らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

チラシ置き

2018年04月25日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団
 桜もすっかり落ち始めて、花粉も終演を迎えようとしています。雨の日も増えてきて、冬の間の埃も排水溝へ流れてゆきます。

 気温が随分と上がるようになりました。雪も遠くの山にしか見ることが出来ません。

 気温が上がってくると食べたくなるのが、冷たいお蕎麦。

 リハーサルが随分速く終わったので、久しぶりに羽前屋さんへ。羽前屋さんは、お昼だけの営業になってしまったので、山形市民ではない私は行く回数が減ってしまいました(とても残念です)。久しぶりのお蕎麦はとても美味しかったですよ。

 さて、山形Qでは、演奏者が即運営者でもあるので、事務作業も手分けをして行っています。

 広報は全員で当たるのですが、茂木氏が制作したチラシをどのように宣伝に使用するか、毎回の悩みどころです。山形響の定期演奏会で毎回のように挟んだところで、オケとクァルテットのファンは完全には一致せず・・・・オケは聞いてもクァルテットには興味なしという人が多くいます。クラシック音楽は、意外と自分の好きなジャンルというのが聴衆側にもあって、オペラが好きな人が、シンフォニックな音楽を聴かなかったり、室内楽オンリーの方や、ピアノオンリー、吹奏楽オンリー、などなど全てのジャンルが好きという人は、むしろまれです。

 もちろんクラシック全般が好きという人も中にはいますが、好きな順位を持っているのが通常です。

 なので、我々クァルテットは、数少ないクァルテットファン(実はクァルテットファンはクラシック音楽好きの中では一番コアな人達で、怖い一面もあるかもwww)に、演奏会がありますという告知を確実にお知らせするために、演奏会情報をなるべく目に付く場所に掲示する事が集客には必要です。私達の存在を知ってもらうために色々してはいるのですが、なかなかその人達の目、耳には入ってもらえないのです。(認識してもらうのに時間がかかります)。

 そういうわけで、羽前屋さんは、快くチラシを店にはってもらえる協力店なのです。大感謝!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする