踊る小児科医のblog

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受動喫煙「現状はとんでもない状態」で「即刻対策が必要」な理由→青森県タバコ問題懇談会資料

2014年01月27日 | 禁煙・防煙
この資料は自信作で、首長や議員だけでなく、全ての方に目を通して欲しいと思います。
(以下、引用します)

市町村長・議会に求める総合的タバコ規制政策「タバコ対策基本条例」の提案 説明用資料を掲載
2014年01月25日(土)
http://ameblo.jp/aomori-aa/entry-11757358845.html

この資料は、市町村長および議会に対して、WHOタバコ規制枠組み条約(FCTC)の受動喫煙防止ガイドライン三原則に則った受動喫煙防止対策を中心とした、総合的なタバコ規制政策の制定を求める際の、説明用の資料です。

この問題に対して特別な基礎知識がない方が、説明なしで読むだけでも「現状はとんでもない状態」であり、「すぐに対策をとらなければいけない」と理解できるように作ったつもりですが(その分44ページと分量が多くなってしまいました)、いかがでしょうか。ご意見いただければ幸いです。

なお、FCTCガイドライン三原則「分煙不可・例外なし・罰則あり」については、あくまでFCTCを遵守した条例の制定を求めるものではありますが、資料の中にあるように、神奈川・兵庫型の「分煙あり・例外あり・罰則あり」になってしまうのは絶対に避けなければならないということを大原則として、実現のための方策を今後探っていくことになると思います。

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市町村長および議会に求める
受動喫煙防止対策を中心とした総合的なタバコ規制政策の必要性
「タバコ対策基本条例」の提案
              青森県タバコ問題懇談会
                 代表世話人 山崎照光
                       鳴海 晃
                       久芳康朗

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