10月4日(水曜日)。☁。週中のこぶの日だけど、連休明けの短い週だから「こぶ」はないのかな。調子が出かけたところで週末になって、また三連休。アメリカよりひと足先にサンクスギビングデイ(感謝祭)。夏がちょっとだけ戻って来るらしく、金曜日の予想最高気温は22度。もっとも肝心の感謝祭の月曜日は雨模様に戻るらしい。当てにならない天気予報が当たればの話だけど。
カレシの生徒のユウ君はオーディションに受かって、何と南アフリカまで行くんだそうで、ニューヨーク経由で丸々1日がかり。それでほんの数日の仕事でまた1日がかりで帰って来るというから、若いからできることとはいえ、世界を股にかけての役者稼業は楽じゃないな。一方で、ドイツと日本を行き来している渡り鳥の友だちは、手荷物なし、機内持込みもリュック1個だけという格安料金の便で日本に帰着。荷造りがないし、重いスーツケースを運ばなくてもいいし、預けたのが出て来るのを待たなくてもいいしで、これまでの最短記録だったとか。日本のパスポートなら入国管理も「外国人用」の長蛇の列に並ばなくてもいいしね。そういう話につられた感じで、ワタシもKLMの予約を確認。シルバーシーが送って来たインボイスの中にあったPNRナンバーを入力したら、アカウントなしであっさりログイン。まず2人のパスポート番号を登録したら、ローマ行きの便と一緒に帰りのベニス発のエールフランスの便も表示されていてびっくり。午前6時25分だったベニスからの便が6時55分に変更になっていたので、うわ、30分よけいに寝られるっ。(パリでの乗り換えの時間が30分減るけど・・・。)
どっちもオンラインのチェックインの開始時刻が太字で表示してあって、スクロールして行くと、行程ごとに航空会社、便名、出発時刻、機材、座席番号(矢印をクリックすると座席表が出る)、手荷物の数、食事の回数。PNRナンバーは4つのフライトを通して2人とも同じだから、すごく便利。座席は、国際線はフル装備のフルフラットで、EU域内は大きめのシート3席の真ん中にテーブルを取り付けた、プレミアムエコノミーをちょっと良くしたような形式。座席マップはクラスごとに色分けしてあって、後ろの方にごく少数だけど2席で1席みたいなのがあったので、何だろうと思ってググってみたら、何と超肥満体の乗客用の席。(「プライバシーを求めるカップル用」なんて書いてあったりするけど、「超メタボ様用」なんて書けないからね。)まあ、最近はどこに行ってもびっくり仰天するような超肥満体がいるのに、エコノミーの座席は小さくなる一方で、「幅の広い」人は席に座れなかったり、隣の席に身体がはみ出して苦情が出たりしていたから、ところどころに並んだ2席をくっつけて(窓際の席は空席にして)専用席を設けたんだろうな。料金がどうなのかは不明だけど、航空会社としては苦肉の策というところかな。(カナダではかなり前から最高裁が超肥満体の人が1席分の料金で2席を占拠するのを「権利」として認めているしね。)
出発便が26日午後5時45分ということを確認して、念のためスケジュールをPDFでダウンロードして、サイトを閉じたけど、KLMのサイトは実にすっきりしたデザインで、すごく使いやすくて、春に乗った時よりも改良されているという印象。エールフランスとKLMはひとつのグループになっているから、グループ外の航空会社を乗り継いだり、利用したりする場合はどんな具合か知らないけどね。それにしてもPNRって、政府が個人情報を把握できるとしても、テロや国際犯罪が横行する現代は、脛に傷がない身なら、利便性を享受するための必要悪というところかな。何しろ、善人も悪人も一緒に同じ飛行機に乗って世界を飛んで回れるんだから、自衛策と言えないこともないしね。ま、これで今日の「やること」はおしまい。
カレシの生徒のユウ君はオーディションに受かって、何と南アフリカまで行くんだそうで、ニューヨーク経由で丸々1日がかり。それでほんの数日の仕事でまた1日がかりで帰って来るというから、若いからできることとはいえ、世界を股にかけての役者稼業は楽じゃないな。一方で、ドイツと日本を行き来している渡り鳥の友だちは、手荷物なし、機内持込みもリュック1個だけという格安料金の便で日本に帰着。荷造りがないし、重いスーツケースを運ばなくてもいいし、預けたのが出て来るのを待たなくてもいいしで、これまでの最短記録だったとか。日本のパスポートなら入国管理も「外国人用」の長蛇の列に並ばなくてもいいしね。そういう話につられた感じで、ワタシもKLMの予約を確認。シルバーシーが送って来たインボイスの中にあったPNRナンバーを入力したら、アカウントなしであっさりログイン。まず2人のパスポート番号を登録したら、ローマ行きの便と一緒に帰りのベニス発のエールフランスの便も表示されていてびっくり。午前6時25分だったベニスからの便が6時55分に変更になっていたので、うわ、30分よけいに寝られるっ。(パリでの乗り換えの時間が30分減るけど・・・。)
どっちもオンラインのチェックインの開始時刻が太字で表示してあって、スクロールして行くと、行程ごとに航空会社、便名、出発時刻、機材、座席番号(矢印をクリックすると座席表が出る)、手荷物の数、食事の回数。PNRナンバーは4つのフライトを通して2人とも同じだから、すごく便利。座席は、国際線はフル装備のフルフラットで、EU域内は大きめのシート3席の真ん中にテーブルを取り付けた、プレミアムエコノミーをちょっと良くしたような形式。座席マップはクラスごとに色分けしてあって、後ろの方にごく少数だけど2席で1席みたいなのがあったので、何だろうと思ってググってみたら、何と超肥満体の乗客用の席。(「プライバシーを求めるカップル用」なんて書いてあったりするけど、「超メタボ様用」なんて書けないからね。)まあ、最近はどこに行ってもびっくり仰天するような超肥満体がいるのに、エコノミーの座席は小さくなる一方で、「幅の広い」人は席に座れなかったり、隣の席に身体がはみ出して苦情が出たりしていたから、ところどころに並んだ2席をくっつけて(窓際の席は空席にして)専用席を設けたんだろうな。料金がどうなのかは不明だけど、航空会社としては苦肉の策というところかな。(カナダではかなり前から最高裁が超肥満体の人が1席分の料金で2席を占拠するのを「権利」として認めているしね。)
出発便が26日午後5時45分ということを確認して、念のためスケジュールをPDFでダウンロードして、サイトを閉じたけど、KLMのサイトは実にすっきりしたデザインで、すごく使いやすくて、春に乗った時よりも改良されているという印象。エールフランスとKLMはひとつのグループになっているから、グループ外の航空会社を乗り継いだり、利用したりする場合はどんな具合か知らないけどね。それにしてもPNRって、政府が個人情報を把握できるとしても、テロや国際犯罪が横行する現代は、脛に傷がない身なら、利便性を享受するための必要悪というところかな。何しろ、善人も悪人も一緒に同じ飛行機に乗って世界を飛んで回れるんだから、自衛策と言えないこともないしね。ま、これで今日の「やること」はおしまい。
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