リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスの「やるべきこと」と取っ組み合い

2022年12月11日 | 日々の風の吹くまま
12月10日(土曜日)。🌧☁🌥☁🌧。予報の通りにきのうの夜から雨と風で荒れ模様。バルコニーではカレシが無造作に置いたらしい空のプラスチックボトルが風に吹かれてころころ。まあ、大きいから暴風でもなければ手すりを越えて飛んで行くということはないと思うけど、もしもそんなことがあったらどこに飛んで行くか見当も付かないし、風に飛ばされるほど軽いものでも誰かに当たったら大変。高層マンションでの暮らしにはまた地面とは違った気配りが必要なんで、その最たるものが風。

ま、とりあえず雨が止んだので、ワタシのクリスマスカード書きとカレシのレッスンの合間を縫ってウォーキング。歩道はすっかり雪が亡くなって、また2人並んで歩けるようになったのはうれしいね。風があって寒いせいか、今日のタイムは17分ちょうど。きのうは17分21秒だったから、いいペースだな。おとといはえらくスローな18分12秒だったけど、行きも帰りもおしゃべりのしっぱなしだったせい。歩きながらおしゃべりを始めると必ずペースが落ちるんだけど、どうしてなんだろうな。速足で歩いているつもりでも、歩調は自然にのんびりした会話のリズムに合ってしまうのかな。それともおしゃべりに夢中になっていて、運動のためのウォーキングだってことを忘れてしまうのかな。もっとも、日課の運動として毎日歩くというのが狙いなんで、いずれはジョギングをなんてことは考えていないんだから、17分台が速すぎもせず、遅すぎもせず、張り切り過ぎもせずというペースかな。

出来立ての熱々のマッシュルームスープでごく軽いランチをした後は、セミ断食と称して明日の朝ご飯までマティニも晩ご飯も寝酒もなし。Simply Delishのスープミックスに冷蔵庫に残っていたマッシュルームと乾燥ポルチーニとポットローストを作ったときの残りのきのこソース少しを足したら、ちょっとコクのあるスープができた。うん、年を取るにつれて、良質のたんぱく質をもっと摂らないと筋肉も骨も弱ってしまうそうだから、ヴィーガンもベジタリアンもどうでもいいの。どこかの研究で厳格なヴィーガンは普通に肉類を食べる人より寿命が短いという結果になったそうだしね。気候変動とか動物の権利とか健康維持とかいう崇高な理念のために肉を食べないというのはありなんだろうけど、実際は微妙に健康を損なって、雑食人間よりもも短命になっているとしたら本末転倒じゃないのかな。まあ、我が家はおいしいものが何よりの雑食主義だし、年を取って1回に食べる量が減った分、心置きなく値段の高い上質の肉を食べているから、まだ「たんぱく質が足りないよ」にはならないと思うけど。

午後になって、日本向けのクリスマスカードだけは発送する準備ができたから、後は日本向けは元お得意さんに送るカレンダーと東京の翻訳大先輩の先生に送る『The Piano Teacher』の本を、それぞれクリスマスカードと一緒に小包紙で包めば発送完了。次は、来週の日曜日の午後に計画している、同じフロアのご近所さんを呼んでの親睦パーティの招待状を作って印刷。このフロアには我が家を入れて5戸しかないので、みんなが来てくれても私たちを入れて9人だから、ワインとおつまみとおしゃべりのシンプルなパーティにもってこい。さっとそれぞれのユニットのドアの下に「配達」して、次は東京の先生宛の手紙。あしたはイーディスとデイヴィッドの家にランチの呼ばれているので、国内向けのカードは明日の夜かな。この分なら何とか月曜日に向かいの郵便局にクリスマス郵便を持ち込めそうだけど、クリスマスの「やるべきこと」はまだ終わりそうにないなあ、はぁ~。