今日は雨の降る予報だったのだけどほとんど降っていないですね~。
昨日に比べると外気温は少し低いですね。
台風ですがこのまま北上してきますと当地は17日にはまともに暴風雨圏内になる様な予報が出ていますね~。
はたして大丈夫なのでしょうか・・・?
本日は火曜日なのでRosso休日じゃないのですが朝からブガッティT57の部品を作っていたのですがどうもおもわしくないので作っていた物を不採用としました。
よって本日作った部品は残念ながらゴミ箱往きになってしましました・・・な~にも更新するネタが無いので少しだけ進んでいる330P4を更新しておきます。
330P4もここからは大変難しい部分になってきます・・・それはリアカウルを後側で支えるフレームを作らなければならないのです。
まずはカウルの位置関係優先でカウルを支えるフレームの高さを決めますがこの計測は通常は定盤の上で行ないますが定盤は普段置き場所が無いので自宅に置いたままになっています。
仕方が無いので平面の出たガラスの上で・・・(笑)
ガラスの上側27mmの高さになるとカウルが自然な状態で収まる様ですね~。
330P4の場合リアカウルを支える部分は左右から出ているエキゾーストに挟まれたパネルの部分ですが、この部分はシャーシ側に固定されていますがMFHのキットではこの部分のフレームは再現されていませんのでどの様に再現しようか考えておりました。
取り敢えず上側のカウルを支える部分は角パイプの様なのでその部分と両サイドのリアパネルを支える縦のフレームを作ってみました。
横引きの角パイプの下側にもリアパネルを支えるフレームが無いとカウルを支え切れないと思われますので下側の横引きを支えるフレームを取付けています。
リアカウルを乗せて高さを確認しておきましょう・・・この時点で間違っていたら元もこも有りませんからね~。
下と上の横引きを結ぶ短い角パイプを付けて補強しました・・・
カウルとの納まりはこんな感じになっています・・・がここで疑問が
リアカウルの下側のエキパイが出る部分のリアパネルはMFHのリアカウルを使った場合平面ではなく微妙なカーブを持って左右のトランク部分とつながっていないと不自然になってしまうのです。
しかし330P4はこのリアパネルの部分が微妙なカーブを持っていた記憶が無いのです。
キットのリアパネルもただの平面なので左右のトランク部分との面の整合性が無く取って付けた様な面構成になってしまい大変不自然ですね。
キットのボディに合わせればリアパネルを2次曲面になる様に曲げなければなりません・・・
仮に曲げてみました・・・まあ曲げればボディ面とは合うのですが・・・
カウルを外してリアパネルを支えるフレームを見てみますとこんなに曲がっています・・・
(左右の部分が上側に曲がっています)
これではちょっと雰囲気が違うな~。
リアカウルを横から見てみます
丸いお尻の部分にレギュレーション用のトランクを付ける為に下側に四角い部分が出ていますねこのトランクの後ろ面が斜めになっていますね。
ここは実車では斜めではなく地面に対して垂直になっているはずです・・・
画像ではこの形状の違いはわかり難いですがこの後側の面を直す為にトランクの縁にプラ板を貼付けてみました、これがガイドになるのです。
ただパテを盛ってもガイドが無いとどれ位盛ったら良いのか見当がつかないですからね。
ガイドの高さはリアカウルをフレームにセットして垂直になる様にしています・・・ガイドの高さが結構有りますねこれだけ高さが違います。
フレームにリアカウルをセットした時の左右の誤差はあまり無い様なのでエンジンの後側の補強左右に2本づつ取付けました。
この補強はサイドシルの部分に連結している物でエンジンが左右に暴れるのを防止しているフレームになりますね。
先ほどのトランクのガイド部分にはポリパテを盛ってみました。
これだけ厚みが有りますと1度でパテを付けるのは難しいでしょうから2度に分けて盛ります。
そしてリアカウルの部分で最初から気になっていた事が有ります・・・樹脂製ボディのために曲がってしまったのかそれとも最初から原型が良くなかったのかわかりませんがリアパネルの上側に有る大きな排熱口の上側のボディが歪んでいるのですよ。
経年変化というには余りにもキットが出来てから時間が経過していないですからね~完全に樹脂が硬化するまでに脱型したのかな?
この部分を切り取りまして1.0mmのプラ板に置き換えました。
この部分は厚みが2.0mm程度有りますから2枚のプラ板を重ねますが接着面積を稼げる様な構造にしておきました・・・もう簡単には外れたりしませんよ。
ちなみに上側が切り取ったウレタン樹脂のボディの一部下側が取付けたプラ板ですね。
曲がっているのがよくわかりますね~。
プラ板の継ぎ目は見えますがボディパネルの板が真っすぐになっているのはよくわかりますね。
リアパネルの部分を支えるフレームですが
構造がわかりました!
先日、コメントを頂いた「去ったでぃデングフィーバー」さんが教えて下さったサイトでその形状が確認出来る画像が有りました。
一応こんな感じに作り直しておきました・・・これで9割は間違いないと思うんだけどね。
トランク部分のパテを削ってみました・・・案の定まだ凹みが残っていますからこの後細かな目のポリパテを盛っておきましょう・・・。
リアフードをフレームの上に乗せてみます・・・
こんな感じになりました・・・(笑)
ボディよりもフレームが一段奥まっているのはここに真鍮板0.5mmで作ったリアパネルが取付けられるからですね。
リアカウルを支える為にフレームの後端がカウルに当たるのですがこの当たる部分の面積が非常に狭くずれやすいのでプラ板を貼って厚みを増しておきましょう。
ここの面積を広くしておきますとカウルの納まりが良くなりますね。
フレームにカウルを乗せて下側から見てみた所です・・・
フレームが当たっているのが先ほど幅を増したカウルの部分です。
フレームとの相性を確認したら目の細かなポリパテを盛っておきます。
この目の細かなポリパテは透明な硬化剤を使用している事が多いのですが混ぜ具合が確認出来ないので私はモリモリ用の黄色な色の付いた硬化剤を使用しております。
昨日に比べると外気温は少し低いですね。
台風ですがこのまま北上してきますと当地は17日にはまともに暴風雨圏内になる様な予報が出ていますね~。
はたして大丈夫なのでしょうか・・・?
本日は火曜日なのでRosso休日じゃないのですが朝からブガッティT57の部品を作っていたのですがどうもおもわしくないので作っていた物を不採用としました。
よって本日作った部品は残念ながらゴミ箱往きになってしましました・・・な~にも更新するネタが無いので少しだけ進んでいる330P4を更新しておきます。
330P4もここからは大変難しい部分になってきます・・・それはリアカウルを後側で支えるフレームを作らなければならないのです。
まずはカウルの位置関係優先でカウルを支えるフレームの高さを決めますがこの計測は通常は定盤の上で行ないますが定盤は普段置き場所が無いので自宅に置いたままになっています。
仕方が無いので平面の出たガラスの上で・・・(笑)
ガラスの上側27mmの高さになるとカウルが自然な状態で収まる様ですね~。
330P4の場合リアカウルを支える部分は左右から出ているエキゾーストに挟まれたパネルの部分ですが、この部分はシャーシ側に固定されていますがMFHのキットではこの部分のフレームは再現されていませんのでどの様に再現しようか考えておりました。
取り敢えず上側のカウルを支える部分は角パイプの様なのでその部分と両サイドのリアパネルを支える縦のフレームを作ってみました。
横引きの角パイプの下側にもリアパネルを支えるフレームが無いとカウルを支え切れないと思われますので下側の横引きを支えるフレームを取付けています。
リアカウルを乗せて高さを確認しておきましょう・・・この時点で間違っていたら元もこも有りませんからね~。
下と上の横引きを結ぶ短い角パイプを付けて補強しました・・・
カウルとの納まりはこんな感じになっています・・・がここで疑問が
リアカウルの下側のエキパイが出る部分のリアパネルはMFHのリアカウルを使った場合平面ではなく微妙なカーブを持って左右のトランク部分とつながっていないと不自然になってしまうのです。
しかし330P4はこのリアパネルの部分が微妙なカーブを持っていた記憶が無いのです。
キットのリアパネルもただの平面なので左右のトランク部分との面の整合性が無く取って付けた様な面構成になってしまい大変不自然ですね。
キットのボディに合わせればリアパネルを2次曲面になる様に曲げなければなりません・・・
仮に曲げてみました・・・まあ曲げればボディ面とは合うのですが・・・
カウルを外してリアパネルを支えるフレームを見てみますとこんなに曲がっています・・・
(左右の部分が上側に曲がっています)
これではちょっと雰囲気が違うな~。
リアカウルを横から見てみます
丸いお尻の部分にレギュレーション用のトランクを付ける為に下側に四角い部分が出ていますねこのトランクの後ろ面が斜めになっていますね。
ここは実車では斜めではなく地面に対して垂直になっているはずです・・・
画像ではこの形状の違いはわかり難いですがこの後側の面を直す為にトランクの縁にプラ板を貼付けてみました、これがガイドになるのです。
ただパテを盛ってもガイドが無いとどれ位盛ったら良いのか見当がつかないですからね。
ガイドの高さはリアカウルをフレームにセットして垂直になる様にしています・・・ガイドの高さが結構有りますねこれだけ高さが違います。
フレームにリアカウルをセットした時の左右の誤差はあまり無い様なのでエンジンの後側の補強左右に2本づつ取付けました。
この補強はサイドシルの部分に連結している物でエンジンが左右に暴れるのを防止しているフレームになりますね。
先ほどのトランクのガイド部分にはポリパテを盛ってみました。
これだけ厚みが有りますと1度でパテを付けるのは難しいでしょうから2度に分けて盛ります。
そしてリアカウルの部分で最初から気になっていた事が有ります・・・樹脂製ボディのために曲がってしまったのかそれとも最初から原型が良くなかったのかわかりませんがリアパネルの上側に有る大きな排熱口の上側のボディが歪んでいるのですよ。
経年変化というには余りにもキットが出来てから時間が経過していないですからね~完全に樹脂が硬化するまでに脱型したのかな?
この部分を切り取りまして1.0mmのプラ板に置き換えました。
この部分は厚みが2.0mm程度有りますから2枚のプラ板を重ねますが接着面積を稼げる様な構造にしておきました・・・もう簡単には外れたりしませんよ。
ちなみに上側が切り取ったウレタン樹脂のボディの一部下側が取付けたプラ板ですね。
曲がっているのがよくわかりますね~。
プラ板の継ぎ目は見えますがボディパネルの板が真っすぐになっているのはよくわかりますね。
リアパネルの部分を支えるフレームですが
構造がわかりました!
先日、コメントを頂いた「去ったでぃデングフィーバー」さんが教えて下さったサイトでその形状が確認出来る画像が有りました。
一応こんな感じに作り直しておきました・・・これで9割は間違いないと思うんだけどね。
トランク部分のパテを削ってみました・・・案の定まだ凹みが残っていますからこの後細かな目のポリパテを盛っておきましょう・・・。
リアフードをフレームの上に乗せてみます・・・
こんな感じになりました・・・(笑)
ボディよりもフレームが一段奥まっているのはここに真鍮板0.5mmで作ったリアパネルが取付けられるからですね。
リアカウルを支える為にフレームの後端がカウルに当たるのですがこの当たる部分の面積が非常に狭くずれやすいのでプラ板を貼って厚みを増しておきましょう。
ここの面積を広くしておきますとカウルの納まりが良くなりますね。
フレームにカウルを乗せて下側から見てみた所です・・・
フレームが当たっているのが先ほど幅を増したカウルの部分です。
フレームとの相性を確認したら目の細かなポリパテを盛っておきます。
この目の細かなポリパテは透明な硬化剤を使用している事が多いのですが混ぜ具合が確認出来ないので私はモリモリ用の黄色な色の付いた硬化剤を使用しております。