らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

チケット

2013年01月12日 23時59分11秒 | 山形弦楽四重奏団
 今日、立て続けに山形弦楽四重奏団のチケットを委託販売してもらっている、山形市の富岡本店さんと辻楽器さんから連絡がありました。

 各20枚ずつ毎回委託販売してもらっているのですが、売り切れたとのこと・・・・。チケットを欲しい方が来ているので、どうすればいいか?

 前売り券として予約を受け付けますので、当日受付で精算して下さいとお伝えしました。その後も電話が何本も入りました。いつもの演奏会だと、だいたい2~10枚くらい売れれば上等で、完売と言うことはなかなかございません。ご迷惑をおかけします。

 そもそも山形響に所属している団員さんだけで、山形Qは運営されているので、色々と不都合な事がおこるのです。しかし、演奏会の売り上げだけで運営しているので(普段はほとんど持ち出し・・・)、チケットを大手のぴOなどに頼む金銭的余裕はないし、電話番を頼む余裕もございません。演奏会にご来場いただける方の人数も予想できないので・・・平均80人くらい、最近は50~70位?

 今回もそのくらいだろうとプログラムも120部しか刷らず・・・・。

 白鷹町出身の戦没作曲家~紺野陽吉さんの作品を取り上げるのを、山形新聞が大きく取り上げてくれたのが大きい要因ではないかと・・・メディアの力は凄いですね。

 そして普段の広報の仕方にも色々と問題があるのだろうと認識しました。

 明日までに、メッセージいただければ、前売りチケットの値段でお売りします。ブログに書き込むかメールを下さい。

 ご迷惑様です。

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 そんな中、本日は、大江町のパスタハウス・ウーピーで、震災後初となる新春クラシックコンサートを行って参りました。私は1曲だけで後はトークのみ。若い団員さん3人による弦楽三重奏のコンサートでした。かなり本格的な意欲的なプログラムで、一生懸命演奏している彼らをみていると、明後日の自分の演奏も頑張らなくては!!と炎がメラメラと燃え上がりました。明日は最終調整の練習日です。
コメント (4)
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