大寒も過ぎても、すぐには積もった雪が無くなるわけはありません。しばらくは、寒い日が続くのでしょう。体調崩さないように。
さて、山形Qは、ほぼ毎回の定期演奏会でF.J.ハイドンの弦楽四重奏曲をとりあげてきています。創立当初からの目標であるF.J.ハイドン弦楽四重奏曲全曲演奏は、実現不可能のエベレストくらい高い山のように感じていましたが、先日の第46回定期演奏会で、演奏は47曲になりました。演奏していない曲は、あと21曲です。
次回~第47回定期演奏会では、Op.17-6 ニ長調を取り上げて、F.J.ハイドンの初期の弦楽四重奏曲~Op.1・2・9・17の22曲は、演奏済みと言うことになります。時が経つのは早いですね。譜面面が難しい他の曲に時間をとられてしまい、これらの曲はぱっぱと練習が終わりがちですが、(中にはそういうときがあったかも・・・・汗)長く弦楽四重奏に関わってくると、音楽への考え方が大きく変化してきていて、今までのアプローチでは満足できなくなります。最初から決まったやり方で、やってきたわけではなく毎回試行錯誤の連続だったので、今から考えると間違いに近いやり方(今は少なくともそう思っています。)で演奏してしまった曲も、演奏に満足できなかった曲もあります。
もちろん、今のやり方は未来に否定される可能性があります。
しかし、毎回の試行錯誤が、たとえ回り道でも血となり肉となりしてきました。一部セルライトが混ざっている可能性も否定できませんが、そんなやり方しか出来ないのが不器用な私達のやり方なのでした。
演奏し終わった曲達も、機会あるごとに再演をしていますので、結局は一生のお付き合いになる作曲家なのでしょう。ただ有名な曲に片寄がちなだけに、その他の曲がもったいないな・・・・。
終わったら、また最初からなんて事になったりして・・。
さて、山形Qは、ほぼ毎回の定期演奏会でF.J.ハイドンの弦楽四重奏曲をとりあげてきています。創立当初からの目標であるF.J.ハイドン弦楽四重奏曲全曲演奏は、実現不可能のエベレストくらい高い山のように感じていましたが、先日の第46回定期演奏会で、演奏は47曲になりました。演奏していない曲は、あと21曲です。
次回~第47回定期演奏会では、Op.17-6 ニ長調を取り上げて、F.J.ハイドンの初期の弦楽四重奏曲~Op.1・2・9・17の22曲は、演奏済みと言うことになります。時が経つのは早いですね。譜面面が難しい他の曲に時間をとられてしまい、これらの曲はぱっぱと練習が終わりがちですが、(中にはそういうときがあったかも・・・・汗)長く弦楽四重奏に関わってくると、音楽への考え方が大きく変化してきていて、今までのアプローチでは満足できなくなります。最初から決まったやり方で、やってきたわけではなく毎回試行錯誤の連続だったので、今から考えると間違いに近いやり方(今は少なくともそう思っています。)で演奏してしまった曲も、演奏に満足できなかった曲もあります。
もちろん、今のやり方は未来に否定される可能性があります。
しかし、毎回の試行錯誤が、たとえ回り道でも血となり肉となりしてきました。一部セルライトが混ざっている可能性も否定できませんが、そんなやり方しか出来ないのが不器用な私達のやり方なのでした。
演奏し終わった曲達も、機会あるごとに再演をしていますので、結局は一生のお付き合いになる作曲家なのでしょう。ただ有名な曲に片寄がちなだけに、その他の曲がもったいないな・・・・。
終わったら、また最初からなんて事になったりして・・。