きます。
少し前までスピードによって点灯するグリーンのライトがキャビンの上側についていました。今はもうないのかもしれませんが・・・これがないと車検が通らなかったとも聞いています。
そのライトを作ります。
裏側はシルバーに、表側はクルアーグリーンに塗りました。
この車体側に取り付けられる物は実は半分くらいは見えなくなってしまいます。
実車はフロントウインドウの上側にステンレスの庇がついていましてその部分にグリーンのライトが付け直されているのです。
あまり出っぱっていますとこの庇に干渉しますので透明なプラ板で作ったのでした。
私が子供の時には丸いランプでしたが・・・四角くなりますと近代的に見えますね〜(笑)
少し前に残業物件が進んでなかった時期がありましたが・・・
実はこれが問題だったのです。
ステンレスの庇の塗装がうまくいかなかったんです。
塗装をしますとプラスチックが膨れるんですよね・・・
と言う事で一旦塗装を全て剥がしました。
膨れた部分と膨れそうな部分は一旦削りましてパテを盛っています。
下地からもう一度やり直しですね。
キャビンをシャーシの上に乗せて確認して見ます。
う〜んどうかな??
後、残っている大きめの仕事は・・・
エアーホーンの部品。
荷台のアオリの部分のモーターくらいでしょうか・・・。
もうちょっとなんですけどね〜。