アカデミー1/72のB-29Aの制作です。
いつも通り、全パーツをランナーから切り離し、ゲート処理やバリ取りをしながら部位別に整理します。
これもいつも通りの手順ですが、塗装前に組み立てた方がよさそうなパーツの組み立ても始めました。
エンジンナセルやインテリアの隔壁や床などです。
全体のパーツ精度などを確認するために仮組みしてみおました。
全長約42cm、全巾約60cmの巨体です。
パーツ精度はかなり良く、パテのご厄介になりそうなところは見当たりません。
仮組して判ったことは、機首にオモリを入れるスペースが殆ど無いことです。
仕方が無いので、四基のエンジンの後ろの空きスペースに分散して入れるしかなさそうです。
主脚柱はなかり頑丈そうなので何とか持つと思いますが、主翼が垂れ下がらないようにしっかりと補強する必要がありそうです。
機首の操縦席と爆撃主席です。
ここに計器盤や各シート、テーブル、爆撃照準器などのディテールがギッシリと入ります。
完成後もよく見えるところなので、見せ場になります。