12月1日(日曜日)。☁☁☂。きのうよく働いたせいか、ぐっすり眠って8時半に目が覚めた。いよいよ荷造りに集中する日。でも、カレシは朝からずいぶん前に買ったデジタルSLRカメラがおかしい、ズームできないとぶつぶつ言いながら午前中いっぱいかかりっきり。ランチの後で見せてもらったら、何のことはない、知らずに押すべきじゃなかったボタンを押したらしい。半ば無意識的に適当なボタンを押しちゃって、どうして正常に機能しないのかとカリカリ。なぜかカレシはそういうことが多いねえ。ま、どうやら問題は解決したようだからいいけど、何でいつもぎりぎりなの?
午後になって、カレシは自分が持って行く下着やらシャツやらをベッドの上に山積み。ワタシも夏の衣類を出してベッドの上に積んでみたけど、あはは、カレシの3分の1。ま、夜にフォーマルな服装が要求される日がクルーズ中2回あって、ワタシの場合は薄っぺらなドレスとヒールのサンダルがあれば済むけど、カレシは嵩張るジャケット(とネクタイ)が必要だからそうなるわけで、そのために去年たっかいジャケットを買ったんだもんね。カレシは「スーツケースに全部入るかなあ」。あはは、心配しなくても大丈夫。いくつか圧縮バッグに分けて入れて、しっかり体重をかけてぎゅぅ~っ。おかげでカレシのスーツケースは空きスペースたっぷり。ずっと小さいワタシのスーツケースも余裕たっぷり。それならと運動靴や本を持ち出して来るカレシ・・・。
2時過ぎにシーラが来て、お茶を飲みながらしばしおしゃべりの後、カレシがコールドフレームの扱いを説明。気温は上昇傾向という予報なので、特に寒波が襲来しない限り、日当たりのいいときに蓋をずらして暑くならないようにするだけで十分。ワタシは長期のビジター用駐車場のパス、連絡先やWiFiのパスワードを印刷した紙、留守番料を入れた封筒、郵便箱の鍵のついたFOBキーを渡して、クリスマスカードと一緒に赤いリボンをつけておいた「シーラのキッチン」を贈呈。「掃除をしなくてもいいキッチンなんて最高だわ」とシーラ。
夜にピーターから「ダグが一緒に座れるように座席を変更したから、空港に着いたらダグを呼んでもらいなさい」とのメール。おお、A1とK6じゃなくて、Aの4と5。座席の角度からして隣同士も同然で、ありがとうね。オーストラリア生まれのピーターが「ボクの育った国をたっぷり楽しんでおいで」。うん、まずはオーストラリアへ、ウォンバットに会いに行くぞぉ!