一昨日は定休日で天気が良かったので倉庫からアトリエの方にストーブ用の薪を運んでおきました。
今まで焚いていた物は秋になってから運んでおいた物でして巻き置き場に高く積み上げられていましたが1ヶ月程でその殆どを焚きました。
昨日を逃すと当分天気が良く無い様なので巻き置き場一杯に運んでおきます
お陰で今日になって筋肉痛です(笑)
また明日から安来市文化協会のイベントで出店をいたしますので今日は準備で忙しいのです、オークションも終わったのでこれまた忙しい・・・。
オークションは不況なのか金額がサッパリ上がらずでして・・・ちょっと残念ですがまあプラモデルが必要とされる方の所に嫁いで行く訳ですのでまあ良いか・・・。
製作も全然しない訳では有りませんよ・・・この所WR-5ばかり進めていますので他の作品を期待していらっしゃる方には申し訳ないですが、完成が近いのでここの部分は集中的に進めておきます。
ボディはウレタンクリアーが硬化しましたので研いでボディ表面の面出しをします、この時よっぽど手荒に研がない限り下地が出る事は無いですね。
使うペーパーは1000~1200番です、荒い感じがするかもしれませんが2度目のウレタンクリアーを塗る事が前提なので足付けの意味も有ります。
また、ウレタンクリアーは結構サラサラに薄めても1000番程度のペーパー目を埋める程の能力は十分に持っています。

画像のボディの上側は研磨済みの部分で全体が艶消し状態になっています、これなら面が出ていますのでペーパーが全体に当たっている事を示していますね。
下側は研いでいる最初の状態でまだらになっていますね、これは艶のない部分しかペーパーが当たっていない事を示します。どんなに注意深く塗っても1回目のウレタンクリアーはデカールの段差を埋めなければならないのでこんなに凸凹になります。

全体が艶消しになりましたこれでボディの研ぎは完了です。

サイドパネルは真鍮板で作り直した部分ですので十分に面がでているのですがここにも結構沢山のデカールが貼られていますから凹凸はこの通りです。

この様に真鍮板を使って作り直した部品は十分な注意を持って研ぐべきです、他の部分よりもエッジが出やすいですね・・・角が出ているからでしょうか??
今までいくつかのモデルでこの部分の下地を出してしまう事が有りました、下地が出たらやり直しになります。

リアウイングも注意する物の一つです。
理由は幅が無いから当て板をしてもペーパーがエッジを出しやすいのです。
艶がない部分を注意して見て頂くとわかりますが中央部分は凹んでいて翼端板の縁の部分は表面張力で塗料がたまってしまうのです。
ここを平面にする気持ちで削りますからよけいに下地が出やすいのでしょう。

注意して削りましたのでエッジを出す事無く研磨出来ました。
もう一つ注意が必要なのはこの翼端板はステンレス製である事でしょうか!?
翼端板を支えるステーは真鍮製です、ステンレスをハンダ付けした場合には強度が真鍮同士のハンダ付けの場合よりも強度的に弱い傾向が有ります。
またこのステーの接着面積はかなり小さいので強度的にどうかな~と思っているのです。

面だし後に2度目のウレタンクリアーを塗ってみました、まだ全部に塗った訳では有りませんが・・・塗って調子を見てみました・・・反射する光からエッジに塗料が溜らない塗り方をしているのがわかりますでしょうか??これなら最終の磨き出しも比較的簡単に納まるかな(笑)

今まで焚いていた物は秋になってから運んでおいた物でして巻き置き場に高く積み上げられていましたが1ヶ月程でその殆どを焚きました。
昨日を逃すと当分天気が良く無い様なので巻き置き場一杯に運んでおきます
お陰で今日になって筋肉痛です(笑)
また明日から安来市文化協会のイベントで出店をいたしますので今日は準備で忙しいのです、オークションも終わったのでこれまた忙しい・・・。
オークションは不況なのか金額がサッパリ上がらずでして・・・ちょっと残念ですがまあプラモデルが必要とされる方の所に嫁いで行く訳ですのでまあ良いか・・・。
製作も全然しない訳では有りませんよ・・・この所WR-5ばかり進めていますので他の作品を期待していらっしゃる方には申し訳ないですが、完成が近いのでここの部分は集中的に進めておきます。
ボディはウレタンクリアーが硬化しましたので研いでボディ表面の面出しをします、この時よっぽど手荒に研がない限り下地が出る事は無いですね。
使うペーパーは1000~1200番です、荒い感じがするかもしれませんが2度目のウレタンクリアーを塗る事が前提なので足付けの意味も有ります。
また、ウレタンクリアーは結構サラサラに薄めても1000番程度のペーパー目を埋める程の能力は十分に持っています。

画像のボディの上側は研磨済みの部分で全体が艶消し状態になっています、これなら面が出ていますのでペーパーが全体に当たっている事を示していますね。
下側は研いでいる最初の状態でまだらになっていますね、これは艶のない部分しかペーパーが当たっていない事を示します。どんなに注意深く塗っても1回目のウレタンクリアーはデカールの段差を埋めなければならないのでこんなに凸凹になります。

全体が艶消しになりましたこれでボディの研ぎは完了です。

サイドパネルは真鍮板で作り直した部分ですので十分に面がでているのですがここにも結構沢山のデカールが貼られていますから凹凸はこの通りです。

この様に真鍮板を使って作り直した部品は十分な注意を持って研ぐべきです、他の部分よりもエッジが出やすいですね・・・角が出ているからでしょうか??
今までいくつかのモデルでこの部分の下地を出してしまう事が有りました、下地が出たらやり直しになります。

リアウイングも注意する物の一つです。
理由は幅が無いから当て板をしてもペーパーがエッジを出しやすいのです。
艶がない部分を注意して見て頂くとわかりますが中央部分は凹んでいて翼端板の縁の部分は表面張力で塗料がたまってしまうのです。
ここを平面にする気持ちで削りますからよけいに下地が出やすいのでしょう。

注意して削りましたのでエッジを出す事無く研磨出来ました。
もう一つ注意が必要なのはこの翼端板はステンレス製である事でしょうか!?
翼端板を支えるステーは真鍮製です、ステンレスをハンダ付けした場合には強度が真鍮同士のハンダ付けの場合よりも強度的に弱い傾向が有ります。
またこのステーの接着面積はかなり小さいので強度的にどうかな~と思っているのです。

面だし後に2度目のウレタンクリアーを塗ってみました、まだ全部に塗った訳では有りませんが・・・塗って調子を見てみました・・・反射する光からエッジに塗料が溜らない塗り方をしているのがわかりますでしょうか??これなら最終の磨き出しも比較的簡単に納まるかな(笑)

ひとつお聞きしたいのですが、面出しをした後は研ぎ出しなどをせずにツヤのない状態のまま2度目のクリアを重ねられたのでしょうか?
ウレタンクリアーは塗膜が比較的厚いので1000番程度の傷は隠れてしまうのです。
余計なコンパウンドを掛けて万が一シリコンが残ったら困りますよね、水洗いをすれば良いかもしれませんが余計な水分が残っても嫌ですよね。もしも磨いていて下地が出たらそれこそ塗装をやり直しになってデカールもダメになってしまいますね。
それに2度目のウレタンクリアーの下地がツルツルになっていると2度目のクリアーの密着が悪くなるのです。
それに1度目のウレタンクリアーをピカピカにしてもどうせ2度目のクリアーで僅かながら凸凹になりますから余計な事はしない方が失敗が少ないのです。
理解出来なかったらまたコメントください、何度でもわかるまで説明をさせて頂きます。(直メでも良いっすよ!)
とても丁寧なご説明を頂きましたので理解致しました!有難うございましたm--m
確かに研いだままの状態にクリアを吹き重ねる事は、ただ単に中休みを入れながら塗料を吹き重ねている状況と理屈は変わらないだろうとは思いつつも、下地の状態が塗り上がった塗膜の中に影響を及ぼさないのだろうか?という疑念があったのでお忙しい所申し訳ないなと思いつつも質問させて頂きました。
これで頭の中がクリアになりました!(クリアの話だけに^^,)
またひとつ勉強になりました。有難うございましたm--m
私の知っている事はほとんど何でもお答え致します。
皆さんのご質問お待ちしています・・・。