「天皇制を何としても未来永劫<絶対に>存続させる」ということが前提条件になっているため、無理難題、話がこじれてどうしようもなくなっている。誰も生まれてくる子の幸せ、若い皇族の幸せを最優先に考えるなどということはしない。考慮しない。この程度のことを書くのですらタブーになっている。
女性宮家問題では保守政治家に期待している。この問題はまとまりっこない。女系天皇が認められなければ皇位継承者は先細りになり、そのまま自然消滅することを願っている。(ゆうとくんが結婚して男の子をいっぱい生めば話は変わるがその頃のことまでは関知しない)
私は天皇制に反対だが明日すぐに無くなれば良いと思ってるわけでもない(←現在の天皇家は支持している。理由は後述)。反対の理由はただ一つ。天皇家の赤ちゃんには基本的人権が無い。子どもらしい自由な生活もない。選挙権も被選挙権もない。職業選択の自由もない。政治的発言もできない。自由な結婚も出来ない。そんな子を生みたいと思うか。
一番最初に激怒したのは「雅子様ご懐妊の兆し」報道。1999年12月。結果は流産だった。殆どの方は愛子ちゃん出生の陰で忘れているのではないかと思うが。http://www.kuba.gr.jp/bbs/room1/BBS_MSG_991210202055.html
この国が滅びるだろうと予感したのは細川内閣時代の2つの事件。1つは冷害大凶作で飢饉の恐れがあり、お願いしてタイ米を輸入したら「不味くて食えない」と大騒ぎになった件。もう1つは、政治改革と称して小選挙区制を深夜の与野党党首(それも細川・河野というまともな政治家)の談合で決めたこと。
それまでも戦前の軍部とか戦後の金権政治家とか、公害だとかバブル崩壊だとか、腐りきった側面は子どもの頃から知っていたが、それでも日本人と日本という国家は優秀で、勤勉で、苦難を乗り越えて更に上っていくという幻想があった。幻想だと知った。タバコ問題と原発・核燃の問題を知っていくうちに、滅びの予感は確信とあきらめに至った。
(皇室の問題に戻る)私たちの世代は天皇家とほぼ同じ年代なので、共感できる部分も少なくない。今上天皇の戦争に対する真摯な態度と平和主義的な発言は大変有り難く感じる。皇太子バッシングが激しいようだが、宮内庁、メディア、世間の目から妻と娘を守ろうという夫として父親としての意思を感じる。
女性宮家は女性皇族が結婚適齢期にさしかかったから喫緊の課題なのだという。前からわかりきっていたことなのに。皇室のお姫様たちには、自由に恋をして結婚してほしい(逃げ切って)。「女性宮家問題が解決するまで結婚することまかりならぬ」などという事態にならないうちに(もうなってるかも)。後出しジャンケンでジジイに制度を変られて生き方を縛られるなんて、あり得ないこと。
(訂正)悠仁親王は「ひさひと」と読むとのこと。何となく「ゆうと」だと思っていた。すみません間違えて。いろいろ書いてるけどあまり関心がないもので。。でも家族は「ゆうちゃん」「ゆうゆう」と呼んでるようだし。。
女性宮家問題では保守政治家に期待している。この問題はまとまりっこない。女系天皇が認められなければ皇位継承者は先細りになり、そのまま自然消滅することを願っている。(ゆうとくんが結婚して男の子をいっぱい生めば話は変わるがその頃のことまでは関知しない)
私は天皇制に反対だが明日すぐに無くなれば良いと思ってるわけでもない(←現在の天皇家は支持している。理由は後述)。反対の理由はただ一つ。天皇家の赤ちゃんには基本的人権が無い。子どもらしい自由な生活もない。選挙権も被選挙権もない。職業選択の自由もない。政治的発言もできない。自由な結婚も出来ない。そんな子を生みたいと思うか。
一番最初に激怒したのは「雅子様ご懐妊の兆し」報道。1999年12月。結果は流産だった。殆どの方は愛子ちゃん出生の陰で忘れているのではないかと思うが。http://www.kuba.gr.jp/bbs/room1/BBS_MSG_991210202055.html
この国が滅びるだろうと予感したのは細川内閣時代の2つの事件。1つは冷害大凶作で飢饉の恐れがあり、お願いしてタイ米を輸入したら「不味くて食えない」と大騒ぎになった件。もう1つは、政治改革と称して小選挙区制を深夜の与野党党首(それも細川・河野というまともな政治家)の談合で決めたこと。
それまでも戦前の軍部とか戦後の金権政治家とか、公害だとかバブル崩壊だとか、腐りきった側面は子どもの頃から知っていたが、それでも日本人と日本という国家は優秀で、勤勉で、苦難を乗り越えて更に上っていくという幻想があった。幻想だと知った。タバコ問題と原発・核燃の問題を知っていくうちに、滅びの予感は確信とあきらめに至った。
(皇室の問題に戻る)私たちの世代は天皇家とほぼ同じ年代なので、共感できる部分も少なくない。今上天皇の戦争に対する真摯な態度と平和主義的な発言は大変有り難く感じる。皇太子バッシングが激しいようだが、宮内庁、メディア、世間の目から妻と娘を守ろうという夫として父親としての意思を感じる。
女性宮家は女性皇族が結婚適齢期にさしかかったから喫緊の課題なのだという。前からわかりきっていたことなのに。皇室のお姫様たちには、自由に恋をして結婚してほしい(逃げ切って)。「女性宮家問題が解決するまで結婚することまかりならぬ」などという事態にならないうちに(もうなってるかも)。後出しジャンケンでジジイに制度を変られて生き方を縛られるなんて、あり得ないこと。
(訂正)悠仁親王は「ひさひと」と読むとのこと。何となく「ゆうと」だと思っていた。すみません間違えて。いろいろ書いてるけどあまり関心がないもので。。でも家族は「ゆうちゃん」「ゆうゆう」と呼んでるようだし。。