リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ヘアカットをしておしゃれをしてウーバーを呼んで

2024年05月27日 | 日々の風の吹くまま
5月24日(金曜日)。🌧☁🌧。何だかやたらと早く7時前に目が覚めてしまって、眠れないまま忙しくて中断していた脚本の後半の場面を頭の中で組み立て始めて余計に目が冴えてしまった。一番引っかかっているのが繰り返し使われている「責任」という言葉をどう訳すかで、単純にresponsibilityとすれば楽なんだけど、何かしっくりしない。主人公が果たしたのはどっちかと言うと「与えられた責任」であって、表面的には同じ結果になるとしても、主人公の内面にあった「責任感」はcommitmentに近いものじゃないかと思っては悶々とするわけで・・・。

ま、それはまた後でゆっくり考えることにして、カレシが目を覚ますのを待って起床。ウォーキングに行って来て、ランチを食べたら、まずはカレシのヘアカット。(カレシの)バスルームの床にドロップシートを敷いて、鏡の前にスツールを置いて「床屋開業」。心筋梗塞を起こす前はどんどん後頭部の方に広がっていた禿げが、ステントとバイパスで回復して以来縁の辺りに毛が生えて来て、今ではわりとふさふさして禿げがかなり縮小したからすごい。(おでこの上にも生え来ているけど、こっちはまだぽよぽよ。)鏡の前に座らせて、鋏とヘア梳きカミソリでしゃかしゃかとやって、15分ほどでおしまい。カレシの次は自分のヘアカット。寝室にある(ワタシの)バスルームにドロップシートを持って行って、すぐにシャワーに飛び込めるように準備をしてから、上半身裸でまずは伸びた髪の裾を鋏で切ってから、うなじの部分をヘア梳きで少し刈り上げ気味にほぼ手探りでしゃっしゃ。後は適当に梳いて左右が均等になったところでシャワーに直行。上がったらカレシに不揃いなところを切りそろえてもらって、「床屋」は閉店。

今夜のArts Clubの創立60周年記念ガラ・パーティは5時半からなので、15分前に着けるようにウーバーを呼ぶのは4時ちょっと過ぎと想定して、いそいそと着替え。お気に入りのカクテルドレスを6年ぶりにまた着られたのはラッキー。バンクーバー交響楽団のギフトショップで見つけて買ったちょっと毛皮風に見える短いジャケットを着て取っときのコーチのバッグを持ったら、けっこうエレガントに見える(と思う)。カレシも(気に入って買うと決めて初めて値札を見たら)9万円もしたマウリツィオ・バルダサーリのジャケットを着込んでしゃきっとした紳士に変身。ウーバーはマンションの玄関前で拾って会場の前で降ろしてくれるから、雨が降っていても傘は不要。駐車場を探す手間暇も不要だし、すっかり甘やかされてるとは思うけど、この「おまかせ感」は一度味をしめたらやめられない。

☆☆それでは行って来まぁ~す☆☆


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