らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

明日は、山形弦楽四重奏団 第44回定期演奏会

2012年07月29日 23時59分31秒 | 山形弦楽四重奏団
 詳細
第44回定期演奏会 12年7月30日(月)18時45分~(開場18時)
文翔館議場ホール
・J.アイアランド 弦楽四重奏曲第2番 ハ短調~没後50周年記念~
・B.ブリテン 幻想四重奏曲 Op.2(1932)~Ob:齋藤真美
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ト短調 Op.74-3「騎手」

 今日は、久しぶりに産みの苦しみ(ネタ探し)が無いブログです。なぁ~んてたって明日の演奏会の宣伝をすれば良いだけですから。

 猛暑が続きますが、メンバー一同負けてはいられません、忙しかったスケジュールの中、なかなか集中して練習日をとることが不可能でしたが、何とか演奏会を迎えられます。

 結成時は、F.J.ハイドン弦楽四重奏曲全曲演奏なんて無謀とも言える目標を掲げて旗揚げしましたが、本音を言うとわがまま集団ですから3年位は弦楽四重奏に関われるかな位の気軽な活動として始まりました。最初から強力な信念の元で始まったのではありません。それが、いつごろからか「継続は力なり」と心に決める事が出来ました。それがあれよあれよと年3回の定期演奏会が4回になり、3回のメンバーチェンジを経て、明日は44回目の定期演奏会となりました。

 普段忙しくて、今日は何曜日だっけ??なんて事はよくありますが、日曜日の笑点とサザエさんさえ外さなかったら1週間に一度は、リセット出来ます。山形Qの活動も少し似ていて、仕事としてのオーケストラ活動の休みに活動していて、依頼の演奏会も入りますからなかなか区切りを感じにくくなっています。年4回の定期演奏会(他に庄内定期2回)の時が、一区切りを実感できる機会なのです。定期演奏会はほぼ全ての曲が初めて演奏する曲ですので、その負担たるや大きいのですが、演奏会が終わって譜面を回収する時が一番すっきり気分なのです。

 さて、明日はイギリス系の作曲家が並びましたが、オーボエ奏者の齋藤真美さんとプレコンサートの2人と良い演奏会を作れたら幸いです。

 ご来場よろしくお願いします。
コメント
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