ライブドアやインフルエンザ流行など、話題は山積していますが、そういった流れとは全く関係のないお話。
日曜日恒例の駅伝観戦+運動が終わったあと、特に目的なく近所の本屋さんまでお散歩(というほど遠くない)。
自宅には買ったけど読まずに置かれている本が山のようにあって、本棚も既に飽和状態にあり、今年は新しい本や書類を増やさない(来たり買ったりしたらそれ以上処分する)ことを目標にしているので、今回は自分で条件をつけて制限してみました。
その条件とは、
もし買うとしても1冊だけ。できれば文庫か新書。小説の場合は短編集ではなく長編で、何巻もあるものではなく1冊もの。厚すぎるのは避ける。ハードカバーの場合は、すぐに買って読む必要があるものか、ちゃんと読みきれるか(読まないうちに文庫版が出てしまうことが何度もあったので)を勘案すること。いずれにせよ、人生の残された時間とお金と本棚のスペースを消費(浪費?)してまで買う価値のある本かどうかを考慮して、他の本とも比較しながら、たった1冊だけを広い本屋の書棚から探し出す。。
ついでに、子どもの頃から今まで読まずにきた古典的名作の数々も選択肢に入れる。
といった条件で探してみたのですが、1冊を選ぶというのがこれほど難しいとは。(…別に買わなくてもいいのですが)
以下のようなタイトル(その他にも数冊あったけど忘れた)が最終リストに残ったのですが、結局1時間も歩き回ったあげく1冊も買うことができず、カルテ書きに使うペンを2本買って帰ったのでした。なんだか、こっちの方が時間の無駄だったのかもしれません。。
『エンド・ゲーム』(恩田陸)
『ことばおじさんの気になることば』(NHK)
『五重塔 斎藤孝の音読破4』(幸田露伴・斎藤孝)
『うつくしい子ども』(石田衣良)
『国家の品格』(藤原正彦)
『国家の品格』があれば、パラパラと中を確かめてから買おうかという気持ちはあったのですが、置いてなかったために上記のような逡巡を続けたわけでした。
何が言いたいかというと、若いうちならともかく、死ぬまでにあと何冊読めるか(※)を考えると、これからは読むべき本も絞っていかないと、読むだけで何もしないまま一生を終えてしまうかもしれないということ。厳選読書。
※月3冊×30年とすると36×30で1080冊。月2冊×20年だと480冊。月1冊×10年だと120冊。
日曜日恒例の駅伝観戦+運動が終わったあと、特に目的なく近所の本屋さんまでお散歩(というほど遠くない)。
自宅には買ったけど読まずに置かれている本が山のようにあって、本棚も既に飽和状態にあり、今年は新しい本や書類を増やさない(来たり買ったりしたらそれ以上処分する)ことを目標にしているので、今回は自分で条件をつけて制限してみました。
その条件とは、
もし買うとしても1冊だけ。できれば文庫か新書。小説の場合は短編集ではなく長編で、何巻もあるものではなく1冊もの。厚すぎるのは避ける。ハードカバーの場合は、すぐに買って読む必要があるものか、ちゃんと読みきれるか(読まないうちに文庫版が出てしまうことが何度もあったので)を勘案すること。いずれにせよ、人生の残された時間とお金と本棚のスペースを消費(浪費?)してまで買う価値のある本かどうかを考慮して、他の本とも比較しながら、たった1冊だけを広い本屋の書棚から探し出す。。
ついでに、子どもの頃から今まで読まずにきた古典的名作の数々も選択肢に入れる。
といった条件で探してみたのですが、1冊を選ぶというのがこれほど難しいとは。(…別に買わなくてもいいのですが)
以下のようなタイトル(その他にも数冊あったけど忘れた)が最終リストに残ったのですが、結局1時間も歩き回ったあげく1冊も買うことができず、カルテ書きに使うペンを2本買って帰ったのでした。なんだか、こっちの方が時間の無駄だったのかもしれません。。
『エンド・ゲーム』(恩田陸)
『ことばおじさんの気になることば』(NHK)
『五重塔 斎藤孝の音読破4』(幸田露伴・斎藤孝)
『うつくしい子ども』(石田衣良)
『国家の品格』(藤原正彦)
『国家の品格』があれば、パラパラと中を確かめてから買おうかという気持ちはあったのですが、置いてなかったために上記のような逡巡を続けたわけでした。
何が言いたいかというと、若いうちならともかく、死ぬまでにあと何冊読めるか(※)を考えると、これからは読むべき本も絞っていかないと、読むだけで何もしないまま一生を終えてしまうかもしれないということ。厳選読書。
※月3冊×30年とすると36×30で1080冊。月2冊×20年だと480冊。月1冊×10年だと120冊。