リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

これぞ普通も普通の日

2018年06月27日 | 日々の風の吹くまま
6月26日(火曜日)。曇りのち晴れ。ぴったり平年並みの気温。今日からしばらくはほんとに
「普通」の毎日。まあ、5月、6月と忙しかったから、ここらでちょっとひと休み。普通の日常と
なれば、まずは洗濯。乾燥機の中を覗いたら、ああ、溜まってる。カレシのシャツを乾燥機
の下の洗濯機に放り込んでいたら、あら、ポケットから櫛。チェックしないでそのまま放り込
むから、もうっ。洗い終わったものを乾燥機に移していたら、あら、カレシのリップクリームが。
知らずに乾燥機に入れたら熱で蝋が溶けてエライこっちゃになるところ。何とかならないの
かなあ、カレシの「上の空」・・・。

洗濯と並行してダイニングテーブルの周りを掃き掃除。テーブルの下にあった白いものを拾
い上げたら、あら、カレシの薬。一番粒が小さいβ遮断薬ね。朝の薬は4種類あって、広げ
た手のひらに4錠まとめて載せて無造作に口に放り込むもんだから、勢い余って全部入ら
なかったのに気づかないことがたまにある。問題は前に床を掃除してから2、3日のいつ落
ちたのか分からないことで、しょうがないから「のみ忘れ」扱い。ま、スラニナ先生も「たまに
飲み忘れたからってどうってことはないよ」と言ってることだし・・・。

のんきに英語教室から戻って来たカレシ。7月と8月は夏休みということで、生徒さんたちが
持ち寄ったプレゼントを詰めた大きなバスケットをもらって来て、「アジア人にプレゼントはな
しだよ言ってもダメなんだ」と言いながら、プレゼントに添えてあったカードを読みながらまん
ざらでもない様子。台湾のパイナップルケーキや中国のお茶、手製らしい壁掛けなど盛りだ
くさん。まあ、週2回無料で、時間をかけてきちんとした教材を用意して教えてたんだもの、
生徒さんたちだって何かお礼をしたいって気持になったんじゃないのかな。アジア人でなく
たって成果があったと感じていたらそういう気持になると思うけどね。

乾いた洗濯物をたたんでいたら、洗濯室を覗いたカレシが「ここにいたのか」と言ってそのま
ま通り過ぎようとしたので、ちょっと待てぇっ。「何?」というカレシにたたんだ洗濯物をひと山
渡したら、「どうすんの、これ」。あのさぁ、どうすんのって、アナタのなんだから、アナタが適
当なところにしまいなさいよぉ~。まあ、自分のものやバスタオルを持って寝室に行ったら、
カレシのものは然るべきところに納まったようで、やれやれ・・・。