リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

新しいマットレスは時差ボケに効く?

2015年07月30日 | 日々の風の吹くまま
今日は落ち着くまで目まぐるしく変わった日程が3件。まず午前8時に電話。で、マットレス
を買ったところから配達は午前9時と正午の間と確認連絡。目覚ましは9時なのでひと眠り。
マットレスが届いたのは9時10分。二階に運び上げて古いマットレスを撤去してもらうのに
15分。続いて午前10時の予定の不動産鑑定士が早々と登場。新オーナーがローン借り
換えのために評価を依頼したらしい。私たちは出かける予定だったのでシーラに留守番を
依頼したけど、家具の検収とその後の予定が土曜日に延びたので、キャンセルして「ゆっく
り寝ていてね」。

不動産鑑定士とほぼ入れ違いに新オーナー夫妻が生後6ヵ月の次男坊を連れて「挨拶」に
参上。ああ、ああ、めっちゃくちゃかわいい!打ち解けたところで新居の構想を聞いたら、賃
貸収入用のレーンウェイハウスもベースメントの貸室も作らないというのでびっくり。今どき
それでローンを払える人はあまりいないと思うけど、この家を建てるときの開発・建築許可
の手続きが自作の図面と3週間ほどの審査期間と数万円の許可手数料で事足りたのが、
27年後の今では環境意識の高まりで審査に数ヵ月、工事開始までの総コストが数百万円
というから、ますますおっそろしい話。

予定の来訪者が次々と来て、次々と帰ってもまだ午前10時半。キッチンの朝日がまぶしい。
中断されっぱなしだった朝食が終わってもまだ11時前。いつもならまだ寝ている時間にもう
1日の日程が全部終わってしまったので拍子抜け。でも、朝が早過ぎたので新しいマットレ
スのベッドでちょっと寝直し。驚いたことに新しいマットレスは古い方の2倍の厚さなのにワ
タシが片手で動かせる軽さ。あまりにも分厚い上に、フレームを外さずに載せたから、ワタ
シにはヨイショっとよじ登るくらいの高さになった。寝ぼけて転げ落ちたら危ないかな。でも、
寝心地はいいなあ、やっぱり。

夜はワタシの運転の練習を兼ねて、冷蔵庫に入れる食料品を持って新居にひとっ走り。ま
だがらんとした部屋に入って、初めて見る夜景に、おおっ!悪くないなあ、これ。港湾施設
の煌々とした照明が川に沿ってつながっていて、さすがのカレシも見とれていた。それでバ
ルコニー側の部屋は閉め切っていても遠くに背景雑音が聞こえるけど、ルーフデッキ側に
ある主寝室は耳を澄ましても静か。心地のよい新しいベッドと静かな環境でよく眠れそうな
予感・・・。