山形響第232回定期演奏会1日目終わりました。
今回の指揮者、ドイツの巨匠M.ポンマー氏は、長く室内管に関わってきた経験から、山形響に響きが飽和するようなものを要求することはなく、そのかわりに確実なダイナミクスの変化や音色感、そして音程!バランスなど、常に激しい運動ではなく、コントロールされた音楽を要求していました。温かく優しい人柄ながら、時に厳しくリハーサルが進んでも苦になることはなく、楽しい4日間でした。
今日の本番中にふと思ったのですが、横から(下手側から)見ていると、指揮姿がK.ベームに見えたりして・・・・・。
息をつく暇さえ与えない、無呼吸気味の力強さを重視して前進する普段の山形響の音楽(刺激的ではありますが)とは違った、有酸素運動で軽く、そして優雅な音楽だったように思えます。普段ならへとへとで帰宅するのですが、帰宅後も明日のためにジョギングへ行くほどの体力の余り!!わぁお~私好みの音楽です。
1936年生まれなので、何回も共演することはかなわないかもしれませんが、また共演したいです。
明日の二日目の本番も集中してゆきます!
今回の指揮者、ドイツの巨匠M.ポンマー氏は、長く室内管に関わってきた経験から、山形響に響きが飽和するようなものを要求することはなく、そのかわりに確実なダイナミクスの変化や音色感、そして音程!バランスなど、常に激しい運動ではなく、コントロールされた音楽を要求していました。温かく優しい人柄ながら、時に厳しくリハーサルが進んでも苦になることはなく、楽しい4日間でした。
今日の本番中にふと思ったのですが、横から(下手側から)見ていると、指揮姿がK.ベームに見えたりして・・・・・。
息をつく暇さえ与えない、無呼吸気味の力強さを重視して前進する普段の山形響の音楽(刺激的ではありますが)とは違った、有酸素運動で軽く、そして優雅な音楽だったように思えます。普段ならへとへとで帰宅するのですが、帰宅後も明日のためにジョギングへ行くほどの体力の余り!!わぁお~私好みの音楽です。
1936年生まれなので、何回も共演することはかなわないかもしれませんが、また共演したいです。
明日の二日目の本番も集中してゆきます!