本日夕方以降に私のブログにご訪問を頂いた方はバイクの記事の更新をしてありましたので『また仕事をしてないよ~』なんて思われた方も(私の息子を含めてですが・・・笑)いらっしゃったかと思います。
大丈夫です仕事がメインでバイクは時間の合間を縫って行っています。
一見連続して作業を行っている様ですが、実は意外と部品待ちで時間がかかるのです。
プラグにしてもB7ESらしいのですが、かつてはどこのホームセンターにも有ったのですが今では自動車部品商にもすぐには無い有様です。
バッテリーも随分変わって来ておりまして6Vはもう通販サイトにしか無い様ですし、12VもAR用はもう台湾や中国/タイ製のものしか無いのです。
だから次の作業をするにしても時間がかかる訳・・・です。
さて、
昨日だったか・・・ご依頼者の方からメールを頂きました。
さすがにご依頼者の方!フロントウイングが違う事に気が付かれた様でして・・・(笑)
実はこのキットはカナダGPとドイツGPの仕様が作れるキットでしてカナダGPはフロントウイングが大きな物、ドイツGPは小さなものなのです。
今作っているのはドイツGP仕様なのでウイングは小さなものなんですね。
しかしウイングパーツの裏側を見るとこんな感じで段が付いているのです、しかも段が付いているのは後ろ側の薄い部分でして段が無くなるまで削ってしまうとウイングの後ろ側が無くなってしまい小さなウイングが更に小さくなってしまいます。
大きなウイングも同様の段が有るのですが大きい方のウイングを削って段を直し全体を削って小さなウイングを作ろうと考えたのです。
とりあえずボディに取り付けだけを考えて加工していましたからまだ大きさを揃える事をしていなかったのです。
でもさすがですね、少し大きさが違うのを画像から判断されたなんて・・・素晴らしい観察眼ですね。
ウイングを小さく削っておきました。
次はエンジンの前側のマウントですね。
DFVエンジンの搭載車はカムカバーから前側のシャーシに向って三角なプレートでエンジンを固定しているのを良くご覧になった事と思います
これはエンジンをシャーシの一部として使う為にある程度の強度を持たせて有る訳ですね、この部品が元キットには付いていなかった・・・。
しかもこのプレートが取り付く部分の斜めのパネルも無かったのでまずこの取り付け部分をアルミ板で作っています。
そしていよいよ、カムカバーとシャーシの間のプレートをアルミ板で作りました。
やはりこれが無いといけませんね・・・このマシンはエンジンとシャーシの間にオイルタンクを挟んでいますからこのプレートが無いと不自然に見えてしまいます。
次はコクピット前のオイルクーラーですね。
ここはスペースが無いので調節をしながら作らないと納まらなくなってしまいます。
素材は1.0mmのメタルの板で厚みの部分にオイルラインの入る穴をあけておきます。
中心に0.8mmの穴をあけて穴の周りを面取り致します。
コクピット前側に仮止めしておいてカウルを載せてみます・・・どこも当たらなければOKですね。
中心に開けた穴をガイドにしてコクピット前側に穴を開けますと取り付けピンを正しい位置に取り付けて下穴も正しい位置に開ける事が出来ます。面取りは取り付けピンにハンダの流れを良くする為ですね
今制作したオイルクーラーにタメオのエッチングパーツをさらに削ってオイルクーラーに合わせた物を接着しますと良くなって来ましたね。
ついでにコクピットサイドのオイルラインも仮組をしておかないといけません。
オイルラインは仮組を余りしないとこの間書いたばかりですがこのラインはコクピットカウルの下側に穴をあけておかないとダメなので仮組は必須ですね。
素材は0.5mmのハンダ線ですが一寸細い様に感じますが後で塗装をする事を考えるとこれくらいで良いのではないかと思います。
大丈夫です仕事がメインでバイクは時間の合間を縫って行っています。
一見連続して作業を行っている様ですが、実は意外と部品待ちで時間がかかるのです。
プラグにしてもB7ESらしいのですが、かつてはどこのホームセンターにも有ったのですが今では自動車部品商にもすぐには無い有様です。
バッテリーも随分変わって来ておりまして6Vはもう通販サイトにしか無い様ですし、12VもAR用はもう台湾や中国/タイ製のものしか無いのです。
だから次の作業をするにしても時間がかかる訳・・・です。
さて、
昨日だったか・・・ご依頼者の方からメールを頂きました。
さすがにご依頼者の方!フロントウイングが違う事に気が付かれた様でして・・・(笑)
実はこのキットはカナダGPとドイツGPの仕様が作れるキットでしてカナダGPはフロントウイングが大きな物、ドイツGPは小さなものなのです。
今作っているのはドイツGP仕様なのでウイングは小さなものなんですね。
しかしウイングパーツの裏側を見るとこんな感じで段が付いているのです、しかも段が付いているのは後ろ側の薄い部分でして段が無くなるまで削ってしまうとウイングの後ろ側が無くなってしまい小さなウイングが更に小さくなってしまいます。
大きなウイングも同様の段が有るのですが大きい方のウイングを削って段を直し全体を削って小さなウイングを作ろうと考えたのです。
とりあえずボディに取り付けだけを考えて加工していましたからまだ大きさを揃える事をしていなかったのです。
でもさすがですね、少し大きさが違うのを画像から判断されたなんて・・・素晴らしい観察眼ですね。
ウイングを小さく削っておきました。
次はエンジンの前側のマウントですね。
DFVエンジンの搭載車はカムカバーから前側のシャーシに向って三角なプレートでエンジンを固定しているのを良くご覧になった事と思います
これはエンジンをシャーシの一部として使う為にある程度の強度を持たせて有る訳ですね、この部品が元キットには付いていなかった・・・。
しかもこのプレートが取り付く部分の斜めのパネルも無かったのでまずこの取り付け部分をアルミ板で作っています。
そしていよいよ、カムカバーとシャーシの間のプレートをアルミ板で作りました。
やはりこれが無いといけませんね・・・このマシンはエンジンとシャーシの間にオイルタンクを挟んでいますからこのプレートが無いと不自然に見えてしまいます。
次はコクピット前のオイルクーラーですね。
ここはスペースが無いので調節をしながら作らないと納まらなくなってしまいます。
素材は1.0mmのメタルの板で厚みの部分にオイルラインの入る穴をあけておきます。
中心に0.8mmの穴をあけて穴の周りを面取り致します。
コクピット前側に仮止めしておいてカウルを載せてみます・・・どこも当たらなければOKですね。
中心に開けた穴をガイドにしてコクピット前側に穴を開けますと取り付けピンを正しい位置に取り付けて下穴も正しい位置に開ける事が出来ます。面取りは取り付けピンにハンダの流れを良くする為ですね
今制作したオイルクーラーにタメオのエッチングパーツをさらに削ってオイルクーラーに合わせた物を接着しますと良くなって来ましたね。
ついでにコクピットサイドのオイルラインも仮組をしておかないといけません。
オイルラインは仮組を余りしないとこの間書いたばかりですがこのラインはコクピットカウルの下側に穴をあけておかないとダメなので仮組は必須ですね。
素材は0.5mmのハンダ線ですが一寸細い様に感じますが後で塗装をする事を考えるとこれくらいで良いのではないかと思います。