らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ザ・グレイテスト・プリンセス

2020年06月26日 23時59分59秒 | お気に入りのCD

収録曲

・1. 19 GROWING UPーode to my buddy-・2. GO AWAY BOY・3. GET CRAZY!・4.  M・5. DIAMONDS(ダイアモンド)・6. 世界でいちばん熱い夏(平成レコーディング)・7.  友達のまま・8. パレードしようよ・9. OH YEAH!・10. ジュリアン・11.  ROCK ME・12. HIGHWAY STAR・13. KISS・14. SEVEN YEARS AFTER・15.  パイロットになりたくて・16. GUITER MAN・17.  Fly Baby Fly

 1983(1986)〜1996年に活動した(東日本大震災後5年間再結成)女性ロックバンドPRINCESS PRINCESSを当時熱心に聞いていたわけではなかった。ちょうどバブル期で世の中が浮かれていた頃、街中(TVも)に音楽が流れていて、自然と耳にした曲が多い。

   86年〜96年というのは、だいたい高校を卒業して大学生になり、一度辞めて音楽大学に入学、卒業、フリーで多忙を極めていた頃と重なる。ロックという音楽では無くて、クラシック音楽に急激にシフトしていく時期で、このPRINCESS PRINCESSだけではなく、クラシック音楽以外は極力聴かないようにしていた。しかし、耳に残っていたのはそれだけ曲にインパクトがあり、きこえてしまう機会も多かったのだろう。すっかり中年もベテランになってきたので、色んな曲を聴き直そうと急に思い立ち、当時聴くことがかなわなかった曲を聴くようになった。

   女性バンドとして、日本で一番成功したイメージのPRINCESS PRINCESSは、まず歌詩の良さ、キャッチなメロディラインが、あらためて良いと思った。

   全然当時聴いていなかったのに、若くて元気だった頃の自分の置かれていた状況も想い出させてくれるし、完全に忘れかけている「切なさ」という感情さえ蘇らせてくれる。(ちょっとオヤジなのに気持ち悪い・・・・)。ドライヴミュージックとして元気がいただけるので本当に良い!

   歌詞、メロディ・アレンジ全て素晴らしく、どこかで演奏できないかしら・・・なんて思い始めている。

HMVジャパン

 
コメント
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