今日も空は晴れているのだけど遠くは霞んでいるので黄砂でしょうか?花粉でしょうか??
ネットのニュースでは黄砂に注意する様に出ているのでやはり黄砂も花粉も飛んでいるでしょうね~こんな日は外に出ない(笑)
農業をしたい気持ちはやまやまですが・・・種を蒔いて苗を作らないといけない時期では有りますが・・・。
この時期は大変忙しい時期なんですよ~。
昨日作ったエキゾーストパイプの部品を曲げやすい様に焼き鈍しします。
昨日セリカの男さんからのコメントで2種類の方法が有ると書かれていますが焼き鈍しは加工しやすい様に金属を柔らかくする方法の一つで一般的には金属を赤くなるまで熱して空気中でゆっくりと冷却する事になります、反対に焼いた物を急冷するのは焼き入れと言う物で焼き鈍しして加工をしてから焼き入れを行なうと金属が硬くなります。
焼き入れの急冷は水に付ける場合とオイルで急冷する場合と有りまして水ですと硬く脆くなります。
オイルの場合は水よりも急冷具合が弱いので水で行なうよりも柔らかくまた粘りが出ますので欠けたりする事は少なくなります。
使用目的に応じた焼き入れが必要になる場合も有りますね。
いずれにしても使う金属や目的によって色々と使い分けられていると言う事ですね。
画像は焼き鈍しをする時にラジオペンチで固定して行ないますが持っている部分は内側に穴が開いている部分になります。
この部分に熱をくわえると溶けて変形しやすくなりますので炎が直接当たらない様にと言う配慮です。
中にはこんな不良品も出て来ます・・・ですから少し多めに作っておかないといけませんね。
焼き鈍した物を曲げようと治具にさし込んで曲げたら折れてしまいました、よく見るとほんの僅かに穴が開いています。
内側に穴を開けた時にここの部分がかなり薄かったのでしょう・・・
他のをよく見ると・・・こんな物も有りました、こりゃ使えませんね。
次はエキゾーストのフランジの部分を作ります。
下の画像はテストショットですので穴が真鍮素材の中心に来ていませんがテストなんで余り突っ込まない様にお願いします(笑)
一応穴の間隔を3.5mmにしてエキゾーストを並べてみます、シリンダーヘッドのポートの間隔に巧く一致するのか不自然さは無いのか検討しないといけません。フライスで穴を開けますから寸法的な微調整が出来ない事は無いのですがこれも6本のエキゾーストを並べてみないとわかり難いので・・・数字と見た目が違ってくると言う見本の様な物ですね。
そしてこれが本チャン用のエキゾーストのフランジです。
資料画像では1本のエキゾーストに1枚のフランジが付いていてエキゾーストは全て独立している様ですが実際に並べて接着する場合にはズレて一直線にならないので6つのフランジを一体で作ります。
このフランジは片側で1.0mm有りますので0.5mm程度まで糸鋸で切り目を入れて独立した物であると言う事を表現する事にしました。
フランジが出来ましたのでエキゾーストパイプを取り付けてゆきましょう。
2本程取り付けてみましたが・・・
このフランジの上下の高さは1.5mmです、パイプは外径が1.8mmですからそのまま付けるとパイプの方がフランジよりも大きくなってしまいます。
実際には根元を1.0mm程まで斜めに潰していますので1.5mmの高さにフランジに奇麗に収まっているのです。
この潰すと言う作業をした場合としない場合ではかなり印象が違って来たのではないでしょうか??
たとえ難しい事でもするべき事をきちんとしておけば(それが仮にかなりの遠回りな道でも・・・)雰囲気は自然に近くなって来る様な気がします。
そしてついに片側のエキゾーストが完成致しました・・・。
ウ~ンまだ反対側が有るんですよね~(笑)
ネットのニュースでは黄砂に注意する様に出ているのでやはり黄砂も花粉も飛んでいるでしょうね~こんな日は外に出ない(笑)
農業をしたい気持ちはやまやまですが・・・種を蒔いて苗を作らないといけない時期では有りますが・・・。
この時期は大変忙しい時期なんですよ~。
昨日作ったエキゾーストパイプの部品を曲げやすい様に焼き鈍しします。
昨日セリカの男さんからのコメントで2種類の方法が有ると書かれていますが焼き鈍しは加工しやすい様に金属を柔らかくする方法の一つで一般的には金属を赤くなるまで熱して空気中でゆっくりと冷却する事になります、反対に焼いた物を急冷するのは焼き入れと言う物で焼き鈍しして加工をしてから焼き入れを行なうと金属が硬くなります。
焼き入れの急冷は水に付ける場合とオイルで急冷する場合と有りまして水ですと硬く脆くなります。
オイルの場合は水よりも急冷具合が弱いので水で行なうよりも柔らかくまた粘りが出ますので欠けたりする事は少なくなります。
使用目的に応じた焼き入れが必要になる場合も有りますね。
いずれにしても使う金属や目的によって色々と使い分けられていると言う事ですね。
画像は焼き鈍しをする時にラジオペンチで固定して行ないますが持っている部分は内側に穴が開いている部分になります。
この部分に熱をくわえると溶けて変形しやすくなりますので炎が直接当たらない様にと言う配慮です。
中にはこんな不良品も出て来ます・・・ですから少し多めに作っておかないといけませんね。
焼き鈍した物を曲げようと治具にさし込んで曲げたら折れてしまいました、よく見るとほんの僅かに穴が開いています。
内側に穴を開けた時にここの部分がかなり薄かったのでしょう・・・
他のをよく見ると・・・こんな物も有りました、こりゃ使えませんね。
次はエキゾーストのフランジの部分を作ります。
下の画像はテストショットですので穴が真鍮素材の中心に来ていませんがテストなんで余り突っ込まない様にお願いします(笑)
一応穴の間隔を3.5mmにしてエキゾーストを並べてみます、シリンダーヘッドのポートの間隔に巧く一致するのか不自然さは無いのか検討しないといけません。フライスで穴を開けますから寸法的な微調整が出来ない事は無いのですがこれも6本のエキゾーストを並べてみないとわかり難いので・・・数字と見た目が違ってくると言う見本の様な物ですね。
そしてこれが本チャン用のエキゾーストのフランジです。
資料画像では1本のエキゾーストに1枚のフランジが付いていてエキゾーストは全て独立している様ですが実際に並べて接着する場合にはズレて一直線にならないので6つのフランジを一体で作ります。
このフランジは片側で1.0mm有りますので0.5mm程度まで糸鋸で切り目を入れて独立した物であると言う事を表現する事にしました。
フランジが出来ましたのでエキゾーストパイプを取り付けてゆきましょう。
2本程取り付けてみましたが・・・
このフランジの上下の高さは1.5mmです、パイプは外径が1.8mmですからそのまま付けるとパイプの方がフランジよりも大きくなってしまいます。
実際には根元を1.0mm程まで斜めに潰していますので1.5mmの高さにフランジに奇麗に収まっているのです。
この潰すと言う作業をした場合としない場合ではかなり印象が違って来たのではないでしょうか??
たとえ難しい事でもするべき事をきちんとしておけば(それが仮にかなりの遠回りな道でも・・・)雰囲気は自然に近くなって来る様な気がします。
そしてついに片側のエキゾーストが完成致しました・・・。
ウ~ンまだ反対側が有るんですよね~(笑)