Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ボディのブラック塗装と最終組み立てVer.1

2015-11-29 22:35:09 | Osca Dromos Zagato
今日は少し降水確率が有りましたが、雨は降らず・・・確か降らなかったと思う。
時折日も射していましたが気温は低めに推移しましたね、まあ明後日からは12月なので暖かい訳は無いですね・・・。
今日はあまり変わった事が無かったのですが・・・
メイクアップさんから新しいお仕事が来ました。
マーク43と言うシリーズのレジン完成品でいすゞ117クーペですね。
このミニカーを分解してお客様のご依頼通りに塗り直す事になります。


メイクアップさんの仕事は別枠での製作になりますから近い内に始めます。
今までメイクアップさんには内緒のブログでしたが今年始め頃でしたか社長さんにお話をしてブロブを書いている事をお伝えしご理解を頂きましたので今までの様に南青山の某ショップなどと書く必要も無くなりました(笑)
私がプロになりたての頃から何かとお引き立てを頂いております。
今ではお客様から直接のご依頼を頂く事が多くなりましたが素人同然の私を育てて下さった!?ご恩は忘れる訳にはゆきませんので今でもショップ枠を設けております。
お急ぎの方は南青山のメイクアップさん経由でご依頼を頂きますと少しだけ早めにお手元に作品を届ける事が出来るはずです・・・などと言うCMはこれくらいにして置きます。

そうそう!例のテレビ東京の「なんかげつまち」の件ですがどうやら2回目の12月7日の放送が濃厚の様ですね。
今夜最終的なチェックが行なわれて決まる様です・・・。
でも予行練習的に!?明日もご覧頂けると嬉しいですね。


さてさて製作開始ですよ。
放送もだいたい決まった事ですし!?頑張って製作をしなければなりませんね~。
まずはマスキングでよ・・・ライトの凹みですがフラットブラックを予定していますがセミグロスの方が良いかもしれませんね~取合えずフラットブラックで塗ってから様子を見ましょう。
ダメならセミグロスに塗り替えましょう。

内装の部分やホイールアーチの内側などはフラットブラックに塗りました。

次はフロントのインテークやリアのディフューザーの部分は樹脂なのでセミグロスブラックにしますが、その前に塗り分けが交差する部分のはみ出しをクレオスのシンナーを綿棒に付けて拭き取っておきます。
ボディの塗料にウレタン系の塗料を使っていますのでクレオスのシンナーで溶けてしまう事は有りませんからこの方法が使えるのです。

セミグロスブラックを塗る前にまたまたマスキングですね・・・

やっと全部終わりましたが・・・
時間がかかりますね~(笑)
この後セミグロスブラックを塗りました・・・・

セミグロスブラックが乾燥するまでは他の仕事をしておきましょう
作り直したシートの後ろの熱気抜きですがまずはメッシュを接着します。
メッシュの接着はエポキシ系の接着剤で行ないますが
メッシュですからその穴から接着剤が見えてしまいます・・・が気にしなくても良いですよ上側にカバーが付くのです。

メッシュの接着剤が硬化するまでにサイドブレーキのレバーを取り付けます・・・このレバーは最初の一台を作った時に同時に部品を作っておいた物です。

メッシュの前方は少しパネルが後ろまで出ていますのでこの様にしようか・・・・と思っていますが・・・

両端のメッシュの押さえの部分を付けると前側のパネルを少し短くしてやった方がギ合いが良さそうですね・・・まだ置いてみただけなので接着はしていません・・・あくまでも具合を確認してからですね。

全ての部品を接着してみました、この部分がメッシュになるとより感じが実車に近くなりますね~。

ボディの方もやっとセミグロスブラックが乾いたのでマスキングテープを剥がしました・・・これもまた注意深くしないとここでクリアーを持ってゆかれても困りますからね~。

シャーシとコクピットの部品を位置を合わせて接着しました。
これをしておかないとこの先コクピット内の部品を取り付ける事が出来ませんからね。
まだまだ先は長い・・・・。


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