天気が良くて暖かい日だけの限定(変な限定ですが・・・)でバイクを直しつつ有ります。
キャブのオーバーホールとプラグの交換、点火時期のチェックそして新しいバッテリーを取り付けてみましたがアイドリングが続かないですね~。
もう嫌になるほどキャブをバラしましたが・・・原因が分かりません。
最初と比べると随分下側の回転は安定して来ましたが・・・。
プラグも点火時期も正規の通りになっています、火花も飛んでいますからやはりキャブしか考えられませんが・・・次はKSR2のキャブを入手して交換して見ようかな~。
点検中に見つけたちょっと怖い画像です。
わかりますか?
ダンパーの向こう側にメインのワイヤーハーネスが見えますよね・・・見えましたか問題が!?
ダンパーに擦られて断線していますね・・・それもかなりひどい状態です。
これは多分メインワイヤーハーネスを通す部分が違うのではないかと思います。
AR系のリアサスペンションは当時最新の物でユニトラックと呼ばれていた1本ダンパーの物ですがそれがフレームのエンジン後の中央に収まっているのです。その脇をメインワイヤーハーネスが通っているのです。
普通はダンパー上側は固定され例る為に動かないというふうに思い込みがちですがユニトラックの場合は下側を固定して上側が動く構造なんです、ですからこんな部分に通してはいけないのです。
このフレームの上側にはガソリンタンクが乗っているのですがその中央には広い空間が有るのです・・・タイでこれを組み立ててる人にはわからなかったのかな~タイカワのマグナムに乗っている方はこの辺りを一度確認された方が良いかもしれませんね。
このバイクは5000km程しか走っていなかったのですがこんなトラブルが有って不動になってしまったのかも・・・。
仕方が無いから修理しておきます。
後ろ側のワイヤーハーネスを外して・・・と思ったらこちらもあちこちで断線しています。
これじゃあウインカーも点かないしストップやスモールも果たして点いていたのかどうかかなり怪しいですね。
フレームの上側を通す様にしておきますと修理もしやすいですね。
完全破断が1本、半分切れかけているのが1本、被覆が無くなっているのが2本で合計4本の配線に問題が有りました。
フレームと当たったら火花が出たでしょうね~。このバイクは6Vでは無く12Vですので結構な火花が出た事と思います。
ガソリンタンクはすぐ上ですから火災にならなくて良かったですね。
走行中にお尻の下から出火って怖いですね。
後々は交換するのか他のハーネスを探すかしないといけないのですが取り敢えず短くなってしまう配線に少し継ぎ足しをしてつなげておきます、勿論つなぎ目はハンダ付けをしてチューブをかぶせて絶縁しておきました。
もう一つ外側から見て問題だったのがラジエターのパンクですね。
エンジンをいじっていると手の上に熱くなったクーラントがポタポタ落ちて来るのはどうも良くないですね。
エンジンを掛けている間はヒートにも注意をしなければいけませんし・・・注意散漫になってしまいますから問題点は一つずつ潰しておく事が大切です。
ラジエターを外してみましたら何かがぶつかった様な凹みが有りましてここからクーラントが漏れていました。
ラジエターは銅製なんですが漏水している部分の金属はかなり脆くなっていまして危ない状態ですね。
最終的にはコアを替えなければなりませんが取り敢えずの所ハンダ付けで穴を塞いでおきましょう。
それにしてアイドリングをしないのはなぜでしょう??
スロットルで少しアクセルを開けておくと回っているのですがキャブのパイロットで調節すると回転が上がり過ぎて・・・アイドリングを決めるスクリューを緩めて回転を下げるとアイドリングをせずに止まってしまいます・・・。
やっぱりキャブかな~
キャブのオーバーホールとプラグの交換、点火時期のチェックそして新しいバッテリーを取り付けてみましたがアイドリングが続かないですね~。
もう嫌になるほどキャブをバラしましたが・・・原因が分かりません。
最初と比べると随分下側の回転は安定して来ましたが・・・。
プラグも点火時期も正規の通りになっています、火花も飛んでいますからやはりキャブしか考えられませんが・・・次はKSR2のキャブを入手して交換して見ようかな~。
点検中に見つけたちょっと怖い画像です。
わかりますか?
ダンパーの向こう側にメインのワイヤーハーネスが見えますよね・・・見えましたか問題が!?
ダンパーに擦られて断線していますね・・・それもかなりひどい状態です。
これは多分メインワイヤーハーネスを通す部分が違うのではないかと思います。
AR系のリアサスペンションは当時最新の物でユニトラックと呼ばれていた1本ダンパーの物ですがそれがフレームのエンジン後の中央に収まっているのです。その脇をメインワイヤーハーネスが通っているのです。
普通はダンパー上側は固定され例る為に動かないというふうに思い込みがちですがユニトラックの場合は下側を固定して上側が動く構造なんです、ですからこんな部分に通してはいけないのです。
このフレームの上側にはガソリンタンクが乗っているのですがその中央には広い空間が有るのです・・・タイでこれを組み立ててる人にはわからなかったのかな~タイカワのマグナムに乗っている方はこの辺りを一度確認された方が良いかもしれませんね。
このバイクは5000km程しか走っていなかったのですがこんなトラブルが有って不動になってしまったのかも・・・。
仕方が無いから修理しておきます。
後ろ側のワイヤーハーネスを外して・・・と思ったらこちらもあちこちで断線しています。
これじゃあウインカーも点かないしストップやスモールも果たして点いていたのかどうかかなり怪しいですね。
フレームの上側を通す様にしておきますと修理もしやすいですね。
完全破断が1本、半分切れかけているのが1本、被覆が無くなっているのが2本で合計4本の配線に問題が有りました。
フレームと当たったら火花が出たでしょうね~。このバイクは6Vでは無く12Vですので結構な火花が出た事と思います。
ガソリンタンクはすぐ上ですから火災にならなくて良かったですね。
走行中にお尻の下から出火って怖いですね。
後々は交換するのか他のハーネスを探すかしないといけないのですが取り敢えず短くなってしまう配線に少し継ぎ足しをしてつなげておきます、勿論つなぎ目はハンダ付けをしてチューブをかぶせて絶縁しておきました。
もう一つ外側から見て問題だったのがラジエターのパンクですね。
エンジンをいじっていると手の上に熱くなったクーラントがポタポタ落ちて来るのはどうも良くないですね。
エンジンを掛けている間はヒートにも注意をしなければいけませんし・・・注意散漫になってしまいますから問題点は一つずつ潰しておく事が大切です。
ラジエターを外してみましたら何かがぶつかった様な凹みが有りましてここからクーラントが漏れていました。
ラジエターは銅製なんですが漏水している部分の金属はかなり脆くなっていまして危ない状態ですね。
最終的にはコアを替えなければなりませんが取り敢えずの所ハンダ付けで穴を塞いでおきましょう。
それにしてアイドリングをしないのはなぜでしょう??
スロットルで少しアクセルを開けておくと回っているのですがキャブのパイロットで調節すると回転が上がり過ぎて・・・アイドリングを決めるスクリューを緩めて回転を下げるとアイドリングをせずに止まってしまいます・・・。
やっぱりキャブかな~