踊る小児科医のblog

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大雨被害後の馬淵川を歩く

2006年10月12日 | NEWS / TOPICS
週末の暴風雨により青森県内で125億円にも上る被害が出たということですが、連休最終日の9日に馬淵川の堤防を歩いてみました。というか、湊高台から白銀、八戸大橋(通称・夢の大橋)、臨海工業地帯を経て馬淵川、大橋から街中に戻り、自宅まで約18kmのリハビリ・ウォークでした。ご覧のような低気圧一過の快晴でしたが、北から吹き返してくる強風には少々参りました。
(被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます)



前日まで警戒水位を超えていた水かさもほぼいつも通りに戻っていましたが、河川敷をみると流木や古タイヤなどが大量に流れついています。



写真が小さくてわかりにくいかもしれませんが、フェンスや電化製品のような大きなものも散乱しています。



流木だけでなく、これは河川敷に植えられていた木でしょうが、根こそぎもぎ取られて流れ着いていました。



八戸線の鉄橋のところで河川敷に降りてみると、収穫間近だったはずのリンゴがあちこちに…。



八戸線の橋桁もこんな状況で、よく橋が流されなかったものです。(ちなみに国道45号線はちょうど橋脚の補強工事をしているところでした)



野球場もすっかり水浸しで、マウンドが残され島になっています。また使えるようになるにはしばらくかかりそう。



とうとう橋が落ちてしまったか、と思ったら、もう1本橋を架ける工事をしていたんですね。さて、馬淵川には一体何本橋が架かっているのでしょうか?(河口から櫛引橋までで)