昨日から夏の最後の二十四節気「大暑」に入っています。
太陽が出ていたらもちろん曇り空でも夏を感じる事が多くなりました。
本日から「やまぎん県民ホール×山響 ベートーヴェン交響曲スペシャル 第2回」のリハーサルが始まっています。
詳細
やまぎん県民ホール×山響
『ベートーヴェン交響曲スペシャル(第2回)』
2020年7月25日(土) 午後4時開演(午後3時開場)
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
指揮:阪 哲朗
・L.v.ベートーヴェン 交響曲第2番 ニ長調 Op.36
・L.v.ベートーヴェン 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
前売チケットは、まだ若干残りがあるようです。
今年生誕250年記念のベートーヴェンの交響曲の中で、演奏される頻度は比較的低いとされる偶数番号(2・4・6・8)の2番と8番を取り上げます。6番の「田園」以外は、奇数番号の交響曲よりは少ないですが、聴けば良い曲なのは間違いありません。(他の作曲家の作品より演奏頻度は恵まれていると思います)。
私も奇数番号の交響曲より偶数番号の交響曲の方が、食傷気味ではないので、演奏するのも聴くのも楽しいのです。
ただ、これらの曲は一筋縄には参りません。地味に(いやかなり!)演奏が難しいのです。ただ単に楽譜を音並べるだけでも、慣れているとは言え毎回難しいなぁ〜と思わせてくれます。
演奏頻度が高い曲とは言えませんが、指揮者の阪哲朗氏がてきぱきと整理整頓を初日から行っているので、きっと25日には納得しながら演奏できることでしょう。
明日もう一日リハーサルがあります。
暑さに負けず、頑張ります!!