Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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チャレンジグリルとホイールタイヤの取付け

2017-05-08 22:02:37 | Ferrari F355
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畑ブログの部分にも書きましたが本日は大変良い天気でしたね
明日は雨が降るらしいので屋外での仕事は難しいかもしれません、なので午前中は畑を起こしておきました。
堆肥を畑に運びまして広げてから耕耘機で耕します・・・何度も耕しますと畑の土が柔らかになってくるのがわかりますね。
ここにレタスやオクラズッキーニなどの野菜を植えてゆく予定です。
まだ苗を作っている段階ですが・・・既に植え付けの準備は始まっているのです。

午後からは仕事ですね
例えば話しですが仕事が何歳まで可能なのか、そしてどれ位作れるのか・・・考えてみました。
例えば自分の父親よりも少しだけ長生きが出来るとして・・・例えばそれまでず〜っと作れるとして・・・
65歳で年金はもらえますけど希望として69歳くらいまでは仕事をしたいな〜と思っています。
今57歳ですから後12年ですよね。
毎月1台作ったとして年間12台、12年で144台程しか作れませんね。
在庫のキットは・・・数えたく無い位有るのに。
その年齢になりますと目も弱ってきますし、手先の感覚がどうなのか・・・。
今度Hさんに会う機会が有ったら聞いてみましょうかね・・・本当の事を言ってくれるかどうかはわからないけど・・・(笑)

さて制作ですよ
リアウインドウの取り付けを行ないました。
この部分は後からですと取付け難い事も有りますし内側にゴミが付いてしまうとなかなか掃除が出来ない部分なのです。
だから内装の付いていない時点での取り付けが良いのではないかと思います。
中国の方はどのタイミングで付けているのだろう・・・?

次はチャレンジグリルの部分を何とかします
チャレンジグリルはエッチングのメッシュで作っていましたのでこのボディの方はフラットブラックで塗装をしておきました
この上にメッシュで作ったチャレンジグリルを接着しますけど部品の厚み分テールランプのレンズが奥に引っ込んでしまうのです。
その対策としてアルミ板をポンチで打ち出したものを貼付けて下駄を履かしておきます。
出過ぎても変ですからメッシュと同じ厚み分という事で0.2mmですね。

メッシュを接着してからテールランプを取付けています。
メッシュはスケール的にはかなり荒いですがまあ雰囲気なんで・・・(笑)


実車の場合ホイールを交換しますとオフセットが合わなくなる事が結構有りますよね。
今回は模型なんですがオフセットが合わなくなってしまったお話です(笑)
純正のホイールと比べますとホイールのオフセットがかなり変わってしまいましてホイールがボディからはみ出してしまいます
仕方が無いのでアクスルシャフトを一旦カットして短くします。
このままメタルを盛ってしまう事も可能ですがセンターが狂ってしまいやすい訳です
こんな時には両方のセンターに穴を開けましてピンを刺して仮固定しておいてから調整しハンダで一体化します。

シャフトを切って短くしてもホイールがホイールハウスに収まりません。
オフセットが違うのでブレーキディスクの内側がボディに当たるほど内側に寄せてもまだホイールがホイールアーチから出っ張ってしまいます。
こんな場合はボディの方を少し削ります
実車ではこんなことができませんが・・・模型ならではですね。
削った部分はフラットブラックで塗っておきましょう・・・見えない部分なのですがそれなら尚更きちんとしておかなければなりません

フロントホイールハウスの中にタイヤが収まることを確認しながらシャフトをハンダつけしました。
こんな場合にも中心にピンがあると調整しながらハンダ付けができて楽ですね。

フロントホイールの取り付けを行います
エポキシ系の接着剤を使いまして後ろ側は檜材をボディの下側に通しておきますとボディを地面と水平にすることができます。
このまましばらく待ちましょう。

次はリア側も加工します
リア側もフェンダーの中には収まりませんからシャフトを短くしますが幸いにもディスクブレーキはボディに干渉することはありませんでしたからこちらはシャフトの長さを調節するだけで良さそうです

ただ問題なのはリア側のシャフトを固定するのはボディではなく内装の部品であるということです
内装の部品をボディに取り付けておいてから作業をすることになります

先に内装の部品にシャフトを仮組みしてシャフトの長さを調整してハンダつけしておきました
長さの調整はこれで良いのですが車高の調整は内装の部品をボディに取り付けておいてからシャフトを取り付けて見ますがフロントと比べますと少し高いようなので軸受けを少し削って車高を下げました。
接着剤が硬化するまではさわれないので他のことをしておきます。

この完成品のシートベルトはビニール製のものがついているのですがビニールだけあって癖がついてしまっていますのでRosso製の布製のベルトに交換しておきました。

内装の部品をつける前にステアリングを取り付けておかないと後では取り付けが困難になってしまいます
完成品のステアリングは3本のスポークのものが付いていますがお客様の車体には4本のスポークのエアバック付きのステアリングがついているのです
ステアリングは加工をしてエアバック付きのものにいたしましたが小さいのでなかなか整形が大変ですね。

後ろ側のシャフトを接着していますまだ硬化していないので触ることができませんが・・・少し車高が低めで格好が良いですね。

リアのメッシュはこんな感じになっています・・・
少しメッシュが荒いのはスケール的に仕方がないかもしれません・・・
ただフラットブラックに塗るだけよりも良いようなきがします


明日もF355の制作を進めますよ、一気に完成するかも・・・いやちょっと時間が足らないかな〜。

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