現在、山形Qでは、弦楽三重奏曲にあらたに挑戦中ですが、長くやってきた弦楽四重奏からまったく離れているわけでもなく、むしろそれは難しい事です。
私が弦楽四重奏曲に目を向けるきっかけの一つになった、当時の恋人が貸してくれたジュリアードSQの「アメリカ」のCD。彼女がとても良い曲だと言い切るので、(当時はあまりヴァイオリンもクラシック音楽も本当の意味で好きではなかったのです)〜彼女の好きな音楽はどういう感じなのか?知るという意味だけで聴きました。
最初の音から「すげぇ〜〜〜」。
彼女が好きだと言っていた「アメリカ」よりシューベルトの「四重奏断章」の方が気に入ったのですが、弦楽四重奏曲というのは楽しそうだぞ・・・と後のマニアックな嗜好に繋がったのです。
と言うわけで、今は演奏しないで聴くだけ。
1957年から1960年にかけてのステレオ移行期に録音されたジュリアードSQの録音は、メンバーがロバート・マン(第1ヴァイオリン)・ロバート・コフ(第2ヴァイオリン:Disc1-3)・イシドア・コーエン(第2ヴァイオリン:Disc4-11)・ラファエル・ヒリヤー(ヴィオラ)・クラウス・アダム(チェロ)という、新しい音楽を自分達で作るんだと意欲を持っていたパワフルなとがっていた時期のメンバーで、とても聴いていて面白いのです。
ジャケットもアメリカ初出盤のオリジナルLPジャケット・デザインを使用した紙ジャケットに収納されていて、眺めているだけで良い気分。
私が弦楽四重奏曲に目を向けるきっかけの一つになった、当時の恋人が貸してくれたジュリアードSQの「アメリカ」のCD。彼女がとても良い曲だと言い切るので、(当時はあまりヴァイオリンもクラシック音楽も本当の意味で好きではなかったのです)〜彼女の好きな音楽はどういう感じなのか?知るという意味だけで聴きました。
最初の音から「すげぇ〜〜〜」。
彼女が好きだと言っていた「アメリカ」よりシューベルトの「四重奏断章」の方が気に入ったのですが、弦楽四重奏曲というのは楽しそうだぞ・・・と後のマニアックな嗜好に繋がったのです。
と言うわけで、今は演奏しないで聴くだけ。
1957年から1960年にかけてのステレオ移行期に録音されたジュリアードSQの録音は、メンバーがロバート・マン(第1ヴァイオリン)・ロバート・コフ(第2ヴァイオリン:Disc1-3)・イシドア・コーエン(第2ヴァイオリン:Disc4-11)・ラファエル・ヒリヤー(ヴィオラ)・クラウス・アダム(チェロ)という、新しい音楽を自分達で作るんだと意欲を持っていたパワフルなとがっていた時期のメンバーで、とても聴いていて面白いのです。
ジャケットもアメリカ初出盤のオリジナルLPジャケット・デザインを使用した紙ジャケットに収納されていて、眺めているだけで良い気分。