本日は新しい作品を制作開始するにあたりまして新しいカテゴリーを追加しました。
古い(失礼!)F-1ファンの方ならNiki Lauda氏と言えばこの車を思い起こされる方も多いのではないでしょうか?今回は兵庫県のOさんのリクエストで制作を開始致します。
このリクエストもほぼ2年前の物ですのでこの度リクエストを確認させて頂きましたら続行と言う事でしたので早速始めましょう・・・ちなみにOさんはもう一つボシカのフェラーリ288GTOをフルディティールにと言うリクエストも頂いておりますが・・・まずはこの312T2からと言う事です・・・288GTOのフルディティールはやり方によっては今回のブルーバード程の仕事になってしまう事も有るかも・・・!?まあ予算も有る事ですからそこまでは希望されないでしょうけれど・・・先の楽しみですね(笑)
まずはお送り頂いたキットからご紹介ですが画像は先日と同じ物ですね。
フェラーリ312T2と言うと現在何とか入手出来るキットは2つ有りまして一つはこのタメオ製のWCTシリーズのNo.77の物とかなり前に発売されていたメイクアップのキットが有りました。今回Oさんが選ばれた物はタメオ製の物でした。このキットを1977年にNiki Lauda氏がワールドチャンピオンになった仕様を制作致します。
まずは部品のクリーニングです。
キットの部品には油分が付いておりましてこれがなかなか厄介なのです、しかも全く見えませんから洗っておくに越した事は有りません。
洗浄はレジンキット用の洗浄液を使います。私はいつもガイヤノーツのレジンウォッシュを使って浸け置き洗いですね。
クリープの瓶の底に入っているのがわかりますね。
洗浄しているうちにインストに軽く目を通しておきます。
フェラーリの312シリーズではインダクションボックスやブレーキの冷却ダクトが飴色の樹脂製になっています。実車では多分FRP製ではないかと思いますが・・・
キットではメタルになっています、FRPの質感は塗装では表現不可能なのでこの部分は透明レジンに置き換えて表現します。
昔はこの部分を透明レジンに置き換えた物も有りましたが今では入手が出来ないと思われますので自作します。
とか考えているうちに時間が経過して洗浄終了です。
目的の部品だけを取り出して複製の準備です。
プラ板に瞬間接着剤で接着します。
この後でまわりを厚紙で囲ってシリコンを流す準備をします。
まあこんな感じで制作の準備を始めました。
古い(失礼!)F-1ファンの方ならNiki Lauda氏と言えばこの車を思い起こされる方も多いのではないでしょうか?今回は兵庫県のOさんのリクエストで制作を開始致します。
このリクエストもほぼ2年前の物ですのでこの度リクエストを確認させて頂きましたら続行と言う事でしたので早速始めましょう・・・ちなみにOさんはもう一つボシカのフェラーリ288GTOをフルディティールにと言うリクエストも頂いておりますが・・・まずはこの312T2からと言う事です・・・288GTOのフルディティールはやり方によっては今回のブルーバード程の仕事になってしまう事も有るかも・・・!?まあ予算も有る事ですからそこまでは希望されないでしょうけれど・・・先の楽しみですね(笑)
まずはお送り頂いたキットからご紹介ですが画像は先日と同じ物ですね。
フェラーリ312T2と言うと現在何とか入手出来るキットは2つ有りまして一つはこのタメオ製のWCTシリーズのNo.77の物とかなり前に発売されていたメイクアップのキットが有りました。今回Oさんが選ばれた物はタメオ製の物でした。このキットを1977年にNiki Lauda氏がワールドチャンピオンになった仕様を制作致します。
まずは部品のクリーニングです。
キットの部品には油分が付いておりましてこれがなかなか厄介なのです、しかも全く見えませんから洗っておくに越した事は有りません。
洗浄はレジンキット用の洗浄液を使います。私はいつもガイヤノーツのレジンウォッシュを使って浸け置き洗いですね。
クリープの瓶の底に入っているのがわかりますね。
洗浄しているうちにインストに軽く目を通しておきます。
フェラーリの312シリーズではインダクションボックスやブレーキの冷却ダクトが飴色の樹脂製になっています。実車では多分FRP製ではないかと思いますが・・・
キットではメタルになっています、FRPの質感は塗装では表現不可能なのでこの部分は透明レジンに置き換えて表現します。
昔はこの部分を透明レジンに置き換えた物も有りましたが今では入手が出来ないと思われますので自作します。
とか考えているうちに時間が経過して洗浄終了です。
目的の部品だけを取り出して複製の準備です。
プラ板に瞬間接着剤で接着します。
この後でまわりを厚紙で囲ってシリコンを流す準備をします。
まあこんな感じで制作の準備を始めました。
大変長らくお待たせしてしまい申し訳有りませんでした、本日よりいよいよ制作開始となりますどうかお楽しみ頂けます様お願い致します。
どうぞ、よろしくお願い致します。