今年も残すところ2週間足らずとなってしまいました。
横浜沖でエギタコ釣りをしてから僅か4日後の18日、全く同じ3人連れで外房勝浦からスルメイカ釣りに行ってきました。
自宅から勝浦までは渋滞・休憩全く無しでも2時間半以上掛かりますから、5時集合に間に合わせるためには遅くとも1時に起床して2時には自宅を出発しなければなりませんし、真夜中の運転というリスクもあるので、勝浦の民宿に前泊しました。
午後1時に自宅を出発しアクアライン経由で、途中若干の渋滞や休憩も挟んで4時半、何とか陽のあるうちに勝浦に到着しました。
民宿は素泊まりなので、チェックイン後に近くの中華屋さんで夕食を食べ、民宿の風呂に入って早めに就寝しました。
翌朝は4時起きで、前夜にコンビニで買っておいたサンドイッチとコーヒーで簡単な朝食を摂り、5時少し前に勝浦港につきました。
風が風速6~8mくらいと若干強く、海はうねりと波が高い状況でしたが、徐々に治まるという予報なので船は出ました。
身支度を整えて、荷物を船に積み込み、5時半出港です。
まだ真っ暗です。
釣り座は左舷のミヨシから胴の間にかけて3人が並びました。
私は真ん中の釣り座です。
船中、6人と空いていました。
走ること約40分、夜が明けようかという頃に最初のポイントに着きました。
水深150mで底から10mくらいまでで誘いますが、この時はまだ波が2m以上あるので釣りにくい状況でした。
それでも開始1時間足らずで最初の1杯を上げることができました。
サイズは40cmを少し超えるくらいの良型で、ズシリと重いです。
ブランコ仕掛けを使っていたせいか、その後はサバの猛攻が始りました。
40cm前後の良型ゴマサバですが、オマツリしたり仕掛けを駄目にされたりで招かれざる外道です。
全部で7~8回当りましたが、3尾だけ取り込んで、あとはリリースしました。
9時頃になると風も波も治まり、晴天のお陰でポカポカと暖かくなってきてました。
何度かポイントを変えて、水深200mくらいのポイントに来るとサバも居なくなって、果然やる気満々になってきます。
9:30~10:00頃がゴールデンタイムでした。
アタリが連続し40cm前後の良型が次々と上がりました。
私も6回ヒットしましたが、無事に上げられたのは残念ながら3杯だけでした。
2回は巻き上げ途中でバレて、上がったときには足の切れ端だけ、1回は船縁でバラシ。
どうやら合わせが早過ぎて、以下が十分に仕掛けに抱きつく前に上げてしまっているようです。(反省・・😔)
10:30以降はアタリが止まってしまい、11:00納竿となりました。
私の釣果は、
40cm前後スルメイカ4杯
40cmサイズのゴマサバ3尾(5尾くらいリリース)
3人合計の釣果は、
40cm前後スルメイカ9杯
40cmサイズのゴマサバ多数
でした。
因みに船中の竿頭は10杯だったようです。
1杯は釣って直ぐに沖漬けにしました。
これが旨いんです! お酒が進んでしまいます。
外房のスルメイカはサイズも良いですが、非常に肉厚で歯応えが良いですし、旨味も強いです。
船上干しした3杯のうち1杯はその日の夕食で頂きました。
刺身と炙りです。
残りの2杯は冷凍して、後日炙りで頂きます。
ゴマサバです。
1尾は味噌煮用にブツ切りにしました。
残り2尾は塩とみりんに漬けてから干物にしました。
これを焼くと旨いんですよ。
陸上がりした後、お腹が空いたので3人で中華屋さんでランチを食べながら、あぁ~だ、こぉ~だと盛り上がった後、帰路につきました。
途中、横浜でかなり渋滞して帰宅は日が暮れた17:00を少し過ぎました。
今日の夕方は同じメンバーに2人を加えて、5人の釣り仲間で都心で忘年会です。
よぉ~やるわ・・😁
<オマケ>
船上から見た勝浦海浜公園です。
帰路の海ほたるからは東京湾が360度見渡せました。
南側、東京湾の入り口が見えています。
右側が三浦半島、左側が房総半島です。
横浜の街とその後ろには丹沢山塊の全貌が見えます。
東京都心のビル群です。
よくもまぁ、こんなに建てたもんですね。
スカイツリーはやはり目立ちます。羽田空港に向けて次々と旅客機が降りていきます。