山形Qのメンバーの生徒さん達によるコンサート(発表会)も8回目となりました。
8回目とということは8年目ということで、小学校1年生だった子が中学校2年生になっているわけで、人様のお子さんの成長する早さには吃驚しています。私の生徒さんも小学校高学年から教えていますが、今年の4月から短大に進学して、お化粧もするようになっているので、私達先生達も年をとるわけです。爆。良くも悪くも生徒は先生の鏡なわけで、我々も頑張ってレベルアップし続けなければなりません。
他のメンバ~が教えている生徒さん達とは年に1回しか会えないので、前回よりどれくらい成長しているか楽しみです。
毎回の発表会で、おじいちゃんお祖母ちゃん達、ご両親達、お友達がたくさん聴きに来てくれて、この会を盛り上げてもらっているのは、本当に感謝します。
発表会の楽しみ方としてもう一つ、例えばFriedrich Seitz(1848~1918)などの作品を聴けることでしょう。このザイツやリーディングの作品は、親しみやすさがあるものの所謂子供のヴァイオリン教育用の作品としての扱いのために、プロの演奏で聴くことはほとんど不可能です。学生のためのヴァイオリン協奏曲第1番~第5番の事ですが、作品番号も与えられてOp.7、Op.13、Op.12、Op.15、Op.22となっています。
プロフェッショナルな演奏会でも軽い内容のコンサートでしたら、聴き映えのするロマンティックな作品として演奏されても良いと思うのですが、その機会は全くありません。子供用の~というイメ~ジが強すぎるのでしょう。プロが演奏してくれなくても発表会の世界では定番中の定番で、毎年多くの子供達に演奏されているのです。ザイツもコンサートマスターや指揮者として活動する傍ら教育活動に力を注いだので本望でしょう・・・・。
また来年みなさんにお会いできることを願っています。それまで一生懸命ヴァイオリンを練習して下さいね。
(写真)全部の子達が頑張っていて良かったのですが、今回の私の中のMVPは写真のM君でした。前回より一番進歩していた気がしました。ピアノの間奏でも構えたヴァイオリンの姿勢を崩さずに、聴衆の心を捉えて離しません。すごい集中力で大変好感が持てました。ちなみに私の生徒ではありません。
8回目とということは8年目ということで、小学校1年生だった子が中学校2年生になっているわけで、人様のお子さんの成長する早さには吃驚しています。私の生徒さんも小学校高学年から教えていますが、今年の4月から短大に進学して、お化粧もするようになっているので、私達先生達も年をとるわけです。爆。良くも悪くも生徒は先生の鏡なわけで、我々も頑張ってレベルアップし続けなければなりません。
他のメンバ~が教えている生徒さん達とは年に1回しか会えないので、前回よりどれくらい成長しているか楽しみです。
毎回の発表会で、おじいちゃんお祖母ちゃん達、ご両親達、お友達がたくさん聴きに来てくれて、この会を盛り上げてもらっているのは、本当に感謝します。
発表会の楽しみ方としてもう一つ、例えばFriedrich Seitz(1848~1918)などの作品を聴けることでしょう。このザイツやリーディングの作品は、親しみやすさがあるものの所謂子供のヴァイオリン教育用の作品としての扱いのために、プロの演奏で聴くことはほとんど不可能です。学生のためのヴァイオリン協奏曲第1番~第5番の事ですが、作品番号も与えられてOp.7、Op.13、Op.12、Op.15、Op.22となっています。
プロフェッショナルな演奏会でも軽い内容のコンサートでしたら、聴き映えのするロマンティックな作品として演奏されても良いと思うのですが、その機会は全くありません。子供用の~というイメ~ジが強すぎるのでしょう。プロが演奏してくれなくても発表会の世界では定番中の定番で、毎年多くの子供達に演奏されているのです。ザイツもコンサートマスターや指揮者として活動する傍ら教育活動に力を注いだので本望でしょう・・・・。
また来年みなさんにお会いできることを願っています。それまで一生懸命ヴァイオリンを練習して下さいね。
(写真)全部の子達が頑張っていて良かったのですが、今回の私の中のMVPは写真のM君でした。前回より一番進歩していた気がしました。ピアノの間奏でも構えたヴァイオリンの姿勢を崩さずに、聴衆の心を捉えて離しません。すごい集中力で大変好感が持てました。ちなみに私の生徒ではありません。