合同と個人というのは相容れない言葉なのですが、間にテン(・)を入れて「合同・個人演説会」、つまり公選法で定められている選挙期間中に各候補者が主催する「個人演説会」を「合同」で行う、というものです。中身は、基本的には公示前に開催する「公開討論会」と同じと考えていただいて結構です。主催は各候補者ですが、実際の企画運営は市民団体などが行います。
以前は、公平性を確保するために一問一答方式で討論は認めないなどという面白くない形式のときもありましたが、経験を重ねて、選管や候補者の理解もひろまり、現在では候補者間での丁々発止の討論が繰り広げられるようになりました。
ただし、公選法の規定により、合同個人演説会の開催についての周知活動は、各陣営かマスコミしかできないことになっていて、第三者や企画運営に携わる人が勝手にやると違反になってしまいます。もちろん公選法が実情に合っていないわけですが、改正されるまでは法律ですから、主催者である候補者に迷惑がかかったり、次回の開催や出席状況に影響が出てはいけないので、一応守らないといけません。
というわけで、新聞サイトのリンクだけ載せておきますが、今回は県内のケーブルテレビやコミュニティFMでも放送されるようですね。
しかし、テレビの画面で見るのと、実際に会場で生で討論をきくのとでは同じ言葉でも伝わってくるものが全く違います。
今回は特に重要な選挙なので、事前知識(新聞のインタビュー記事など)を得た上で、各候補者の主張をしっかりと聴いてきたいと思います。
格差、年金など討論/23日、八戸で合同個人演説会(2007.7.15)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070715112841.asp
23日・八戸で4候補が出席し合同個人演説会(2007.7.13)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070713100129.asp
弘前・八戸で合同個人演説会開催へ(2007.7.11)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070711100724.asp
以前は、公平性を確保するために一問一答方式で討論は認めないなどという面白くない形式のときもありましたが、経験を重ねて、選管や候補者の理解もひろまり、現在では候補者間での丁々発止の討論が繰り広げられるようになりました。
ただし、公選法の規定により、合同個人演説会の開催についての周知活動は、各陣営かマスコミしかできないことになっていて、第三者や企画運営に携わる人が勝手にやると違反になってしまいます。もちろん公選法が実情に合っていないわけですが、改正されるまでは法律ですから、主催者である候補者に迷惑がかかったり、次回の開催や出席状況に影響が出てはいけないので、一応守らないといけません。
というわけで、新聞サイトのリンクだけ載せておきますが、今回は県内のケーブルテレビやコミュニティFMでも放送されるようですね。
しかし、テレビの画面で見るのと、実際に会場で生で討論をきくのとでは同じ言葉でも伝わってくるものが全く違います。
今回は特に重要な選挙なので、事前知識(新聞のインタビュー記事など)を得た上で、各候補者の主張をしっかりと聴いてきたいと思います。
格差、年金など討論/23日、八戸で合同個人演説会(2007.7.15)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070715112841.asp
23日・八戸で4候補が出席し合同個人演説会(2007.7.13)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070713100129.asp
弘前・八戸で合同個人演説会開催へ(2007.7.11)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070711100724.asp