今日の山陰は昨日の黄砂や花粉が飛びまくっていまして鼻と目が大変辛い事になっています。
と言っても10年前程でも無いかな~点鼻薬を使わないと夜寝られない程だったですからね。
あの時は半年くらい花粉症が収まらなかったですから~。
この数日を乗り切れば多分終息するんじゃないでしょうか。
さていよいよエキゾーストを作らなくてはいけませんね、いつまでも足踏みをしている場合じゃない。
そこで出来るなら一体で作りたいのでいくつかテストをしてみます。
太さ1.8mmの真鍮線を奇麗に曲げるためにどうすれば良いのか特に曲がる部分は凹みが出来ない様にしたいですね、ですからペンチなどで挟んで曲げるのは絶対にNGですね。
下の画像は時計ヤットコで挟んで曲げたものなので見えない部分で凹みが付いています。
特にエンドの部分は肉薄のパイプ状になっていますのでちょっとした事で曲がりやすいですからパイプ状の物に差し込んで曲げる方法をとりましょう。
真鍮の丸棒の中央に穴を開けてここに差し込んで曲げますが角が有ると凹みが付いてしまいますから緩やかなRを付けて削ってあります。
こうするとエキゾーストに傷を付けずに曲げる事が出来ますね。
次はフランジの取り付け部分のパイプの潰れた部分の再現ですが、斜めに潰したいので古くなった時計ヤットコの合わせの部分を削って斜めに潰せる様にしてみました。
通常は右の様な合わせになっていますが削って左側の様な合わせにしてみました。
通常では考えられない合わせですね・・これじゃあ安売りの工具以下の形状ですが今回はこれで無くてはいけません。
この時計ヤットコで潰してみるとこんな感じになります。
さて今まで失敗を積み上げてやっと制作の準備が完了しましたのでこれで部品を作ってみる事に致します。
まず旋盤で部品を削ってエキゾーストパイプの部分を14本程(何本かは失敗するかもしれないので少し多めに準備致します)準備しておきます。
今回の様に太い丸棒から細い物を削り出す場合何度かに分けて削り出した方が正確な寸法を出す事が出来ます。
大きく削ると残した細い部分が少し変形して逃げてしまうのです。
最初に多めに削って仕上げは少しずつ削るのが良い仕上げにする秘訣ですね。
最後に排気の出口になる部分にドリルで穴を開けます。
今回は外径1.8mm内径が1.5mmになっています。
作った部品がこちらです・・・
1個だけサンプルを作ってみました・・・
ここで時間になってしまいました、続きは明日のご紹介になりますお楽しみに~もう失敗は出来ませんね(笑)
と言っても10年前程でも無いかな~点鼻薬を使わないと夜寝られない程だったですからね。
あの時は半年くらい花粉症が収まらなかったですから~。
この数日を乗り切れば多分終息するんじゃないでしょうか。
さていよいよエキゾーストを作らなくてはいけませんね、いつまでも足踏みをしている場合じゃない。
そこで出来るなら一体で作りたいのでいくつかテストをしてみます。
太さ1.8mmの真鍮線を奇麗に曲げるためにどうすれば良いのか特に曲がる部分は凹みが出来ない様にしたいですね、ですからペンチなどで挟んで曲げるのは絶対にNGですね。
下の画像は時計ヤットコで挟んで曲げたものなので見えない部分で凹みが付いています。
特にエンドの部分は肉薄のパイプ状になっていますのでちょっとした事で曲がりやすいですからパイプ状の物に差し込んで曲げる方法をとりましょう。
真鍮の丸棒の中央に穴を開けてここに差し込んで曲げますが角が有ると凹みが付いてしまいますから緩やかなRを付けて削ってあります。
こうするとエキゾーストに傷を付けずに曲げる事が出来ますね。
次はフランジの取り付け部分のパイプの潰れた部分の再現ですが、斜めに潰したいので古くなった時計ヤットコの合わせの部分を削って斜めに潰せる様にしてみました。
通常は右の様な合わせになっていますが削って左側の様な合わせにしてみました。
通常では考えられない合わせですね・・これじゃあ安売りの工具以下の形状ですが今回はこれで無くてはいけません。
この時計ヤットコで潰してみるとこんな感じになります。
さて今まで失敗を積み上げてやっと制作の準備が完了しましたのでこれで部品を作ってみる事に致します。
まず旋盤で部品を削ってエキゾーストパイプの部分を14本程(何本かは失敗するかもしれないので少し多めに準備致します)準備しておきます。
今回の様に太い丸棒から細い物を削り出す場合何度かに分けて削り出した方が正確な寸法を出す事が出来ます。
大きく削ると残した細い部分が少し変形して逃げてしまうのです。
最初に多めに削って仕上げは少しずつ削るのが良い仕上げにする秘訣ですね。
最後に排気の出口になる部分にドリルで穴を開けます。
今回は外径1.8mm内径が1.5mmになっています。
作った部品がこちらです・・・
1個だけサンプルを作ってみました・・・
ここで時間になってしまいました、続きは明日のご紹介になりますお楽しみに~もう失敗は出来ませんね(笑)
真鍮パイプを曲げた時に潰れるのは曲げるRと肉厚の関係で潰れるか潰れないかが決まります。
今回使用している真鍮パイプは肉厚が0.1mm無い物を使用しているのでダメなんですよ。
仕上げの問題も有ります、塗裝なら良いですがクロームメッキを予定していますので少しのシワも目立ってしまうのです。
セリカを愛好される方はかなり多い様でして私の車仲間でも2人がいまだに乗っていらっしゃいます。
私の青春時代の車ですから私もいまだに好きな車の一つですLB1600GTとか2000GTとか欲しかったですね~。