学生時代の夏休みと言えば、冷房の入らない弦楽器練習場(通称・弦練)に毎日のように通って、練習していました。家で冷房を入れて練習しても良いのですが、誘惑が多くて実がいまいち入らずに、学生もほとんどいない学校で練習した方が良かったのです。
学校側も場所は提供してくれますが、普段と違い冷房がつきませんので、首にタオルをかけて、汗を拭きながらヴィオラをかきむしったものです。たまに帰郷していない学生が隣の部屋で練習をし始めると、負けてなるものか!とだれそうな心を抑えて、より練習に励みが出ました。使用時間が過ぎた夜には、その友人達と夜ご飯を一緒にしたり、お茶してから帰ったりしましたが、お盆も近くなると誰もいない日も多く、一人で食事して帰ったりしていましたっけ。
話が変わりますが、我が家~自分の部屋(練習室)にも冷房が現在ありません。冬の間に屋根からの落雪により室外機が壊れて、冷房が効かなくなってしまって数年経ちます。現在は弟子もいませんので、自分だけが我慢すればいいことです。大震災以来の節電意識もあり、冷房をかける日もまれです。ここのところ猛暑が続いていますので、耐えきれず真水を一日に何回も浴びるので、電気代の方が徳なのか、水道代の方が徳なのか?よく分からなくなっています。
そんな中、山形Qの本番も近づき、音漏れしないように(少しでも)、締め切った部屋で練習をしていると、汗が全身からあふれ出て、顎からたれるようになります。楽器にはつかないようにしていますが、これは練習と言うより修行に近いかもしれません。
昔、カザルスホールで聴いたH.シフのJ.S.バッハのチェロ無伴奏組曲全曲演奏会では、H.シフがストラディヴァリウスの上に大滝の汗を流しながら演奏していました。楽器に悪いのでは?と心配になりましたが、私のヴィオラはそこまでではないので、よしとしましょう!
さて、いよいよ明後日、山形Qの第44回定期演奏会です。(明日は最終練習日)
学校側も場所は提供してくれますが、普段と違い冷房がつきませんので、首にタオルをかけて、汗を拭きながらヴィオラをかきむしったものです。たまに帰郷していない学生が隣の部屋で練習をし始めると、負けてなるものか!とだれそうな心を抑えて、より練習に励みが出ました。使用時間が過ぎた夜には、その友人達と夜ご飯を一緒にしたり、お茶してから帰ったりしましたが、お盆も近くなると誰もいない日も多く、一人で食事して帰ったりしていましたっけ。
話が変わりますが、我が家~自分の部屋(練習室)にも冷房が現在ありません。冬の間に屋根からの落雪により室外機が壊れて、冷房が効かなくなってしまって数年経ちます。現在は弟子もいませんので、自分だけが我慢すればいいことです。大震災以来の節電意識もあり、冷房をかける日もまれです。ここのところ猛暑が続いていますので、耐えきれず真水を一日に何回も浴びるので、電気代の方が徳なのか、水道代の方が徳なのか?よく分からなくなっています。
そんな中、山形Qの本番も近づき、音漏れしないように(少しでも)、締め切った部屋で練習をしていると、汗が全身からあふれ出て、顎からたれるようになります。楽器にはつかないようにしていますが、これは練習と言うより修行に近いかもしれません。
昔、カザルスホールで聴いたH.シフのJ.S.バッハのチェロ無伴奏組曲全曲演奏会では、H.シフがストラディヴァリウスの上に大滝の汗を流しながら演奏していました。楽器に悪いのでは?と心配になりましたが、私のヴィオラはそこまでではないので、よしとしましょう!
さて、いよいよ明後日、山形Qの第44回定期演奏会です。(明日は最終練習日)