Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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1/2号車シートの変更

2016-09-26 20:51:13 |  Stratos JeansChicago
本日は曇りの天気でしたね〜

しかし少し離れた安来市の市街地では雨が降ったらしい・・・アトリエのまわりでは全く降っていなかったのに・・・
まあアトリエは山の方に有りますからね〜海に近い部分とは雲の流れが違うのかもしれませんね。
ただ雨が降る前の様な蒸し暑さはかなりでしたね。
そんな蒸し暑い中でしたがいつもの様にイチジクとオクラの収穫をしておきました、それだけでは時間が余ります(笑)
昨日までがお彼岸だったのでこの時期にして置かなければならない事が・・・今年からですが・・・。
昨年は不調だったタマネギの準備ですね。
今年はタマネギの種を蒔いて苗を作る事にしたのは少し前にも書きましたね。
これで苗屋さんの都合とは全く関係なくタマネギの植え付けが可能になりますし苗が安く上がる事になりますね。
本日種蒔きをしたのは中晩生のタマネギを蒔きました。
上手く育ってくれれば良いですね。

そして本日は大切な仕事がもう一つ・・・
先日提出した車庫証明書が出来上がる日なんですね〜先日提出した安来警察署に再び行きました。
思ったよりも混んでいまして少し待ちましたが、すんなりと車庫証明が出来ました。
まあ同じ場所でもっと大きかったカウンタックLP400も取っていますから何も問題は無いはずなんですが・・・。
出来上がった車庫証明書はこんな物ですよ、ご覧になった事が無い方の為に・・・(笑)

そのまま発送をしようと思って封筒まで準備して来たのですが、明日届ける為には速達で無いと無理な事がわかりました、そして大切な書類なので途中で無くなっても困りますから追跡可能な様にする為には簡易書留にするのですが。
それならレターパックプラスの方が安い事が分りましてそっちに変更しました。

発送した事を連絡したら折り返しKさんから電話がかかりまして納車は9月30日の予定となりました。
但しKさんは大変忙しい方なのでスケジュールによっては変更になっても良いですよ〜と言っておきました。


さて製作にかかります。
本日は数日前からちょっと気になっていた事が有りましてね、それを何とかしようと思っているんですよ。
それは1/2号車のシートの形状なんです。
シートは主にドライバーの好みや体型で変更される事はまま有る事なのですが、現在製作中の車もワークスの車両で使われているシートとは形状が違うのです。
ハイバックシートではないのですがショルダーのサポートがついているシートになるんですそんな模型のシートを持ち合わせていません。
と言うかこの様な形状の物はなかなか珍しいのではないかと思います。
ジャンクの入っている箱を開けてシートを探しますとこんな物が3つ出て来ました。
いずれも目的の物とは形状が違うのですが・・・

これが一番雰囲気が近いので・・・ローバックシートにする為にカットします。
シートベルトの通る穴の部分が丁度肩の部分になりますね・・・。

穴の部分にカットしたヘッドレストの部分をハンダゴテで溶かして盛りつけます。
しっかりと溶かさないとダメですよ(笑)

リューターや彫刻刀を使って余分なメタルを削ります。

ヤスリやペーパーを使って形状を直します。

車体の中に入れて大きさや形状を確認します。

元々付いていたシートのヘッドレストをカットして分解します。
このヘッドレストだけ使う訳ですね。

ヘッドレストを取り付ける為には実車と同じ様に2本のステーをヘッドレストに取り付けます。
こんな感じになるのですがシートは2台分で4つ必要なのでこの後複製をしなければなりません。
だからヘッドレストの取り付けを実車通りにする必要は全くないのですが・・・出来るか出来ないか試しておかないと仮組の意味が無いのでこのようにするのです。

ヘッドレストを取り付けますとこんな感じになります。
なかなか良い感じですね。

車体に取り付けるとこんな感じですね。
まあ実際には他にも違う部分が有るのでそれを全て作り直しにしたいですね〜(笑)


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2 コメント

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流石です。 (Mr.M)
2016-09-26 23:43:08
そういう考証までされてる姿、
大好きです。…そうなんですよね。
コレじゃ無いんですよ。( ̄+ー ̄)
今後の展開も楽しみにさせて頂きます。
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せっかく実車を拝見していますから (渡部 洋士)
2016-09-27 09:03:02
Mr.Mさんこんにちは。
今回の製作では幸いな事に実車を拝見させて頂きましたのでこの様な作り方が出来ます。
2号車(初期の姿を再現予定)の方はコクピットの中の画像が無いので想像か現在の物と同じと言う事になってしまいますが出来るだけその個性を大切にして製作にあたりたいと思っています。
同じストラトスでもその違いを作り込んでゆくのが私の作り方なんですね。
この作り方が正しいと言う事では有りません各々自分の求める物を追求してゆきたいですね。
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