熊本熊的日常

日常生活についての雑記

透明人間の日

2006年08月18日 | Weblog
夏らしい暑い日だった。甘い物でも食べようと思い、丸ノ内の丸善4階にある喫茶コーナーに行った。注文をしてから待つこと30分。何も運ばれてこない。外を歩いて汗だくになっていたが、カウンターの席で日記を書いているうちに汗もひき、落ちついたので、そのまま店を出てしまった。店の出入口にはレジがあるのだが、呼び止められることもなかった。

盆休みの時期で、従業員も普段より少なく、手が回っていないのだろう。注文を忘れられて良い気分になるわけもない。気分が悪くなってから何を持ってこられても旨いと思うわけもない。旨くもないものに金を払うのは不合理である。それなら黙って店を出るのが最善の選択というものだ。

結局、職場近くのタリーズでアイスクリームを食べた。