リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

早起きしすぎると時差ボケになる

2015年07月28日 | 日々の風の吹くまま
また暑くなって来た。引越しの日に猛暑にならないといいけど、予報を見たら25度、26度。
その程度なら、まあいいかな。メトロバンクーバーは地形が複雑なもので、局地気象といっ
て、場所によって天気がまったく違ったりする。バンクーバーのこの辺りとニューウェストの
新居の辺りでは気温にも2度くらいの差があって、こっちが高かったり、あっちが高かったり。
昼間はどちらかというと向こうの方がやや高め。バンクーバーから7千キロ以上離れた大西
洋岸のニューファウンドランド州は記録的な冷夏だそうで、木曜日の最高気温はひと桁の
予報だから、ちょっと極端すぎ。まあ、できることならもうあんまり暑くならないで欲しいな。

午後にマイクが古いキッチンの戸棚を外しに来た。末息子のアンドルーを助手に、スライド
蝶番を引っ張ってドアを外し、キャビネットを壁に固定している奥のねじをじゃじゃっと外して、
あっという間に幅は違うけど奥行きが同じ白い戸棚3つが壁を離れた。安っぽいパーティク
ルボード製だけど、これを積み重ねれば即席の食料庫になるという胸算用。幸いペンキ屋
のジョンが休暇から帰って来たばかりで予定が入っていなかったので、すぐにペンキを調達
して始めてくれることになった。天井を白のまま残すので、2日程度の作業。その後は腕利
きの電気屋ロウルが照明器具を取り替えてくれる。この週末は三連休なので時間的にタイ
トだけど、「大丈夫、大丈夫」とマイク。うん、バスルームの改装に待ったがかかったのが結
果的に勿怪の幸いだったか。

今日は午前10時半の目覚ましで起きしたので、早々とおなかが空いてしまった。アルバコ
アまぐろでポケ丼を作ることにしたら、「じゃあ、大根とわかめのサラダを作る」とカレシ。とこ
ろが、きのうせっせと自分の料理道具を段ボール箱に詰めたもので、肝心の道具がないと
ひと慌て。軽量カップやスライサーを探して、あの箱、この箱と開けてごそごそ。ワタシはま
だキッチンには手をつけていないから、貸してあげると言ってるのに「自分のがいい」。はい
はい。引越しの当日までは食べるものを食べなくてはならないから、このあたりが引越しの
梱包作業の難しいところ。

あさってから先は早起きの連続になるからと、食後は2人ともちょっとへたれモードになって
鋭気を養うことにした。といって、テレビの前で爆睡したら元の木阿弥になっちゃいそうだけ
ど、ふはぁぁ、時差ボケ・・・。