5月13日(月曜日)。☁⛅。なぜかあまりぐっすりと眠った気がしないままで8時半起床。書き直し脚本を半分目が覚めた状態であれこれ考え、半分は夢うつつで舞台を観ていたような気がする。ふとベッドサイドの時計を見た時は3時45分。次に時計を見た時は5時ちょっと前。目が覚めつつある気分で見た時は6時半。まだ起き来るには早過ぎるとうとうとして、次に時計を見たら7時20分。時間の足がこんなに遅く感じられたことってあったかな。
先週ケイトお姉ちゃんからお誘いのあった来週土曜日のVancouver Opera Guild(オペラ協会)のファンドレイジングの昼食会。来週は水曜日が『Guys & Dolls』のオープニングで、金曜日はArts Club創立60周年の祝賀会だから、昼食会とはいえぶっ続けのイベントはちょっときついかなと悶々としていたんだけど、土曜日はカレシが英語レッスンで忙しくてワタシは1日ぶらぶらなんだから、ケイトお姉ちゃんのテーブルにまだ席があれば行ってみようかなという方に傾斜。(カレシは「いいんじゃないの?」)ケイトお姉ちゃんは教育学博士で、小学校の校長や教育省の顧問の経歴を持つ教育コンサルタントとしていろんな非営利の芸術団体の理事をやって来た人なので、リタイアした今もあっちのパーティ、こっちのイベント、さらには芝居にコンサートにと大忙しの85歳。
お姉ちゃんから「まだ1人分あるわよぉ」とメールが来て、じゃあ、すぐにチケットを買うね。(経費と協会への寄付を合わせて1万5千円で、寄付の分には税控除用のレシートがもらえる。)昼食会の主催者はオペラの普及を目指して奨学基金などを運営している非営利団体で、未来のオペラ歌手のアンサンブルが美声を披露するとか。昼食会ならお姉ちゃんのテーブルに同席するのはほとんどが同年代のおばちゃんたちだろうな。年を取るほどに社交の輪を広げるのは有意義な老後を生きるためにも大事なことだそうだから、オペラファンではない(でもモーツァルトの『魔笛』は好き)けど、ソーシャルバタフライの極楽とんぼのワタシ、敬愛するお姉ちゃんの友だちの輪に入れるのは願ってもない幸運。カレシは元からオペラにも興味がないし、土曜日は英語レッスンで忙しいから、ワタシには渡りに舟のプレイタイムで、ちょっと遠くてもウーバーで行っちゃえば楽々。(そのための遊び資金なんだから。)会場は1903年設立の由緒あるロイヤル・バンクーバー・ヨットクラブで、うはぁ、ドレスアップしなくちゃならないかな。ランチだからちょっとだけおしゃれっぽい感じの装いでいいかな。馬子にも衣裳って言うし・・・。
昼食会参加が決まったら、あとは1日のんびり。朝まで夢うつつで考えていた(らしい)主人公に関する重要な背景情報を忘れないうちにいの一番に第2場に追加。少し長いかなとも思うけど、原作版の第2幕のほとんどを占めていた「説明」的な部分を、プロローグと事の発端の第1場に続く初っ端の4場にまとめたのは我ながら上出来。原作版ではいきなり第1幕第1場にあった部分を第7場に持って来たら、第8場から先の「でもほんとうはこうだったんだ」という本題の展開にうまくつながりそうで、そこから先は主人公が主役。原作版では2人いたナレーター役を1人に絞ったので、2つの離れた時空間の往来もわかりやすくなったようで、うん、これなら後の構成はわりと順調に行きそう。ほんと、芝居の脚本って、文字じゃなくてイメージで「書く」ような感じがするな。言うなれば、ちょっと演出家をやっているような感覚かな。ま、がんばって行こうじゃないの。
眠れなくて、午前4時55分・・・
先週ケイトお姉ちゃんからお誘いのあった来週土曜日のVancouver Opera Guild(オペラ協会)のファンドレイジングの昼食会。来週は水曜日が『Guys & Dolls』のオープニングで、金曜日はArts Club創立60周年の祝賀会だから、昼食会とはいえぶっ続けのイベントはちょっときついかなと悶々としていたんだけど、土曜日はカレシが英語レッスンで忙しくてワタシは1日ぶらぶらなんだから、ケイトお姉ちゃんのテーブルにまだ席があれば行ってみようかなという方に傾斜。(カレシは「いいんじゃないの?」)ケイトお姉ちゃんは教育学博士で、小学校の校長や教育省の顧問の経歴を持つ教育コンサルタントとしていろんな非営利の芸術団体の理事をやって来た人なので、リタイアした今もあっちのパーティ、こっちのイベント、さらには芝居にコンサートにと大忙しの85歳。
お姉ちゃんから「まだ1人分あるわよぉ」とメールが来て、じゃあ、すぐにチケットを買うね。(経費と協会への寄付を合わせて1万5千円で、寄付の分には税控除用のレシートがもらえる。)昼食会の主催者はオペラの普及を目指して奨学基金などを運営している非営利団体で、未来のオペラ歌手のアンサンブルが美声を披露するとか。昼食会ならお姉ちゃんのテーブルに同席するのはほとんどが同年代のおばちゃんたちだろうな。年を取るほどに社交の輪を広げるのは有意義な老後を生きるためにも大事なことだそうだから、オペラファンではない(でもモーツァルトの『魔笛』は好き)けど、ソーシャルバタフライの極楽とんぼのワタシ、敬愛するお姉ちゃんの友だちの輪に入れるのは願ってもない幸運。カレシは元からオペラにも興味がないし、土曜日は英語レッスンで忙しいから、ワタシには渡りに舟のプレイタイムで、ちょっと遠くてもウーバーで行っちゃえば楽々。(そのための遊び資金なんだから。)会場は1903年設立の由緒あるロイヤル・バンクーバー・ヨットクラブで、うはぁ、ドレスアップしなくちゃならないかな。ランチだからちょっとだけおしゃれっぽい感じの装いでいいかな。馬子にも衣裳って言うし・・・。
昼食会参加が決まったら、あとは1日のんびり。朝まで夢うつつで考えていた(らしい)主人公に関する重要な背景情報を忘れないうちにいの一番に第2場に追加。少し長いかなとも思うけど、原作版の第2幕のほとんどを占めていた「説明」的な部分を、プロローグと事の発端の第1場に続く初っ端の4場にまとめたのは我ながら上出来。原作版ではいきなり第1幕第1場にあった部分を第7場に持って来たら、第8場から先の「でもほんとうはこうだったんだ」という本題の展開にうまくつながりそうで、そこから先は主人公が主役。原作版では2人いたナレーター役を1人に絞ったので、2つの離れた時空間の往来もわかりやすくなったようで、うん、これなら後の構成はわりと順調に行きそう。ほんと、芝居の脚本って、文字じゃなくてイメージで「書く」ような感じがするな。言うなれば、ちょっと演出家をやっているような感覚かな。ま、がんばって行こうじゃないの。
眠れなくて、午前4時55分・・・