Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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リアウイングを片付けてしまいましょう・・・(笑)

2013-08-08 21:40:46 | Ferrari312T2
先日も関東方面からお客様がいらっしゃった事をお伝えしましたが、今日も関東方面からお客様が車でいらっしゃいました。
5年程前に一度お会いしていたのですがそれからはブログで近況を伺うだけで直接お会いしたのはそのとき以来ですね。
お互いに時間が経過した事がよくわかりました。

さてリアウイングが途中になっている312T2ですが本日は翼端板からですね。
この翼端板はレースの仕様によって色が変化します。
アルミの地色のままの物も有りますしボディカラーのレッドの物も有ります。
まあコースによってリアウイングを使い回していたはずなのでそれでなのでしょう。
キットの物は金属地の物を指定していますので翼端板はアルミで作り直しておかないと色が揃いませんね。
こんな場合はアルミ板を2枚重ねてキットの翼端板と共に接着しておきます。
これでまわりを切り出して削れば一層感じが良くなるのでは・・・。

作った翼端板をリアウイング本体に取り付けてみました。

今度は翼端板を一度外してキットのオリジナル品に交換しておきましてフラップの削り合わせます。
メインンウイングがアルミ製なのでフラップも当然アルミ板で作り直しております。

今度はリアウイングの固定方法を考えます。
キットではリアウイングの支柱をメインウイングの下側の凹みに落とし込んで接着するのですが自作のメインウイングではその凹みが有りません。
よって支柱を凹の深さ分短く削ってウイングの高さを調節します。
固定は0.8mmの真鍮製のピンを打ってウイングの方に穴をあけておいて接着致しましょう。

車体にウイングをとり付けてみました、なかなか良い感じですが、まだ素材変更の良さは塗装をしていないので余り感じませんね。

タイヤの製作を進めておかなければなりませんね、シリコン型を作る為に型枠を組みます。

シリコンを流しておきました。
明日には固まりますね・・・。

昨日部品を点検していたら透明レジンの部品が一つだけ無くなっていまして・・・長い時間探すなら作った方が早い訳でして・・・透明レジンを流しておきました。

一晩置いておくと脱型出来ます・・・作る方がかんたんですね(笑)

Ferrari312T2の仮組が完了しました。

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