5/1は、山形Qの新しい誕生日。弦楽四重奏団としてのキャリアしかカウントしてこなかったのですが、実質は2000年5月から弦楽三重奏を弾き始めていて、弦楽四重奏団になった時からの年数でカウントしてきましたが、現在弦楽三重奏団での活動をしていることを考えると、弦楽三重奏団としてのキャリアから誕生日を設定するのが正確だと思いましたので、今後は5/1を誕生日に設定し直したいと思います。なので恒例の記事を書きます。
昨年の記事
昨年10月から演奏した曲目をあげておきます。
・L.v.ベートーヴェン 弦楽三重奏曲第4番 ハ短調 Op.9-4
・L.v.ベートーヴェン セレナード ニ長調 Op.8
・R.コーカイ クァルテッティーノ クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
・A.オネゲル ヴァイオリンとチェロのためのソナチネ H.80
・B.マルティヌー ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル
・K.ペンデレツキ クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲
・清瀬保二 弦楽三重奏曲
・W.A.モーツァルト フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K.285
・W.A.モーツァルト フルート四重奏曲第3番 ハ長調 K.Anh.171(285b)
・W.A.モーツァルト(偽作?)6つの前奏曲(序奏)とフーガ K.404a
より第4番 ヘ長調・第6番 ヘ短調
・W.A.モーツァルト オーボエ五重奏曲 ハ短調 K.406
・W.A.モーツァルト ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407
・幸松肇 弦楽四重奏のための日本民謡より「さんさ時雨」「茶っきり節」「おてもやん」「ソーラン節」
他
**アンコール等の楽章抜粋曲は割愛させていただきました。弦楽四重奏団とは名ばかりで、実質3人での活動ゲストを入れて演奏する曲目も多くなり、プログラミングも苦労し始めましたが、色々な曲の情報を提供してくれるゲストの方々のおかげで弦楽四重奏団としてよりも多岐にわたる室内楽を経験できています。20周年の記念事業は行わず、コロナ感染との対策の中、活動を続けてきていて、現在も継続中でございます。活動が継続できるのも演奏会を依頼してくれる方々や、なんと言っても会場に室内楽を聴きに来ていただくお客様お一人ずつの支援があっての活動です。コロナ渦ではありますが、普通に活動できていることに多大な感謝を申し上げて、来年また記事を書きたいと思います。