本日の山陰は朝から雨が降っていました。
昨夜も結構降っていたらしく音で何度か目が覚めた様な・・・覚めてない様な・・・(笑)
午前中には結構降っていましたのでこれでレタスの水やりは完璧じゃないかと思いますよ、人間が灌水してもほんの表面だけしか濡れてない事が多いですから。
自然の力は偉大なのです。
午後からは雨が上がって曇りになりました。
でも遠くの空を見る限りまだ降りそうですね〜。
さて今日は朝からエアバルブのパッキングを行なっています
余りにも小さくて目がチカチカします
レンズの付いたスタンドを使ってこんな感じで作業をしています
大きさは高さが1.0mm程度ですかね〜
決して大きな目盛りのスケールを準備した訳では有りません・・・右側の目盛りは最小の目盛りが0.5mm左側は1.0mmですね。
エアバルブがどこに有るかわかりますよね〜?
これでもコンデジのズームアップを精一杯使って手ブレ補整しています・・・でもこの大きさなんですよね〜。
このエアバルブを尖ったピンセットで10個つまんでチャック付きの袋に放り込みます。
まずはチャック付きの袋に10個ずつ入れる仕事です
ほぼ全部入れました・・・
何故チャック付きの袋に入れるかと言いますと余りにも小さいので完全に封をしておかないと途中で行方不明になってしまうからなんですね。
中身がよく見えますからお買いになる場合には中身を確認して頂けるんじゃないかと思います・・・
200位有ったと思いますが、もう数を数えるのはやりたく無い感じですね。
黒い台紙にホッチキスで止めますがその時のもう一度中のエアバルブの数を数えます多いのはまだ良いのですが足らないとお客様に迷惑をかけてしまいますからね。
透明の袋に入れて折り返して上側の蓋を取付ければ完成ですね。
後はラベルを貼ろうか考え中です・・・商品が多くなってきますと番号で管理した方がオーダーを頂き易いかもしれませんね。
製品としては取り敢えず100個準備してみました。
これでいつでも対応出来るはずです、フ〜ッとため息が出るのは疲れたから?
最近1/43のエアバルブは入手が難しくなっていまして自分の作品に付ける物もなかなか手に入らない状況だったのです。
これでやっと一息つけましたね〜
さて修理を始める前にアトリエの中や机の上を片付けないと作業開始になりません。
ショーケースの中に入れなければならない新しいミニカーもいくつか有ったりして・・・値段表示を作ってミニカーを並べていましたらショーケースの片隅にアルファロメオのデュエットが有るのですがドアの部分に少し剥げた部分が有りまして・・・気になったので掃除のついでに補修・・・
塗料を調色してタッチアップです。
良く見たらライトカバーも片側無くなっていますし、ワイパーも片側無いと言う・・・
でも好きな車なので補修して取っておきます、時間が出来たら部品を作って直しましょう。
今日は取り敢えずタッチアップですね。
さてこれで本業の修理です
と言ってもなかなか簡単に完了する様な物じゃないのですよね〜
一番待って頂いている宮城県のG様(ジーサンと言っても決してお年寄りでは有りませんよ 失礼)のFerrari250SWBでヨーロッパの作家さんがフルディティールで作られた物を誰かが分解したらしくそれを入手された様です。
既にバラバラでペーパーも掛かっていましたから塗り直そうとしていたのかと思われます。
少し前に総剥離して少し朱が強いレッドで塗り直してクリアーもかけてありましたがそこでストップしていました。
これを修理してゆきます。
ドアのチリを合わせます
塗装前に一度確認していたのですが当初はラッカーで塗ってあったみたいでしてねクリア−の厚みが薄かったんでしょうね、ウレタンを使ったら若干干渉しています
調整が必要なんですね〜
反対側のドアも調整しています
こちらは丁度良い感じですね・・・左側はなかなか合わなかったです(笑)
ボンネットも調整します
こちらは少しヒンジが変形していたみたいで直しておきました。
この状態でヒンジを接着しました
ズレたりしない様にマスキングテープで貼っておきましょう。
そしてもっとも困ったのがこちらのトランクですね
トランクはヒンジの変形が大きくてトランクの前側のボディのスペースで収まらないのです
元々は収まっていたはずなので・・・かなり試行錯誤しました。
と言うのも内側には内装が来ますので余りヒンジが前に出る様では収まらないのです。
細かな部品を検証してみます
今更遅いと思われるかもしれませんがこうした完成品を分解した物の場合、外した部品が存在していても使えるとは限らないのです
なので無かったり使えない場合でも自分で作ると言うスキルは必要になってきます。
ダッシュボードはちょっと寂しい感じですが・・・
特に部品が外れた形跡はないのでこのまま使います。
気になったのはステアリングですかね〜
完成品ではトロンのパーツでよく有るウッドのグリップの部分がプラスチック製で表裏からエッチングのスポークをサンドイッチする物が付いているのです。
でも気になったのはそのスポークなんですね。
クラシックカーみたいにスポークが120°刻みの等角度になっているのです。
確かSWBの場合は時代的に250GTOの様なタイプだったと思うのですが・・・
下の写真はちょっと見え難いですが・・・良く目を凝らして見てみて下さい。
車は違いますがこんな感じの物が付けられているはずなんですね〜
取り敢えず新しい物を作って置きましょう
エッチングのスポークと真鍮線でグリップ部分を作ってみました。
ドアのヒンジを接着する前に塗装面に付いたゴミが気になったのでペーパーをかけて磨いておきましょう
この辺りの作業は制作時とほとんど同じですね。
明日はステアリングの塗装や組立てを進めてゆきましょう
この修理は時間がかかりますね〜。
昨夜も結構降っていたらしく音で何度か目が覚めた様な・・・覚めてない様な・・・(笑)
午前中には結構降っていましたのでこれでレタスの水やりは完璧じゃないかと思いますよ、人間が灌水してもほんの表面だけしか濡れてない事が多いですから。
自然の力は偉大なのです。
午後からは雨が上がって曇りになりました。
でも遠くの空を見る限りまだ降りそうですね〜。
さて今日は朝からエアバルブのパッキングを行なっています
余りにも小さくて目がチカチカします
レンズの付いたスタンドを使ってこんな感じで作業をしています
大きさは高さが1.0mm程度ですかね〜
決して大きな目盛りのスケールを準備した訳では有りません・・・右側の目盛りは最小の目盛りが0.5mm左側は1.0mmですね。
エアバルブがどこに有るかわかりますよね〜?
これでもコンデジのズームアップを精一杯使って手ブレ補整しています・・・でもこの大きさなんですよね〜。
このエアバルブを尖ったピンセットで10個つまんでチャック付きの袋に放り込みます。
まずはチャック付きの袋に10個ずつ入れる仕事です
ほぼ全部入れました・・・
何故チャック付きの袋に入れるかと言いますと余りにも小さいので完全に封をしておかないと途中で行方不明になってしまうからなんですね。
中身がよく見えますからお買いになる場合には中身を確認して頂けるんじゃないかと思います・・・
200位有ったと思いますが、もう数を数えるのはやりたく無い感じですね。
黒い台紙にホッチキスで止めますがその時のもう一度中のエアバルブの数を数えます多いのはまだ良いのですが足らないとお客様に迷惑をかけてしまいますからね。
透明の袋に入れて折り返して上側の蓋を取付ければ完成ですね。
後はラベルを貼ろうか考え中です・・・商品が多くなってきますと番号で管理した方がオーダーを頂き易いかもしれませんね。
製品としては取り敢えず100個準備してみました。
これでいつでも対応出来るはずです、フ〜ッとため息が出るのは疲れたから?
最近1/43のエアバルブは入手が難しくなっていまして自分の作品に付ける物もなかなか手に入らない状況だったのです。
これでやっと一息つけましたね〜
さて修理を始める前にアトリエの中や机の上を片付けないと作業開始になりません。
ショーケースの中に入れなければならない新しいミニカーもいくつか有ったりして・・・値段表示を作ってミニカーを並べていましたらショーケースの片隅にアルファロメオのデュエットが有るのですがドアの部分に少し剥げた部分が有りまして・・・気になったので掃除のついでに補修・・・
塗料を調色してタッチアップです。
良く見たらライトカバーも片側無くなっていますし、ワイパーも片側無いと言う・・・
でも好きな車なので補修して取っておきます、時間が出来たら部品を作って直しましょう。
今日は取り敢えずタッチアップですね。
さてこれで本業の修理です
と言ってもなかなか簡単に完了する様な物じゃないのですよね〜
一番待って頂いている宮城県のG様(ジーサンと言っても決してお年寄りでは有りませんよ 失礼)のFerrari250SWBでヨーロッパの作家さんがフルディティールで作られた物を誰かが分解したらしくそれを入手された様です。
既にバラバラでペーパーも掛かっていましたから塗り直そうとしていたのかと思われます。
少し前に総剥離して少し朱が強いレッドで塗り直してクリアーもかけてありましたがそこでストップしていました。
これを修理してゆきます。
ドアのチリを合わせます
塗装前に一度確認していたのですが当初はラッカーで塗ってあったみたいでしてねクリア−の厚みが薄かったんでしょうね、ウレタンを使ったら若干干渉しています
調整が必要なんですね〜
反対側のドアも調整しています
こちらは丁度良い感じですね・・・左側はなかなか合わなかったです(笑)
ボンネットも調整します
こちらは少しヒンジが変形していたみたいで直しておきました。
この状態でヒンジを接着しました
ズレたりしない様にマスキングテープで貼っておきましょう。
そしてもっとも困ったのがこちらのトランクですね
トランクはヒンジの変形が大きくてトランクの前側のボディのスペースで収まらないのです
元々は収まっていたはずなので・・・かなり試行錯誤しました。
と言うのも内側には内装が来ますので余りヒンジが前に出る様では収まらないのです。
細かな部品を検証してみます
今更遅いと思われるかもしれませんがこうした完成品を分解した物の場合、外した部品が存在していても使えるとは限らないのです
なので無かったり使えない場合でも自分で作ると言うスキルは必要になってきます。
ダッシュボードはちょっと寂しい感じですが・・・
特に部品が外れた形跡はないのでこのまま使います。
気になったのはステアリングですかね〜
完成品ではトロンのパーツでよく有るウッドのグリップの部分がプラスチック製で表裏からエッチングのスポークをサンドイッチする物が付いているのです。
でも気になったのはそのスポークなんですね。
クラシックカーみたいにスポークが120°刻みの等角度になっているのです。
確かSWBの場合は時代的に250GTOの様なタイプだったと思うのですが・・・
下の写真はちょっと見え難いですが・・・良く目を凝らして見てみて下さい。
車は違いますがこんな感じの物が付けられているはずなんですね〜
取り敢えず新しい物を作って置きましょう
エッチングのスポークと真鍮線でグリップ部分を作ってみました。
ドアのヒンジを接着する前に塗装面に付いたゴミが気になったのでペーパーをかけて磨いておきましょう
この辺りの作業は制作時とほとんど同じですね。
明日はステアリングの塗装や組立てを進めてゆきましょう
この修理は時間がかかりますね〜。