先週の荒れ模様の天気とは打って変わって、湿度が低く気持ちの良い五月晴れになっています。
昨日は久々の庭仕事で、大きな袋6個分の庭木の剪定を行いました。
ジャングル状態だったのが、少しは庭らしくなり、日当たり、風通しも良くなりました。
で今日はDC-6の続きです。
サフを吹き終わったところで基本塗装に入る前に上面(白)と下面(シルバー)の塗り分けのラインを引きます。
艦船模型を作る時に使う喫水ゲージ(喫水線を引く道具)と治具を使って、写真のような感じで引きます。 簡単に水平の線が引けます。
線に沿ってマスキングをします。 この辺りは簡単な作業です。 主翼のマスキングはティッシュです。
まずは上面の白を吹きます。 ミスターカラーの2番の白です。 あまり隠ぺい力が無いので3回くらい重ね塗りします。
白が乾いたら、今後は上面のしろの部分をマスキングして、シルバーの下地のグロスブラックを吹きます。
単調にならないようにシルバーはアルクラッドのポリッシュドアルミ(結構メッキっぽい感じです)とダルアルミ(つや消しのシルバーという感じです)で適当に塗り分けました。
エンジンナセルはニュートラルグレーです。
マスキングにえらい手間が掛かりますが、仕方ありませんね。
これで基本塗装が終わったので、いよいよデカール貼りです。
細かい注意書きのステンシルなんかが省略されているので、1時間ほどで全部貼り終わりました。
デカールは薄くしなやかで、非常に良いです。
箱絵そのまんまのスカンジナビア航空です。
デカールが乾いたら、水性クリアでトップコートです。
クリアが完全に乾燥したら、モデリングワックスで磨いて艶を出します。
ここでアクシデント発生!!
組み立ての都合上、どうしても胴体貼り合わせ時に組み込まなければならなかった前脚の脚柱が、ちょっとした不注意でポッキリ! ガァーーン!?<>=~)&$#”¥
なんだかイヤな予感がしていたので、気を付けてはいたんですが、やっちゃいました。
尻餅防止のオモリが機首にタップリ入っているのでただ接着しただけでは絶対に持ちません。
真鍮棒で補強を入れて繋ぐしかありません。
どうしても上手くいかねければ、急遽「飛行姿勢」に変更です。