(写真)山形市民会館の鈴木昇山作「高湯温泉風景」です。
あまり更新が進まないカテゴリーですが、自分の中では「野の美術」をあらためて観賞してみる良い機会になります。
作者の鈴木昇山さんについては、調べてもよくわかりませんでした。
もうすぐ移転される予定(それについては、あらためて記事にしたいと思います)の山形市民会館のロービー上手側の壁に飾ってある絵がなんで?福島県の高湯温泉の街並みの風景なのでしょう?高湯では無くて、山形市の蔵王、南陽市の赤湯、尾花沢の銀山あたりの温泉街なら、地元愛かな?なんて想像がつきますが・・・・・・。(批判的な意見というわけでは無く、なんだか不思議・・)。
遠くに山が見えて、霧が少しかかっている瓦屋根の街並みです。
生で見ると、奥行きがあるので、その街並みに入っていくような気分になる魅力的な絵です。
私の亡父は、美術(特に絵画)が好きでしたが、特に風景画を多く求めていましたっけ。
私も風景画が好きです。父の生前に一枚だけ新築祝いで風景画をもらいました。
今でも家に飾ってあります。