リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

いたって爽快だった1日

2024年05月10日 | 日々の風の吹くまま
5月8日(水曜日)。⛅🌤☀。ほんとにこのところよく眠っている感じで、けさも眠り通して8時過ぎに目覚め。もしかしてくたびれているとかありかな。今日もいい天気で、気温が上がって来たもので、ブラインドを閉めていなかったオフィスは、ワタシのデスクの上に置いてある時計についている温度計があっさり28度。オフィスの入口にあるサーモスタットは26度で、ダイニング・リビングのサーモスタットは暖房の設定温度を1度超えただけの24.5度。うん、やっぱりエアコンは必需品なのだっ。

ウォーキングには半袖にチュニックを羽織っただけで行ったけど、お日様のぬくもりがいかにも春らしくてとってもいい気持。足取りも軽くモールを4周して帰って来たところで、銀行のポートフォリオマネジャーのトニーから電話。秋のクルーズの代金を払うのに共同名義の投資口座からけっこうな資金を当座預金に移動してもらったばかり。トニーは数億円以上も預けている客が複数いるシニアマネージャーで、私たちが預けている資産なんてちっちゃいもんだけど、私たちの担当になったときからウマが合って、こうして時々電話で「ご機嫌伺い」をして来るまじめな人。客と友だちみたいな親しい世間話をしたり、近況を聞いたりして、それぞれの性格や生活プランに応じたポートフォリオを構成するんだそうで、私たちの場合は「大儲けしなくてもいいから、老後の虎の子資金を長持ちさせる」ためにかなり地道な投資になっているんだけど、実際のところワタシの虎の子は個人年金(RRIF)から毎年一括で引き出し始めて5年経つのに残高がほとんど減っていないからすごい。

もうトマトの苗を植えたという話から、この夏は15歳の娘がトロント方面に5週間のキャンプに行くので、トニーと奥さんと12歳の息子はトフィーノへサーフィンに行くという話になり、クルーズの話になり、ワタシは大海原が好きだけどトニーはリバークルーズがいいという話になり、食べる話からタイ人の奥さんの手料理自慢になり、若い頃にスイスのサンモリッツの5つ星ホテルでコックの見習いをしたという話になり、(お母さんがスイス人だったので)おばさんを訪ねてスイスをドライブ旅行をしたいという話になり、(お父さんがイタリアからの移民で)いとこたちがたくさんいるナポリに行ってピッツァを食べたいという話になり、私たちもナポリで食べたピッツァがおいしくて忘れられないと言ったら、裏庭にピッツァを焼ける石窯を作りたいという話になり、自慢のピッツァの秘密の味を披露してくれたりで、何とも楽しくおしゃべりをした後、最近の円相場について日本のメディアで読んだ話や4月中かなり上がり下がりが大きかった相場をのんきにながめていた話をして、相場の見通しを聞かせてもらってお開き。うん、トニーがいるからネットの投資詐欺師なんかお呼びじゃないのよね。これからもワタシの虎の子のお守り、よろしくぅ。

午後になって、エアコン業者のGreenwayから見積りと理事会に許可申請を出すのに必要な情報が届いて、工費は約80万円。ガラス窓にパイプを通すのはガラス屋の仕事で、こっちはたぶん10万円ぐらい。機種はべザードが「ちょっと価格は高いけど」と言っていたサムスンの一番小さいヤツで、室外機は標準型よりも静かな上に、室内機は「Wind-free」という冷気を吹き出さないタイプ。カレシのすぐ後ろの壁に付けるから、首筋に冷たい空気が当たらないのは願ったり。カレシはそれを聞いただけで「よし、決まり」と来たので、よし、これで行こう。明日オッケーの返事を出して、管理会社に「エアコン設置許可」の申請を送れば、後は6月4日の理事会での審査を待つばかり。許可が出たらすぐにでも工事ができるように準備を整えておいてもらおうっと。すっきりしたところで脚本の書き直しにかかって、すいすいと第5場まで進展。何か今日はいろいろとトントン拍子でいいなあと思っていたら、アイスホッケーのプレーオフ第2ラウンド第1戦で、一時はエドモントン・オイラーズに4対1でリードされていたカナックスが、カレシが英語レッスンをしていた第3ピリオドに1分足らずの間に2点あげて5対4でうっそぉ~というような大逆転勝利。何とも爽快な日だったじゃないの、今日は。