らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

今は昔

2009年03月14日 23時46分28秒 | 山形交響楽団
 本日は山形響第12回鶴岡定期でした。

 昨日と同じプログラムで、鶴岡市文化会館のわりにはお客様が多かったような・・・。
 本当にうれしい限りです。ありがとうございました。

 今回は宮城君が協奏曲を演奏するという事もあり、チェロ客演首席には新日フィルの花崎さんに来ていただきました。すみだトリフォニーでやった「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」の本番の次の日にはリハーサルに駆けつけてくださり、ありがたい気持ちでいっぱいです。

 ちなみにこの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」に語りを入れて演奏したそうですね。語ったのはフォルトゥーナQ(昔ルートヴィッヒQと言ってましたが、同名団体がいるために改名したそうです)の篠原さんだそうです。ぶたおさんには昔相当お世話にあったなぁ~~。時間があれば聴きに行きたかったな。

 その花崎さんも含めた山形響楽団員と常トラの桜井君のチェロパート全員でゲネプロ後に写真を撮りました。

 この写真を撮って思ったことは・・・。

 ここだけの話・・・。山形響のチェロパートは5年位前までメンバー間でもの凄く仲が悪くて、しょっちゅう喧嘩をして、周りの団員にあきれられていたのを懐かしく思い出しました。その頃とは多少メンバーも変わって、みんな大人になって一緒に写真に写るまでになりました。笑。

 それも宮城君が首席として入団した頃から、彼のキャラクターもあって紛争が少なくなったのと時間的に重なります。首席は演奏面だけではない貢献も知らず知らずしているものなんですね。

 今となっては喧嘩していた隣のパートの面影もありません。平和になりました。

 笑。
コメント (2)
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