らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

大相撲初場所終了。

2020年01月29日 23時59分59秒 | 雑記
 珍しく大相撲の話でも。

 私は、子どもの頃から大相撲が好きで、TV中継など(ラヂオの時もありました・・・)欠かさず見ています。今場所もTV中継を毎日録画してみていました。BSでやっている下位の相撲も見るのも好きなので、最近は少ないですが、お休みの日などは昼間からず〜と相撲を見る日もありました。

 仕切りの作法など勝負を決めるまでの時間に余裕がありますが、だんだん盛り上がって行く館内(両国国技館など)にいる観客の音も好きで、音楽から離れて癒やされる事もしばしば。

 定年を迎えたらそれこそ大相撲開催期間は、昼間からず〜と見ているだろうと思います。

 今場所は横綱休場で(昨年あたりから多くなりました)、誰が優勝してもおかしくない状況でしたが、まさかの幕尻優勝。

 徳勝龍関は、体の割に引き技、突き技が多く、幕内と十両を行ったり来たりする所謂〜エレベーター力士で、まさかの覚醒!!どんなに押し込まれても土俵際で逆転する突き技には目を見張るものがありました。神がかりのような連勝で、結局14勝1敗。三賞も取ったこと無く、三役にも上がったことの無い力士が優勝するなんて誰が想像したでしょうか?心からおめでとうを言いたいです。中学生の頃に引き技だけで勝って行く神幸という力士もいましたっけ。久しぶりに思い出しました。

 それだけ、現在は横綱が不在なら群雄割拠の状態なのかもしれませんね。

 今場所は、明生などが怪我のために休場しました。早く元気になって頑張って下さいね。

 そして、今場所最後に大関豪栄道の引退が決まりました。残念ですが、今後親方として強い力士を育てて下さい。

 世代交代もすすんでいる中で、十両での照ノ冨士、序二段での宇良の優勝が決まりました。怪我をしていた力士の復活はとても喜ばしいです。序の口や三段目優勝した力士達も過去に怪我との戦いを克服してきたとのこと。怪我は商売柄しょうが無いにしても、さらに羽ばたいて行って下さい。応援しています。
コメント
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