投票に行く前に~中橋さんのブログは必読
■投票に行く前に[その1]「なかはし勇一ブログ」を読む
「あおポリ(あおもりの市民とポリシーニュース)」編集人・中橋勇一さんのオピニオン・ブログがスタートしました。
青森県の医療、教育、核燃、財政、マニフェストなどについての、質の高い論説の連載が続いています。
* プライマリーバランスと格差問題 (04/04)
* 「少人数学級」は解決策か? (04/03)
* 知事の仕事は、何より予算配分 (04/03)
* 地域経営戦略としてのマニフェストを (04/02)
* 三村県政の4年間を県民はどう評価するか? (04/02)
* 先生の負担を減らすこと (03/31)
* 核燃料サイクルと県民合意 (03/30)
* いま必要な雇用対策は何か? (03/30)
* 地域医療は崩れかけている。 (03/29)
* 市町村の財政破たんが近い。 (03/29)
青森県の全有権者必読と言っても過言ではありません。(その中には当然知事や議員も含まるのですが)
私も読んで勉強させてもらい、頭の中がかなり整理されてきたように思えます。
地元のメディアに欠けている(と同時に私たちが本当に求めている)重要な視点を提供してくれています。
第二の夕張は青森県内の自治体ではないかと私も危惧していました。
また、八戸はどの程度危ないのか、どれくらい安泰なのか、全然わからないという不安もあります。
それ以上に、青森県自体が第二の夕張になるのではという危機感もあり、そうなれば福祉も医療も全てが根本から崩れてしまうでしょう。
医療に関するご意見もその通りで、青森県の医療体制は「いま」何とかして持ちこたえることができなければ、底なしの悪循環に陥ってしまう可能性が高い「高度救急医療が必要な状態」にあると思います。
最短命県+医療崩壊+赤ちゃんを産めない+働き口がない=人口流出・地域社会崩壊・県財政破綻
新幹線とか観光立県とか核燃マネーとか言っていても、沈んでいくばかりになってしまいます。
教育については、紹介されている『競争やめたら学力世界一 フィンランド教育の成功』を読んでみることにしました。
[その1]でこれから続く一連の選挙の際に判断すべきポイントを確認した上で(まだ連載は続いていますが)、
■投票に行く前に[その2]「合同個人演説会」に参加する
公開討論青森フォーラム
青森県統一地方選挙における活動(2007年) 八戸市選挙区
選挙期間中に各候補者主催である「合同個人演説会」の告知活動を第三者が行うのは公選法で制限されているようですが(マスコミは可とのこと)、私個人の行動・判断基準として、合同個人演説会の議論をきかずに連呼や公報だけで投票するのはもはや不可能だということで、情報のありかをリンクとして書き記しておきます。(八戸は本日ですね。出席したけど投票したい候補者がいないという事態にならないよう、充実した論戦を期待したいと思います。)
弘前、上北で合同演説会(2007年4月5日)
■投票に行く前に[その1]「なかはし勇一ブログ」を読む
「あおポリ(あおもりの市民とポリシーニュース)」編集人・中橋勇一さんのオピニオン・ブログがスタートしました。
青森県の医療、教育、核燃、財政、マニフェストなどについての、質の高い論説の連載が続いています。
* プライマリーバランスと格差問題 (04/04)
* 「少人数学級」は解決策か? (04/03)
* 知事の仕事は、何より予算配分 (04/03)
* 地域経営戦略としてのマニフェストを (04/02)
* 三村県政の4年間を県民はどう評価するか? (04/02)
* 先生の負担を減らすこと (03/31)
* 核燃料サイクルと県民合意 (03/30)
* いま必要な雇用対策は何か? (03/30)
* 地域医療は崩れかけている。 (03/29)
* 市町村の財政破たんが近い。 (03/29)
青森県の全有権者必読と言っても過言ではありません。(その中には当然知事や議員も含まるのですが)
私も読んで勉強させてもらい、頭の中がかなり整理されてきたように思えます。
地元のメディアに欠けている(と同時に私たちが本当に求めている)重要な視点を提供してくれています。
第二の夕張は青森県内の自治体ではないかと私も危惧していました。
また、八戸はどの程度危ないのか、どれくらい安泰なのか、全然わからないという不安もあります。
それ以上に、青森県自体が第二の夕張になるのではという危機感もあり、そうなれば福祉も医療も全てが根本から崩れてしまうでしょう。
医療に関するご意見もその通りで、青森県の医療体制は「いま」何とかして持ちこたえることができなければ、底なしの悪循環に陥ってしまう可能性が高い「高度救急医療が必要な状態」にあると思います。
最短命県+医療崩壊+赤ちゃんを産めない+働き口がない=人口流出・地域社会崩壊・県財政破綻
新幹線とか観光立県とか核燃マネーとか言っていても、沈んでいくばかりになってしまいます。
教育については、紹介されている『競争やめたら学力世界一 フィンランド教育の成功』を読んでみることにしました。
[その1]でこれから続く一連の選挙の際に判断すべきポイントを確認した上で(まだ連載は続いていますが)、
■投票に行く前に[その2]「合同個人演説会」に参加する
公開討論青森フォーラム
青森県統一地方選挙における活動(2007年) 八戸市選挙区
選挙期間中に各候補者主催である「合同個人演説会」の告知活動を第三者が行うのは公選法で制限されているようですが(マスコミは可とのこと)、私個人の行動・判断基準として、合同個人演説会の議論をきかずに連呼や公報だけで投票するのはもはや不可能だということで、情報のありかをリンクとして書き記しておきます。(八戸は本日ですね。出席したけど投票したい候補者がいないという事態にならないよう、充実した論戦を期待したいと思います。)
弘前、上北で合同演説会(2007年4月5日)