昨日は初夏の様な気温でアトリエの中は25度を超える様な温度になりましてエアコンを入れると自動モードで冷房がは入る位温度が高かったですね。3月としては異常な気温ですね~
朝方から風が強く風の音で目が覚める程でした・・・今は雨。
この雨は空中の黄砂を含んでいますので余り奇麗では無さそうです・・・雨が上がったら空が奇麗になると良いですね。
午前中はCafeのショップカードを新しい物に更新していました。
Cafeのまわりの景色を四季に応じて写真に撮りショップカードにしています、前回まで冬バージョンでしたが今回から春バージョンに変更です。

写真は中庭に咲いている梅の花ですね・・・。
そうそうこの所の暖かさでガレージ前のサクランボの花も満開になりました。
そんな中ちょっと事件が・・・
アトリエの建っている谷に消防車が入って来て気が付いたのですがアトリエの窓から見えているお宅が火事になりました。
写真はもう鎮火した所ですが、直前まで窓から炎が出て凄い事になっていました。
最初は軒の部分から煙が出ていたくらいでしたが5分程でこんなになってしまいました・・・。
新聞によると芝をバーナーで焼いておられたとの事、空気が乾燥していますから気を付けないといけませんね、当店では芝生は焼きませんが・・・。

前振りが長くなってしまいましたね。
では早速制作のご紹介です。
昨日とは反対側のエキゾーストを本日最初の仕事として作っています、手が忘れないうちに反対側を作っておかなければいけませんからね~。
こちら側のフランジは上側になる部分にも糸鋸で切れ込みを入れておきました、理由はやはりここは分割している構成に見せたいからですね。
構造的にパイプが付いている面よりもこの上面の方が良く見えますのでその効果は大きいでしょう。

エキゾーストに取り付けピンを植えております。
後で組み立てる事を考えればここを接着剤のみで仕上げる事は強度の点からも余り得策ではないと思います、お客様の指が当たって簡単に外れてしまっては申し訳ないのです。
ピンは0.5mmの真鍮線で差し込み代が少なめなので接着剤よりも強度のあるハンダ付けでエキゾーストに取り付けてあります。

エンジン本体に取り付けてみますとこんな感じ・・・かっこいいですね~

勢いで両側付けてみました・・・!!!
っん!良い感じです!!
作りたい物が有る(私の場合は仕事なので作らなければならない物が有ると言うのが正しい)場合どうやって作るのが一番良いのか、いくつかの障害を乗り越えてその通りに作れた場合の達成感は何とも言い難い物が有りますね。

しかし困った事も出て来ました。
エキゾーストをエンジンに取り付けて車体に乗せるとエキゾーストがかなり低い位置になりそうなのです。
V12エンジンは前から見た場合にシリンダーが斜めについていますよね、そこから出たエキゾーストは真っすぐ出てくれば当然斜め下に向かいます。
エンジンからボディまでの距離が離れていればボディ側の開口部は下に下がります・・・これは理屈です。
なので思った以上にボディの下側にエキゾーストが出て来そうです・・・下の画像はエキゾーすrとの穴の位置を下に下げようとボディを削っている所です。

穴を下側に移動すれば今までの穴を真鍮板で塞がなければなりませんので真鍮板でパネルを作っています。
上側のカバーの乗って来る部分は別としてエキゾーストの穴のまわりは板で薄く見せたいですからこの部分を真鍮板で作った訳です。

上側のカバーのエキゾーストの穴の部分も塞ぎます。
真鍮線を当ててガイドにします、メタルを盛る前にこれで下側との整合性があるのか確認をしておきます。

確認出来たらメタルを盛ります・・・。

このマシンはこのエンジンフードの部分が左右均等ではないので形状を合わせるのに若干苦労致します。
反対側は少しカバー部分が低いのでメタルを盛り直しました、これも厚みのガイドは真鍮線を仕込んでいますので盛る時と削る時はこれを目安に行ないます。

朝方から風が強く風の音で目が覚める程でした・・・今は雨。
この雨は空中の黄砂を含んでいますので余り奇麗では無さそうです・・・雨が上がったら空が奇麗になると良いですね。
午前中はCafeのショップカードを新しい物に更新していました。
Cafeのまわりの景色を四季に応じて写真に撮りショップカードにしています、前回まで冬バージョンでしたが今回から春バージョンに変更です。

写真は中庭に咲いている梅の花ですね・・・。
そうそうこの所の暖かさでガレージ前のサクランボの花も満開になりました。
そんな中ちょっと事件が・・・
アトリエの建っている谷に消防車が入って来て気が付いたのですがアトリエの窓から見えているお宅が火事になりました。
写真はもう鎮火した所ですが、直前まで窓から炎が出て凄い事になっていました。
最初は軒の部分から煙が出ていたくらいでしたが5分程でこんなになってしまいました・・・。
新聞によると芝をバーナーで焼いておられたとの事、空気が乾燥していますから気を付けないといけませんね、当店では芝生は焼きませんが・・・。

前振りが長くなってしまいましたね。
では早速制作のご紹介です。
昨日とは反対側のエキゾーストを本日最初の仕事として作っています、手が忘れないうちに反対側を作っておかなければいけませんからね~。
こちら側のフランジは上側になる部分にも糸鋸で切れ込みを入れておきました、理由はやはりここは分割している構成に見せたいからですね。
構造的にパイプが付いている面よりもこの上面の方が良く見えますのでその効果は大きいでしょう。

エキゾーストに取り付けピンを植えております。
後で組み立てる事を考えればここを接着剤のみで仕上げる事は強度の点からも余り得策ではないと思います、お客様の指が当たって簡単に外れてしまっては申し訳ないのです。
ピンは0.5mmの真鍮線で差し込み代が少なめなので接着剤よりも強度のあるハンダ付けでエキゾーストに取り付けてあります。

エンジン本体に取り付けてみますとこんな感じ・・・かっこいいですね~

勢いで両側付けてみました・・・!!!
っん!良い感じです!!
作りたい物が有る(私の場合は仕事なので作らなければならない物が有ると言うのが正しい)場合どうやって作るのが一番良いのか、いくつかの障害を乗り越えてその通りに作れた場合の達成感は何とも言い難い物が有りますね。

しかし困った事も出て来ました。
エキゾーストをエンジンに取り付けて車体に乗せるとエキゾーストがかなり低い位置になりそうなのです。
V12エンジンは前から見た場合にシリンダーが斜めについていますよね、そこから出たエキゾーストは真っすぐ出てくれば当然斜め下に向かいます。
エンジンからボディまでの距離が離れていればボディ側の開口部は下に下がります・・・これは理屈です。
なので思った以上にボディの下側にエキゾーストが出て来そうです・・・下の画像はエキゾーすrとの穴の位置を下に下げようとボディを削っている所です。

穴を下側に移動すれば今までの穴を真鍮板で塞がなければなりませんので真鍮板でパネルを作っています。
上側のカバーの乗って来る部分は別としてエキゾーストの穴のまわりは板で薄く見せたいですからこの部分を真鍮板で作った訳です。

上側のカバーのエキゾーストの穴の部分も塞ぎます。
真鍮線を当ててガイドにします、メタルを盛る前にこれで下側との整合性があるのか確認をしておきます。

確認出来たらメタルを盛ります・・・。

このマシンはこのエンジンフードの部分が左右均等ではないので形状を合わせるのに若干苦労致します。
反対側は少しカバー部分が低いのでメタルを盛り直しました、これも厚みのガイドは真鍮線を仕込んでいますので盛る時と削る時はこれを目安に行ないます。

丁度西日が射すのでロールカーテンを降ろしていましたから私の所からは全く見えず、他のお客様の「火事か?」と言う声でやっと気が付きました。
前の仕事では火事現場に行く事も多かったのですがこの10年くらいは火事は見た事無かったですね。
GWまで製作を引っ張るんですか!?(笑)
と言うかGWまでに完成しますかね~??
それに庭仕事やスーパーセブンを作って引っ張る訳ですか??
面白いですが・・・意識的にそんな事をしたらご依頼者の方は分らないけどウチのかみさんは怒ってしまうんじゃないかな~(笑)
ウチのかみさんは怒ると怖いですから・・・ここだけの話しですが・・・。
コメントを頂いてから調べて気が付きましたよ、会社が火事だったんですね、お見舞い申し上げます。
取合えずケガ人が無かった様なので不幸中の幸いでした。