年 2014 2015 2016
男性 30.3 31.0 29.7
女性 9.8 9.6 9.7
合計 19.7 19.9 19.3
サンプル数があまり大きくないので、1年毎の小さな数字の動きをみてもあまり意味がない。
(ちなみに昨年は男性、全体の喫煙率がむしろ上昇しており、女性は昨年も下がったけど今年は0.1%増)
グラフを見ればわかる通り、男女共ダラダラと下がり続けている、というだけのこと。
女性は2000年まで横ばいが続いていましたが、2001年をピークに緩やかだけど直線的な低下に転じています。
男性は1960年代から一貫して下がり続け、今世紀に入って50%を切り、今年やっと30%を切った。
それでもまだ男性の3割近くが吸ってるんですよ。
青森県の実情はこんなもんじゃない。
このグラフを見てもう一つわかることは、増税だとか、健康増進法、タバコ規制枠組み条約 FCTC などの政策的な影響は、(小さな変動はあるにせよ)ほとんど観察不能なレベルにある、ということ。
(影響が数字に出るようなまともな規制政策の実施を怠っている)