自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

映画と紅葉

2019年11月15日 06時10分30秒 | 映画

休暇の4日目は家内と二人で、午前中は映画を観て、午後はモミジの紅葉見物で過ごしました。

映画は勿論、ターミネーター「ニューフェイト」です。
元題は”DARK FATE”なので、「暗黒の運命」というような意味になりますが、邦題なら「新たな運命」という意味になり、映画の中身からすると邦題の方が合っているような気がしますが、これは観る人の受け止め方の問題でしょうね。
J・キャメロン、A・シュワルツネッガー、L・ハミルトンの名トリオの復活で、内容的にもT2のちゃんとした続編になっていて、CMで「正統派続編」と言われるのも納得の出来栄えです。
ストーリーもアクションも脚本もバッチリです。
T3、T4を観てガッカリされたTファンの御仁も、これならお勧めできます。

ネタバラシはいけませんので、ストーリーは書けませんが、お約束のシーンもありますし、T2のカットの一部も回想部分として登場します。
冒頭で若い頃のサラと少年のジョンが登場するシーンがありますが、これはどうやって撮ったのか不思議?? ひょっとするとCG?

モミジの紅葉見物は町田市の薬師池公園へ行きました。http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/park01.html
ちょっと早かったですが、十分に楽しめました。
薬師池公園に行かれたことのある方にはニュースですが、公園の南側と西側に新たなエリアを拡張する工事が始まっています。
拡張部分の詳細は判りませんが、完成すると現在の2倍の大きさになりそうです。

池にはマガモとキンクロハジロが寛いでいました。

赤トンボは羽がボロボロになって、そろそろ寿命でしょうか?

殆ど枯れてしまった大賀蓮の枯れ枝にカワセミが居ました。

休暇の前半が終了です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観たい映画が目白押し

2019年11月06日 19時07分08秒 | 映画

今年の秋から新年にかけて、観たい映画が目白押しです。

先ず、速く観に行かないと終わってしまいそうな「ジョーカー」。http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/

続いて8日封切りのターミネーター「ニュー・フェイト」。
これはJ・キャメロン、A・シュワルツネッガー、L・ハミルトンの黄金トリオの復活で、T2の続編として前評判上々の期待作です。
恐らく、このトリオでのターミネーターは最後になると思われます。
http://www.foxmovies-jp.com/terminator/

その次は12月20日公開のスターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」です。
これもスターウォーズシリーズの最終作になるということですから、是非とも観ておかないといけません。
https://starwars.disney.co.jp/

最後は来年1月10日公開の「フォードVSフェラーリ」です。
私の大好きなフォードGTの1966~69年のル・マン制覇を描いた実話物です。
M・デイモンがC・シェルビーを、C・ベイルがK・マイルズを演じており、米国での評価は非常に高い映画です。
日本公開は残念ながら50周年には間に合いませんが、これも必見です。http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/

他にも何本か観たい映画があるので、この先3ケ月位は映画三昧になるかも知れません。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォードVSフェラーリ

2019年08月12日 05時02分29秒 | 映画

来年2020年の1月、映画「フォードVSフェラーリ( Ford v. Ferrari)」が公開されるそうです。

タイトル通り、1966年のル・マンでフォードGT40が1-2-3フィニッシュを達成するまでを描いた映画のようです。
キャロル・シェルビーをマッド・デイモン、ケン・マイルズをクリスチャン・ベイルが演じます。
今年2019年がフォードのル・マン4連覇達成から50周年に当たることを記念した映画化かも知れません。
Youtubeに予告編がアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=UQlTZ6Bb28U
この予告編を見てしまったら、フォードGT40大好きの私としては観ずにはいられません。

11月にはターミネーターの最新作、年末はスターウォーズ、正月にGT40、エイリアンの最新作の噂もあり、今年の後半は映画が楽しみになってきました。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

印象深い映画

2019年03月12日 20時52分55秒 | 映画

再び映画の想い出話し・・・長々とお付き合い頂きましたが、これで一旦お仕舞です。

よくよく考えてみると、余程の駄作でない限り、映画を見終わった直後は大抵の映画は良く思えますが、後で思い出しても「良かったなぁ、もう一度観たいなぁ」と思う映画が自分にとって本当に良い映画なんでしょうね。
フランス映画、ニューシネマ、シリーズもの、戦争ものということでこれまで観てきた中で印象的な作品を列挙してきましたが、そういう意味で他にも印象深い作品が沢山ありますので、代表的なものを挙げてみます。
皆様それぞれに想い出深い映画があると思いますが、何か共通点がありましたら嬉しいですね😊。

・12人の怒れる男(未だ色褪せない裁判映画の最高傑作)
・ベンハー(スペクタクル映画の最高傑作、私の古代ローマ好きを決定付けた映画)
・シザーハンズ(ティム・バートン/ジョニー・ディップの名コンビの傑作)
・グリーンマイル(スティーヴン・キング/トム・ハンクスの名作)
・シックスセンス(ブルース・ウィリスの異色作、最後のどんでん返し?)
・想い出の夏(H・ローチャーの私小説の映画化、ジェニファー・オニールの美しさとミッシェル・ルグランの音楽が最高)
・フォーエバーヤング(メル・ギブソンとB25がいいです)
・アイロボット(言葉って怖い・・・Man? or Human?)
・パラサイト(B級映画の傑作)
・アバウト・シュミット(ジャック・ニコルソンのホームドラマシリーズ三部作の一つ)
・恋愛適齢期(ジャック・ニコルソン/ダイアン・キートンの競演が絶妙)
・パピヨン(ダスティン・ホフマン以外にないでしょう)
・最高の人生の見つけ方(モーガンフリーマン/ジャックニコルソンのコンビが最高の味)
・アメリカングラフィティー(高校時代を思い出します、メルズドライヴインじゃなくてミスド、車じゃなくてバイク)
・スタンドバイミー(小学校6年生の頃を思い出します、友達と六甲山に冒険に行きました、海に出るための筏を作ろうとしました)
・2001年宇宙の旅(SF映画の金字塔です)
・AI(SF版ピノキオ or ホラー?、ジュード・ローが良かったです)
・チャイニーズゴーストストーリー(日本の怪談と西洋のホラーを混ぜたような不思議な世界、主演のジェイ・ウォンが綺麗です。)
・スリーピーホロー(ジョニーデップの割と初期の作品、スリラーの佳作です。)
・シークレットウィンドウ(同じくジョニーデップのスリラーですが、これは2004年の作品)
・街の灯(チャップリンは大好きで殆ど観ましたが中でもイチオシがこれ、キッズや黄金狂時代もいいです。)
・マスク(ジム・キャリーの代表作、デビューしたばかりのキャメロン・ディアスもいいです、アメコミ風のCGの使い方も上手い、ジム・キャリーも半分くらいは観ています、ケ-ブルガイは怖いですねぇ)
・アンタッチャブル(私の好きな俳優が勢揃い、その役者もいい味出してます)
・インターステラー(ちょっと難解な映画ですが・・・)
他にも、ヒッチコックやウッディ・アレン、アン・バンクロフト(奇跡の人)の作品、西部劇(ジョン・ウェイン以外)、SF映画など挙げていけばキリがありませんので、この辺でやめておきます。

やっぱり、映画はいいです。

十二人の怒れる男(字幕版)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争映画

2019年03月06日 05時12分44秒 | 映画
凝りもせずに、またもや映画のお話しですみません・・・_(._.)_

映画と言えばやはり戦争物は無視できません。

私が今まで観てきた戦争映画を振り返ってみると、以下の5パターンがあるのかな・・・と思います。
1.戦争の悲惨さ、狂気、馬鹿々々しさを訴えるもの(硫黄島からの手紙、プライベートライアンなど)
2.歴史スペクタクルとして描くもの(空軍大戦略など)
3.特定の人物を描くもの(パットン大戦車軍団やブルーマックス、アラビアのロレンス、ヒトラー最期の12日間など)
4.戦時を舞台にしたドラマ、アクション(ダークブルーなど)
5.特定のエピソード(史実)をドキュメンタリー風に描いたもの(ダンケルクなど)

ハリウッドの勧善懲悪、アメリカや白人が善で、その他は悪、自分たちが仕掛けた戦争は正義、・・・こういう作品は鼻について嫌ですが、そうでなければどのパターンでも観ます。

いつもの通り、これまで私が観た中で印象的だった映画を挙げてみます。
(全て日本公開当時の邦題です。)

・空軍大戦略(CGの無い時代、全て実写!、私の飛行機好きを決定付けた映画)
・Dasboot(Uボート映画の決定版)
・メンフィスベル(B-17映画の決定版)
・ダークブルー(戦時を舞台にしたドラマ&反戦映画)
・眼下の敵(私の潜水艦好きを決定付けた映画)
・クリムゾンタイド
・レッドバロン(昔のハリウッド版ではなく、2008年にドイツで作られた方)
・プライベートライアン(戦闘シーンがリアル過ぎ、冒頭のノルマンディ上陸シーンはショッキング・・・)
・アラビアのロレンス
・ヒトラー最後の12日間(ヒトラーがあまりにも似ていて・・・)

今思えば期待外れだった映画
・ヒューリー(観た後、時間が経つにつれ???な映画)
・レッドオクトーバーを追え(ショーン・コネリーはミスキャスト・・・)
・U571(U505がモデル? 完全にリアリティ不足)
・パールハーバー(ただのご都合主義のちゃちな青春映画)
・ダンケルク(テーマ選択とアイデアは良かったのに、消化不良・・・残念)

U・ボート ディレクターズ・カット [DVD]
クリエーター情報なし
角川書店
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズもの映画

2019年02月27日 05時14分28秒 | 映画
またもや映画のお話で恐れ入ります・・・。

同じ主人公やテーマで続く「シリーズもの」映画も沢山ありますね。

邦画なら「寅さん」と「釣りバカ日誌」、「ゴジラ」が代表格でしょう。
アニメまで拡げると「ルパン三世」、「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」もいいですね。
この辺は全部テレビかDVDです。

ちょっと横道に逸れますが、先日ファーストマンを観た時に幕間の予告編で東宝の「怪獣大戦争」がハリウッドでリメイクされることを知りました。
大迫力リアルCGバリバリのキングギドラやモスラとゴジラが暴れまわるみたいです。
(ワーナー映画で”Godzilla: King of the Monsters”というタイトル、渡辺謙も出ているようです。https://www.youtube.com/watch?v=wVDtmouV9kM)
ポケモンもハリウッドで実写映画化されるようです。
一体、どうなっちゃってるんでしょうね・・・。

洋画にも実に沢山のシリーズものがありますが、殆どがSFやアクション、スペクタクルなどのエンターテイメント映画です。
なので映画館で観ています。
一話完結ものと連続もの(次につづく型)がありますね。
連続ものは「次どうなるの?」っていう楽しみがあって好きです。

一話完結ものの老舗は何と言っても「007シリーズ」です。
私はショーン・コネリーの出演作しか見ていませんが、その後も長く続いてます。
毎回新しい仕掛けとボンドガールが楽しませてくれます。
日本でも2000GTと浜美枝がボンドカー、ボンドガールになりました。

連続ものの代表格はやはり「スターウォーズ」でしょう!
今のところ「ハン・ソロ」以外は全部観てます。
プラモデルも沢山積んでますねぇ・・・(笑)

例によって私の好きなシリーズものです。(007とSW以外)

<一話完結もの>
◆インディ・ジョーンズ(ハリウッド臭さプンプンですが、一話完結型の理屈抜きエンターテイメント、全部観ました)
◆ジュラシックパーク(少しづつ怪獣映画化しつつあるような・・・、それでも恐竜好きなので全部観ています)
◆燃えよドラゴンシリーズ(これは映画館じゃなくてテレビで全部観ました)

<連続もの>
◆バック・トゥ・ザ・フューチャー(一話完結に近いですが、マーティよりもビフとドクが主人公みたいなもんです、これも全部観ました)
◆エイリアン(これも連続ものの代表格、ちょっとヘヴィーな作品です。全部観ていますが、まだコヴェナントとエイリアンの間が埋まってません、新作に期待)
◆ターミネーター(同じく全部観ました、駄作寸前の面白さ)
◆猿の惑星(新旧合わせると何作になるでしょうか? これもちょっとヘヴィー、最新作は観ていません)
◆パイレーツ・オブ・カリビアン(一応連続ものに入れます、ストーリー展開と衣装、毎回登場する帆船が楽しいです)

<ちょっとがっかりなシリーズもの>
◆ダイ・ハード
◆リーサル・ウェポン
どちらもただのドタバタアクション、飯食いながらTVで十分。

<おまけ>
モデルアート4月号の横浜モデラーズクラブ合同展示会のレポート記事の中で拙作の写真が掲載されました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マカロニ・ウェスタン

2019年02月21日 17時38分50秒 | 映画
懲りずに映画のお話です。

西部劇と言えばハリウッドでジョン・ウェインとなりますが、いやいや・・・もうひとつマカロニ・ウェスタンというのがあります。
皆さん、ご記憶にありますでしょうか。
イタリアで作られた西部劇なので日本では「マカロニ・ウェスタン」と呼ばれていますが、アメリカやイギリスでは「スパゲティ・ウェスタン」と呼ばれているそうです。
もう何十年も新作は公開されていませんが、ハリウッド西部劇には無い、汗臭さ、埃っぽさ、血生臭さ、陰湿さが魅力でした。
エンリオ・モリコ-ネの哀愁を帯びた音楽も良かったです。
やたらと脂ぎった顔のアップが多いのも特徴です。
殆どの作品がアメリカ南部とメキシコの国境辺りが舞台になってるような感じです。

先ずはジュリアーノ・ジェンマでしょう。
「荒野の1ドル銀貨」、「用心棒」シリーズが有名です。

その次は若き日のクリント・イーストウッドでしょうね。
「荒野の用心棒」(黒澤明の用心棒の西部劇版)、「夕陽のガンマン」、「続・夕陽のガンマン」の三部作です。
敵役のリー・ヴァン・クリーフが良い味を出してます。
ポンチョが流行りましたねぇ。

最後はフランコ・ネロ。
ジャンゴの名前で用心棒シリーズを引継ぎ「続・荒野の用心棒」、「真昼の用心棒」などに主演しました。
前の二人と比べると一番マカロニ・ウェスタンらしい陰湿さが出ていると思います。
棺桶を引き摺るシーンは有名です。
たばこの吸い方も独特でした。


荒野の1ドル銀貨 スペシャル・プライス [Blu-ray]
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファーストマン

2019年02月10日 06時53分14秒 | 映画
今年は人類初のアポロ11号月面着陸(未だ捏造説が絶えませんが・・・)から50周年ということで、船長のニール・アームストロングを主人公とした映画「ファーストマン」が公開されました。
https://firstman.jp/

TVに噛り付いてリアルタイムで観た世代としては見逃せない映画ということで早速観てきました。

捏造説の影響か、或いは既に歴史上の出来事のひとつになってしまったせいか、客席はガラガラでした。

特に有名な俳優が出ている訳ではなく、映像はドキュメンタリータッチをかなり意識したもので、私の年代にはちょっと目が疲れます。
映画全体としてはアポロ計画のプロセスを描くことに重点が置かれ、11号の着陸自体を描くことにはあまりウェイトが置かれていません。
また、主人公と妻との再会以外は地球への帰還やその後のことも殆ど描かれていません。

私の個人的な感想としては、何を主張したいのかがよく判らない、かと言ってドキュメンタリーでもない・・・中途半端な作品という印象が残りました。
多分、「アポロ計画って何だったのか? 多くの犠牲を払う価値が本当にあったのか?」ということを主人公の葛藤を通して問いかけたかったのだと思いますが、ちょっと弱い気がします。
点数を付けるとしたら5点満点で、3点くらいでしょうか。
あまり過度な期待はしない方が良いと思います。 

プラモデル造りの参考には多少なります。(笑)


ファーストマン(上) (ニール・アームストロングの人生)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディズニーアニメ

2019年01月28日 08時06分12秒 | 映画
私の一番古い記憶の中の映画と言えば、間違いなくディズニーアニメです。
子供のころ(多分小学校の低学年ころ)に親に連れられて神戸三ノ宮の映画館で見たり、小学校の行事である「映画観賞会」(私が小学生の頃は年に2回ほど講堂で映画を観る学校行事があって楽しみでした。)で観たりしました。

子供心に感動し、途中で泣いてしまったりした記憶もあります。
日本のアニメとは比べ物にならない絵の美しさと動きの滑らかさ(セル画の枚数が多い)、森や風景などの背景の立体感にも感動したことをはっきりと覚えています。

大人になり子供ができてからは、当然のように我が子にディズニーアニメを沢山観せました。(VHSビデオ!)
我が子には「質の良いもの、美しいものを沢山観せておきたい」という親心ですね。
子供たちは昔の作品だけではなく、美女と野獣やアラジンなどの最近作も好きで観ていました。

皆様は如何でしょうか?

・ピノキオ(私が一番好きなディズニーアニメ、大冒険活劇!)
・ダンボ
・バンビ
・眠れる森の美女(主人公よりマレフィセントの方がいい)
・白雪姫(七人の小人が好きでした)
・シンデレラ(ビビデバビデブー)
・不思議の国のアリス(題名通りディズニーアニメの中ではちょっと異色な不思議な映画)
・ピーターパン(これも好きな映画)
・ファンタジア
・わんわん物語
・101匹わんちゃん

最近のディズニーアニメはCG多用のためか、絵がちょっと雑になっているような気がしないでもありませんが、いまだ健在なのでこれからも良質な作品を作り続けてもらいたいです。


ピノキオ プラチナ・エディション [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニューシネマ

2019年01月25日 05時58分44秒 | 映画
またまた映画のお話し・・・

これも50代以下の方々はあまり知らないと思いますが、1960年代から70年代に掛けて一世を風靡した、所謂ハリウッド映画とは一線を画すアメリカンシネマです。
既成概念にとらわれない若手の新進気鋭監督による反戦、暴力、セックス、既成概念の否定などのテーマと、独特のカメラワークや台詞、当時流行していた音楽の融合が特徴でした。
実話を元にした作品が多いのも特徴です。
私の思春期~学生時代という多感な?時期で、沢山の映画を観ましたし、色々な意味で?想い出にも残っています。

前回のフランス映画と同様、私が観た範囲で印象に残っている作品を列挙します。
皆様とどれくらい想い出を共有できるでしょうか?

・俺たちに明日はない(ボニー&クライドの実話です、ラストシーンが有名)
・卒業(私の好きなダスティン・ホフマン、アン・バン・クロフト、キャサリン・ロス(可愛かった!))
・イージーライダー(ジャック・ニコルソンのデビューでしょうか?、ラストシーンが悲しいです)
・明日に向かって撃て(これも実話ベースで、ニューマン、レッドフォードに加えて、キャサリン・ロスがいいです)
・スケアクロウ(ジーン・ハックマンとアル・パチーノの名コンビ)
・真夜中のカウボーイ(ホフマン演じる「ラッツォ」が悲しい・・・ニルソンの音楽もいいです。スケアクロウのお手本になったような映画)
・狼たちの午後(これも実話)
・マッシュ(ニューシネマには珍しい朝鮮戦争を舞台にした反戦ブラックコメディ)
・タクシードライバー(私の好きなロバート・デ・ニーロのデビュー作?)
・ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(わらの犬にも出ているスーザン・ジョージのデビュー作?)
・小さな巨人(これもダスティン・ホフマン)
・いちご白書(今は亡き、学生運動)
・ワイルドバンチ(サム・ペキンパー監督の出世作)
・わらの犬(これもペキンパー監督、ニューシネマと言って良いかどうか?)
・フレンチコネクション(ジーン・ハックマンがいいです)
・ソルジャーブルー(サンドクリークの虐殺・・・)
・ビリー・ザ・キッド(これもペキンパー監督、既にニューシネマじゃないか???)

他にも忘れている作品が沢山あるかも・・・

CGとアメコミと海外ネタに頼りっきりのハリウッドには、もうこういう心意気は残っていないのでしょうか?


卒業 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 角川書店
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする