本日の山陰は予報では雨の確率が午前中50%、午後からが30%になっていたはずですが朝起きてからいままでに空は晴れています。
本当に雨が降るのかな??
そして明日からは当分雪のマークが付いていたのですが・・・どうなんでしょうね~。
さてWR-5は完成まであと少しになりました。
この完成間際でのカウルのやり直しとかウイングに少し手を入れるだとか色々有りましたがいよいよ本日完成します。
残っている作業は後二つでしてオイルクーラーのメッシュの取り付けとFウイングの調整ダイヤルのワイヤーロックですね。
まずはメッシュの取り付けから・・・
これは先日作り直しておりますので大きさはばっちりですね。
先日作り直したのは縁の洋白線が少し太く見えた為でしてオイルクーラーのメッシュをガイドにして穴を修正していますから合うには合うのですがメッシュの細かさに対して縁が太いと見た目のイメージが違って来ます。
手間はかかりますが直して良かったと思っています。
さて他に忘れ物は??
と確認作業中ですが・・・だいたい良い様ですね、特に記載はしておりませんでしたがリアサスペンションの上側のテンションバーの補強部分も分割して取り付けております、実車が画像で上から見た画像では後ろ半分は何やら金属色の様なのでここは敢えて洋白素材のままにしておきました。
さていよいよ最後の仕上げのワイヤーロックですね。
私はこんな方法にしています。
本来ならダイヤルに開いた穴に通してロックするのですが・・・
実車画像ではダイヤルの部分で開いているV型になっている様に見えますので、ダイヤルに一巻きしておいて後ろ側で左右のワイヤーを2回だけより合わせてV型を作り裏側に回してダイヤルの付き抜けている洋白線に結びつけております。
ちょっと言葉にすると難しいですがいかにもダイヤルをロックしてある様に見えなければならないのです。
素材はフジミのプラグコードの芯線を使いました(そうそう前回完成したハインケルの籐のトランクを作ったあの素材ですね)
最後に展示ベースにとめる為に穴開けとスペーサーを削り出します・・・今回は1.6mmで丁度良いですね。
ここで疑問が有る方もいらっしゃるかもしれませんね、この時期のベンチュリーカーはサイドスカートとタイヤ4つが接地している訳でして他にスペーサーが必要か?
今回の場合サイドスカートはその上側の板にハンダ付けしてその板もまた太めの1.0mm程のピンを使いボディに留めていますがビスによる固定では思った以上の力がかかる訳です。
ですから用心の為にビスの部分にはスペーサーを入れておきます、このスペーサーは0.1mm厚くても他の6点が接地しなくなりますし0.1mm薄くてても他の6点の場所に過大な力がかかってしまいます、調整はかなり時間をかけて行なう事になります。
色々紆余曲折有りましたが、これでやっと完成致しました。
もう少し大きな画像でご覧頂けるギャラリーには納品の後アップ致します、ギャラリーにアップしましたらまた改めてご案内を致しますので今しばらくお待ちください。
本当に雨が降るのかな??
そして明日からは当分雪のマークが付いていたのですが・・・どうなんでしょうね~。
さてWR-5は完成まであと少しになりました。
この完成間際でのカウルのやり直しとかウイングに少し手を入れるだとか色々有りましたがいよいよ本日完成します。
残っている作業は後二つでしてオイルクーラーのメッシュの取り付けとFウイングの調整ダイヤルのワイヤーロックですね。
まずはメッシュの取り付けから・・・
これは先日作り直しておりますので大きさはばっちりですね。
先日作り直したのは縁の洋白線が少し太く見えた為でしてオイルクーラーのメッシュをガイドにして穴を修正していますから合うには合うのですがメッシュの細かさに対して縁が太いと見た目のイメージが違って来ます。
手間はかかりますが直して良かったと思っています。
さて他に忘れ物は??
と確認作業中ですが・・・だいたい良い様ですね、特に記載はしておりませんでしたがリアサスペンションの上側のテンションバーの補強部分も分割して取り付けております、実車が画像で上から見た画像では後ろ半分は何やら金属色の様なのでここは敢えて洋白素材のままにしておきました。
さていよいよ最後の仕上げのワイヤーロックですね。
私はこんな方法にしています。
本来ならダイヤルに開いた穴に通してロックするのですが・・・
実車画像ではダイヤルの部分で開いているV型になっている様に見えますので、ダイヤルに一巻きしておいて後ろ側で左右のワイヤーを2回だけより合わせてV型を作り裏側に回してダイヤルの付き抜けている洋白線に結びつけております。
ちょっと言葉にすると難しいですがいかにもダイヤルをロックしてある様に見えなければならないのです。
素材はフジミのプラグコードの芯線を使いました(そうそう前回完成したハインケルの籐のトランクを作ったあの素材ですね)
最後に展示ベースにとめる為に穴開けとスペーサーを削り出します・・・今回は1.6mmで丁度良いですね。
ここで疑問が有る方もいらっしゃるかもしれませんね、この時期のベンチュリーカーはサイドスカートとタイヤ4つが接地している訳でして他にスペーサーが必要か?
今回の場合サイドスカートはその上側の板にハンダ付けしてその板もまた太めの1.0mm程のピンを使いボディに留めていますがビスによる固定では思った以上の力がかかる訳です。
ですから用心の為にビスの部分にはスペーサーを入れておきます、このスペーサーは0.1mm厚くても他の6点が接地しなくなりますし0.1mm薄くてても他の6点の場所に過大な力がかかってしまいます、調整はかなり時間をかけて行なう事になります。
色々紆余曲折有りましたが、これでやっと完成致しました。
もう少し大きな画像でご覧頂けるギャラリーには納品の後アップ致します、ギャラリーにアップしましたらまた改めてご案内を致しますので今しばらくお待ちください。
私も久々のF-1でなかなか楽しめました、次作はまた変わった物になります楽しんで下さいね。